かんてんぱぱで笑顔を届ける絵手紙展
伊那市西春近のかんてんぱぱホールで22日から、ゆう絵画教室(坂本勇代表)の「笑顔を届ける絵手紙展」が開かれている。日常の出来事などをテーマとした163人の1080点が、訪れた人たちを楽しませている=写真。
これまでも、各教室ごと作品展をしてきたが、教室開始10年を迎え、箕輪町から駒ヶ根市にある16教室の合同展を決めた。これほど大規模なものは初めて。
受講者は40縲・0代の主婦が中心で、公民館で講師を務めるベテランから、はじめて半年の初心者までさまざま。はがきだけでなく、巻紙やカレンダー、扇面など身近なものに描いた作品が一堂に並んでいる。
テーマには、季節の訪れや孫の愛らしさなどを取り入れており、それぞれの思い入れが感じられる。
坂本さんは「一人ひとりの個性も出てきた。手紙としてだけではなく、こんな楽しみ方もあるんだということを見てほしい」と話していた。
入場無料。午前9時縲恁゚後6時(最終日は午後5時)。30日まで。