「いいじまはないち」にぎわう
、上の原のJA上伊那果実選果場
飯島町の「いいじまはないち」(わが町は花で美しく推進機構主催)が12日、上の原のJA上伊那果実選果場で開かれた。翌日の盆入りを前に、仏様に供える盆花を買い求めようと、町内外から大勢が訪れ、色とりどりの花々をじっくりと品定めして買い求めた。
「はないち」は今年で17回目。シマカヤやオミナエシ、アスター、リンドウ、トルコキキョウ、テッポウユリなどを束ねた大、中、小、単品の花束4種類を用意した。花は全体で約40種類1万5千本余。
会場では小中学生のボランティアも大活躍、ばら売りの本数を数え、計算票に記入するなど、かいがいしく、販売を手伝っていた。
また、五平もちやたこ焼の出店、モモやスイカ、野菜の販売もあった。
関係者によると、今年はボリウムのある850円の束が人気で、飛ぶように売れたという。