駒ケ根市内小学校終業式
駒ケ根市内の5小学校で25日、1学期の終業式がそれぞれ行われた。子どもたちが待ちに待った長い夏休み竏秩B始まりは一斉だが終わりはさまざまで、最も短い赤穂南小が8月18日まで、赤穂東は同20日、赤穂21日、中沢、東伊那は22日までとなっている。
赤穂南小学校(下平達朗校長)では全校児童を前に1・3・5年生が学習の成果などを発表した。1年生は鍵盤ハーモニカで『かえるの歌』を演奏したり、南幼稚園との交流の思い出などを大きな声で発表したりした。3年2組は総合的な学習の時間で「地域の昔を探検しよう」をテーマに取り組んだ味噌作りやカイコの飼育などについて発表したほか、初めて習ったというリコーダーの演奏を披露=写真。5年2組は1学期に頑張ったことについて「漢字をたくさん練習して100点が取れるようになった」「金管バンドの練習をして曲が吹けるようになった」などと一人ずつ発表した。下平校長は「1学期はみんなそれぞれ頑張った。夏休みは火遊びをしない、けがをしない、うそをつかない竏窒轤チて良い休みにしてください。2学期の始業式には元気な顔で会いましょう」と呼び掛けた。