箕輪町公民館あざみ学級で料理教室
箕輪町公民館のあざみ学級(受講生7人)はこのほど、町文化センターの調理室で料理教室を開き、五平もち作りを楽しんだ。
受講生の希望で初めて講座に料理教室を盛り込んだ。町食生活改善推進協議会の会員2人を講師に、五平もち、小松菜の卵スープ、キュウリのからし漬けの3品を作った。
伊那谷名物の五平もちは、炊きたてのご飯をすりこ木で半つぶしにし、平たく丸め、フライパンで両面を焼いて焼き色をつけた。クルミ、茶、サンショウの入ったみそを塗り、もう一度軽く焼いて出来上がり。皆で手際よく調理した。
即席のキュウリのからし漬けは、「簡単でいい」と好評で、講師が作ってきた本来のからし漬けと食べ比べもした。