はらぺこ保育園で流しそうめん
伊那市富県の里山で、野外活動を中心とした保育に取り組む「はらぺこ保育園」の園児たちは1日、夏の風物詩・流しそうめんを楽しんだ。
昔に比べ、体験する機会が少なくなった流しそうめんを楽しむとともに、たくさん食べて夏の体力を養うことが目的。小学校が夏休み中のため、今回は園児だけでなく小学生も一緒に参加した。
食べやすいこともあって食事が進み、子ども16人と大人数人で30束以上のそうめんを完食。ほかにも、園児らが畑で育てたトマトやキュウリなども一緒に流した。
流れてくるそうめんをはしで上手にとることができた園児は「見て、こんなに取れた」と、笑顔を見せ、口いっぱいにそうめんをほお張っていた。