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2411/(日)

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記者室大口落語

「柳家喬太郎独演

 今年も喬駒会の落語の季節になった。「柳家喬太郎独演会」は7回を数える。オーバーでなく抱腹絶倒、人情ものはしっとりと、話芸のうまさは鳥肌が立つ。第1回の時は真打に昇進したてで「キョンキョンと呼んで」などとおどけていたが芸術選奨文部科学大臣賞という立派な賞をもらい、人気も実力も落語界の大物、貫禄十分▼1度聞いたら、はまる面白さ、最近では「いつ喬太郎師匠は来るの」と催促されるほど。喬太郎師匠の人気に後押しされ、安楽寺さんの協力で、10人ほどのスタッフだが、27日の夜はお客様で本堂をいっぱいにするぞと、気合を入れている▼継続の秘訣は、スタッフが楽しみながらやっている事、収支をとんとんにする事と覚えたり。ご協力を(大口記者)

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