地域みんなで七夕まつり
駒ケ根市町一区分館は6日、七夕まつりを地域交流センターで開いた。幼児から大人まで約170人が参加。流しソーメンや花火などを楽しみ、旧暦の七夕行事を地域一緒に満喫した。
まつりは長年続く同区の伝統行事だが、今年は小中学校PTA、子ども会、青少年健全育成会など関係団体がより結束。例年以上の盛りあがりとなった。
七夕を飾り付け、焼き肉を囲んでみんなで会食。今年初めて行った流しソーメンは、予想以上に子どもたちの人気を集めた。
「家ではこんなに食べないのに」と、周囲の大人は子どもたちの旺盛な食欲にビックリ。
暮れゆく夕べに、涼しげな花火が幻想的に映え、楽しい夏の思い出をつくっていた。