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2511/(月)

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集中的な豪雨で北小河内中村地区周辺住民が一時避難

 13日夜、集中的な豪雨により、箕輪町北小河内の中村地区周辺住民130人が、北小河内公民館と南小河内公民館に一時避難した。
 中村地区は7月の梅雨前線豪雨で、土石流被害を受けた。夜からの豪雨で、中村地区の集落を通る町道は川のように水が流れ、土砂が県道まで達した。
 町は午後10時45分に土石流の危険があるとして北小河内中村地区周辺の住民に避難できる体制をとるよう呼びかけ、10時53分に公民館への自主避難を呼びかけた。北小河内公民館に80人、南小河内公民館に50人が避難した。
 14日午前零時、大雨警報が大雨注意報になり、雨が小康状態になったため、帰宅してもよい旨を伝え、全員が帰宅した。
 この雨により、竹の腰公園上流の仮えん堤より下に積んでいた土のうが2つ外れた。伊那建設事務所では、応急処置として土のうを積み直し、17日以降にコンクリート入りの土のうを積む対応をする。また、水門のゲートを外し、流れた石などは大きな堰に流すようにするため、堰にすでにたまった石などを撤去した。

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