子ども相撲教室、力士の胸借りて
伊南地方の小学生約40人が6日、恒例の夏合宿を駒ケ根市切石公園で行っている大相撲入間川部屋の朝げいこに参加した。駒ケ根青年会議所が希望者を募った相撲教室で、参加した・ス豆力士・スたちは練習の厳しさを体感。力士の強さとやさしさの両面にもふれた。
全員まわし姿となり、気合も十分。しこを踏むなど、柔軟体操も念入りに行った。
力士でも苦しむ股わりにも挑戦。「痛い」と顔をゆがめる姿もあったが、要領を得て積極的に取り組んだ。
ぶつかり稽古など胸を借りての練習も。岩のように重くて強い力士のすごさも実感した。
教室終了後は、一緒にちゃんこ鍋を食べるなどの交流も。土俵から離れると、一転してやさしい表情になる力士とのふれあいも満喫していた。