少年スポーツ全国大会・高校総体出場選手を激励
空手とソフトボール
飯島町は20日、役場で、第49回小・中学生全国空手道選手権大会(盛岡市、29、30日)出場の中学生4人と、全国高校総体男子ソフトボール大会(大阪府寝屋川市、8月5-8日)に出場する選手の激励会を行った。
全国空手道選手権大会出場選手は中山真紀さん、井口瑛美子さん、伊藤瞳さん(以上中学3年)、松村世奈さん(中学2年)の4人。5月14日松本市で開いた県大会で、中山さんは形の部で優勝したのをはじめ、4人ともベスト8位入賞を果たし、全国の切符を手にした。
また、高校総体の男子ソフトボール大会には唐沢智貴君(伊那弥生ケ丘高校、3年)が出場する。6月17、18日、福井県越前市で開かれた北信越大会で、2勝2負し、出場が決まった。
高坂町長は選手それぞれに激励金と記念品を贈り「日頃の練習で培った技を十分発揮して」と活躍を期待した。
ソフトボールの唐沢君は「県代表として、1つでも多く勝てるように頑張りたい」。空手道の中山さんらは「「精いっぱい力を出しきり、一勝でも多く勝ちたい」とそれぞれ決意表明した。