増田屋自工全国大会へ
第50回高松宮賜杯全日本軟式野球大会第1部(9月8縲・1日、島根県)出場を決めた増田屋自工クラブの代表者らが20日、駒ケ根市役所を訪れ、中原正純市長に出場決定を報告した。小沢政示代表、黒木健次監督らが中原市長と固い握手を交わし、大会での健闘を誓った=写真。黒木監督は「せっかくのチャンス。県、市の代表として全国大会で暴れてきたい」と決意を表明。中原市長は「市民にとってもうれしく名誉なことだ。スポーツが果たす役割は極めて大きく、底辺の拡大に大きな力となるので、目標3位と言わず優勝を目指して頑張って」と活躍を期待した。
同クラブは6月に行われた県大会に優勝、北信越大会(8日、新潟県)の代表決定戦で全国大会出場を決めた。メンバーは駒ケ根市のほか、伊那市、飯島町、箕輪町などに住む、勤務先も異なる選手らで構成されている。