飯島町の新AETが着任あいさつ
ライマー ジョナサン チャールズさん(
飯島町の小・中学校の新しいAET(アシスタント・イングリッシュ・ティーチャー)のライマー ジョナサン チャールズさん(22、ペンシルべニア州)は3日、飯島中学校の西村幸教諭らと役場に訪れ、高坂町長に着任あいさつした=写真。任期は7月31日から1年間、3年間まで延長できる。
ジョナサンさんは「大学で日本人の友人ができ、能や歌舞伎など日本の伝統芸能に興味を持った」と動機に触れ「子どもたちの英語力アップに努力したい」とあいさつした。
高坂町長は「飯島町の子どもは良い子ばかり、すぐになれて親しくなるよ」と歓迎した。
上背があり、がっしりした体躯のジョナサンさんに、高坂町長は「何かスポーツをしていますか」と質問。
ジョナサンさんは「空手やチアリーダーをしていた。日本でも空手ができれば」と答えた。
また「ふるさとペンシルべニアは田舎で、牛がいたり、小麦を栽培していたが、飯島町に似ている」と話すと、高坂町長は「飯島町の米はおいしい。落ち着いたら、アメリカ産の牛肉で焼肉パーティーをしよう」と誘うなど、しばらく、日本食などの話題で談笑した。