男女共同参画地域フォーラム県・村合同実行委員会
委員長は大場靖子さん開催要綱固まる
男女共同参画地域フォーラム県・村合同実行委員会の初顔合わせが8日、中川文化センターであった=写真。12月9日、中川村で開く男女共同参画地域ファーラムinなかがわの開催要綱を決めた。
村からは男女共同参画推進委員や各種団体代表ら約50人が、県からは男女共同参画推進県民会議、連合婦人会、県女性会議など諸団体代表ら約20人が参加した。
男女共同参画地域フォーラムinなかがわは、12月9日午後12時30分から、「男女が共に輝くために-ともに歩もう「男(ひと)」と「女(ひと)」をテーマに中川文化センターで開く。主催・村・県男女共同参画推進県民会議など。
趣旨は地域における男女共同参画社会の形成に向け、意識の向上を図るために開催。対象は中南信地区の県民、村民約300人。内容は開会行事に続き、事例発表・寸劇「地域で男女参画を」、アトラクション(陣馬太鼓、梅干元気体操)、記念講演で締めくくる。講師は向井万起男さん(慶応義塾大学医学部助教授、医学博士)、妻は宇宙飛行士の向井千秋さん。演題は「女房が宇宙を飛んだ」。
また、役員選出も行ない、実行委員長に大場靖子さん(村男女共同参画推進委員会長)、同副に矢沢勝さん(同副会長)、竹中則子さん(県共同参画をめざす会)を選んだ。
今後の日程は▽9月=チラシ、ポスター作成▽11月中=第2回実行委員会、当日係分担、仕事内容を決める▽12月8日=会場準備-など。