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箕輪町成人式

箕輪町成人式

 06年度の箕輪町成人式は15日、町文化センターであった。新成人211人が出席し、懐かしい友や恩師との再会を喜び、大人として自覚を胸に新たな人生のスタートをきった。
 新成人の有志で組織する成人式実行委員会による式で、対象の新成人は333人(男性152人、女性181人)。みのわ太鼓の祝太鼓演奏で開幕した。
 実行委員長の荻原大樹さんは、「成人式を迎え、今度は私達が地域や町を守っていく立場になったと実感している。この先は、想像以上に厳しく大きな壁にぶつかると思うが、仲間達と共にどんなときも夢を持ち、逃げることなく壁を乗り越えていけると思う。この日を境に、少しずつ自分たちの足で立ち、今度はだれかを守ることができる強さと優しさをもった大人として活躍していくことを誓う」とあいさつした。
 新成人を代表して唐沢なぎささん、有賀大輔さんが意見発表した。
 平沢豊満町長は、「成人として出発する今、自分自身の将来を真剣に考え、積極的かつ建設的な姿勢で悔いのない人生を送ってほしい。公平、公正な実行力を持ち、国内はもとより世界で活躍する日本人になることを期待する」と祝福。恩師7人が祝いのことばを送った。
 式終了後は記念撮影と立食パーティーがあった。

投票形式で選挙に関するアンケートも

箕輪町成人式

 箕輪町選挙管理委員会は今年も、成人式会場で選挙に関するアンケートをした。新成人に用紙を配り、回収は選挙で実際に使う投票箱を使った。
 質問は▽性別▽二十歳になってできること▽政治や選挙への関心▽8月6日の県知事選の投票の有無▽11月予定の町長選挙投票の有無▽どんな箕輪町に住みたいか-の6項目。
 新成人はアンケートに答え、「本当の投票みたい」と話しながら、用紙を投票箱に入れていた。

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