フェスティバルin与田切にぎわう
飯島町観光協会主催

飯島町観光協会主催の「フェスティバルin与田切,06」は19日、残暑厳しい与田切公園でにぎやかに開かれた。
会場には小鳥の巣箱やはしを作る木工教室、馬とふれあい広場、竹串パン、竹とんばやトンボ玉づくり、紙ヒコーキ大会など昔の遊びやゲーム、各種体験などが目白押し。
千匹のニジマスが2つの池に放流されたマス釣りは、大人も子どもを夢中になって、大物を狙ってつり糸を垂れた。釣り上げたニジマスはその場で焼き、熱々をほおばった。
高所作業車の搭乗体験には長い列ができ、子どもたちは12メートルの上空から公園を見下ろし、遊覧車気分を味わった。アグリネーチャーいいじまによる「馬とふれあい広場」も人気、親子で木曽馬にまたがり、得意満面の様子。
飲食コーナーではたこ焼きや五平もち、カレー、かき氷などが販売され、子どもたちの食欲を満たした。
野外ステージではフルートのさわやかな音色を赤松林に響かせた。