飯島小6年生がブルーベリー狩りを楽しむ
町の農業の一環で
飯島町の飯島小学校6年生40人は27日、上の原のブルーベリー農園「ベリーヒル(市村茂園主)」に招かれ、ブルーベリー狩りを楽しんだ。
町の農業を調べたり、収穫体験で自然に触れようと来園した。
学校から約20分歩いて同園に到着した児童らを前に、市村さんは「裏まで真っ黒に完熟したものが甘い。いろいろな種類が植えてあるので、食べ比べて」と呼び掛けた。
児童らはデキシーやエイトブルなど中晩生種が熟す農園に散らばり、「甘い!」「大きくて、おいしい」と真っ黒に色づいた実を次々と口に運んでいた。
また、家へのお土産ももらい、笑顔で持ち帰った。