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春の高校駅伝コースを変更

実行委員会で了承

 春の高校伊那駅伝実行委員会の総会が28日、伊那市内であった。広域農道を中心としたコースから、2つのアルプスを結ぶコースに変更する案を了承。役員改選で委員長に小坂市長を再任した。
 総会には長野陸上競技協会、県高校体育連盟、伊那市など委員30人が出席。
 新コースの説明を受けた委員から、異議は出なかった。
 8月中に計測を済ませ、10月下旬ごろに招待校を訪問。出場依頼に加え、新コースについて説明する。
 また、出場選手の安全を確保するため、コース沿線の住民や近隣市町村へ周知し、例年より早めの準備を進めていく。
 陸上競技場を発着点とする新コースは、男子が伊那西部広域農道竏柱ァ道南箕輪沢渡線竏忠w前再開発ビル「いなっせ」前竏注蒼ケ153号竏虫s役所竏茶iイスロード竏虫O峰川橋竏谷A上伊那東部支所(高遠町)を折り返す42・195キロ。当初、第1中継所は「いなっせ」前だったが、1区間の距離が短いことから、伊那北地域活性化センター「きたっせ」に変更した。
 女子は「きたっせ」を回り、広域農道の山本交差点を南へ向かって西春近柳沢から戻る21・0975キロ。
 コース変更は数年前から出ており、来年、男子が30回記念大会を迎えることから、市街地を通り、一層の盛り上がりを竏窒ニ幹事会で検討していた。
 小坂市長は「30回の記念にふさわしい大会にしたい」と協力を求めた。

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