大根足ダイコンを収穫
伊那市西箕輪の鷲見皓平さん宅で、両足のそろった大根足ダイコンが採れた。
人の腰から下の部分のような形をしたダイコンは、28日に妻の喜美子さんが収穫。ヘタの部分は直径約15センチ、長さ40センチほどと、かなり大ぶりで、ちょっと変わったダイコンの収穫を喜んだ。
収穫してしばらくは2本足がそろっていたが、その日の夕食で家族が1本の足を食べてしまったため、片足はひざ下を失ってしまったが、もう一方の“大根足”は健在。
鷲見さんは「こんなダイコンは初めて。作ろうと思って作れるものでもないので、土の関係などがあるのでは」と話していた。