ネパール交流市民の会総会
ネパールとの交流を通じて友好を深めようとする駒ケ根市民らでつくる「ネパール交流市民の会」(塩原順四郎会長)は20日、第8回総会を駒ケ根駅前ビル・アルパで開いた。会員ら約30人が出席し、ポカラ市からの中学生受け入れや駒ケ根市民のポカラ市訪問などの計画を承認した。
計画によると▽ポカラ市の中学生5人と校長など計8人の訪問団を8月24日から29日にかけて市に受け入れ、ホームステイ、体験交流、学校訪問、市内観光などをしてもらう▽秋までに駒ケ根市民20縲・5人の訪問団を結成し、11月11日縲・9日にかけてポカラ市を訪れる竏秩B
塩原会長は「混乱していたネパールの情勢も平穏を取り戻しつつあり、中断していた交流が再びできるようになった。今年はポカラ市との友好都市協定締結5年目の節目の年。記念イベントに積極的にかかわっていきたい」とあいさつした=写真。
名誉会長の中原正純市長は「市民に呼び掛けて秋にもポカラ市を訪問したい。私自身もできれば参加し、さらに友好関係を深めたい」と述べた。