山林に一部流出の桐の木沢で土砂撤去始まる
7月の集中豪雨で押し出された土砂の影響などにより、沢の水の一部が山林に流出していた宮田村新田区の桐の木沢で21日、村は土砂の撤去作業を始めた。沢の整備も進め、山林への流出防止を図る。
現場は天竜川漁協宮田養魚場の場内脇。業務や安全に支障があるとして、同養魚場は村に早期撤去を要望していた。
豪雨では沢が氾濫し、同養魚場では約3万匹の稚魚が流出。その後に応急の河川復旧を行ったが、沢の水の一部が本流を離れ、山林へと流出していた。
7月の集中豪雨で押し出された土砂の影響などにより、沢の水の一部が山林に流出していた宮田村新田区の桐の木沢で21日、村は土砂の撤去作業を始めた。沢の整備も進め、山林への流出防止を図る。
現場は天竜川漁協宮田養魚場の場内脇。業務や安全に支障があるとして、同養魚場は村に早期撤去を要望していた。
豪雨では沢が氾濫し、同養魚場では約3万匹の稚魚が流出。その後に応急の河川復旧を行ったが、沢の水の一部が本流を離れ、山林へと流出していた。