駒ケ根市男女共同参画推進講座開講
駒ケ根市教育委員会は24日夜、06年度男女共同参画推進講座を駒ケ根駅前ビル・アルパで開講した。申し込んだ市民61人のうち約40人が参加し、第1回の講義「男女共同参画社会の実現に向けて竏窒ンんな違ってみんないい」を聞いた=写真。
講師は県男女共同参画センター「あいとぴあ」所長の井沢和子さん。井沢さんは男女共同参画社会の現状とその必要性について、ビデオ放映を交えながら分かりやすく説明した。
開講式で市教委生涯学習課の片桐利和課長は「職場でも家庭でも男女共同参画はまだまだ進んでいない。講座は長丁場だが、幅広い内容をしっかり学んでほしい」と呼び掛けた。
講座は11月2日までの全6回。9月7日に開かれる第2回講座以降、各界の講師による講義や実習、ワークショップなどが行われる。