小町屋区民ふれあい広場
駒ケ根市小町屋の区民ふれあい広場は6日、区画整理事業で新設されたばかりの「きらめき公園」で開いた。イベント自体は13回目だが、新たな会場で気分も一新。マスつかみのほか、金魚すくいや軽食販売など多彩な催しがあり、老若男女問わず多くの住民で賑わった。
公園隣接のねずみ川の親水護岸では、小学生がマスのつかみどりに挑戦。苦戦する姿もあったが、上半身まで水に浸かっても笑顔で魚影を追っていた。
小学生から高齢者まで100人から成る実行委員会が、この日のためにイベント内容を検討。計画段階から各世代が協力し、それぞれの希望をとりいれながら開催にこぎつけた。
関係者は「祭りによって、よりコミュニケーションが深まる。今後もこの良さを受け継いでいきたい」と話していた。