ながたの湯
入場者180万人達成
箕輪町長田の日帰り温泉施設「みのわ温泉ながたの湯」は15日、入場者180万人を達成した。98年12月14日のオープン以来2496日目で、180万人目とその前後者に記念品を贈った。
みのわ振興公社の平沢豊満社長(箕輪町長)は、「多くの方に利用いただき大変うれしい。ながたの湯に入ると夏バテしないし、体の調子がよくなる。これからも利用してほしい」とあいさつした。
180万人目は3日に1回利用しているという箕輪町松島の農業遠藤鏘一さん(67)。この日は、家族や親戚と訪れた。「1千万人目を当て込んでたんだけどね」と冗談を言いながら、「こういう賞は初めて。うれしい。今年は宝くじが当たりそう。ここのお湯は最高で、来るたびに心が安らぐ」と話していた。
179万9999人目は、南箕輪村久保の会社員五味和久さん(40)。180万1人目は、箕輪町大出の会社員小口正芳さん(48)だった。
180万人目には、ながた荘ペア宿泊券とアレンジ花、前後者には、ながたの湯お買い物券(3千円分)とアレンジ花をプレゼントした。
みのわ温泉はナトリウム炭酸水素塩温泉。“美人美肌の湯”として親しまれ、1日平均721人が利用している。