水泳の全国マスターズカップで総合優勝
チームAFAS
上伊那、諏訪地域の6つのスイミングクラブの会員と指導者でつくるチームAFAS(アファス)は、出場した第13回JSCA(日本スイミングクラブ協会)全国マスターズカップ(20日、千葉県国際総合水泳場)で3年ぶり3回目の総合優勝を勝ち取った。出場者らは昨年までの2年連続2位のうっぷんを晴らして喜びを爆発させた=写真。
大会には全国から39チーム、約400人が出場。男女別、年齢区分別に個人50メートル、同100メートルと、リレー200メートルで得点を競った。チームAFASは5つの大会新記録を出し、年代別の優秀選手に贈られるベストマスターズ賞には2人が選ばれた。
AFAS伊南=駒ケ根市=の林太志支配人は「エースはいなかったが、66人の出場者全員が6位以内に入賞してポイントを獲得したのが大きかった。勝つためでなく、楽しんで泳いでもらうことを心掛けているので普段から皆仲が良い。そんなチームワークが結果に表れた」と話している。
同クラブは28縲・月3日まで入会金無料キャンペーンを実施中。「一緒に楽しく泳ごう」と呼び掛けている。
ベストマスターズ賞と大会新の選手は次の皆さん(上伊那関係分)。
◆ベストマスターズ賞=荒井勝義(駒ケ根市)
◆大会新▼男子100メートル背泳ぎ=飯島広之(駒ケ根市)▼男子100メートルバタフライ=荒井勝義