箕輪中部ヤンキースがミズノカップで準優勝
箕輪少年野球連盟に加盟する箕輪中部ヤンキースが、第15回ミズノカップ少年軟式野球大会(15、16、18、20日、松本市野球場ほか)で準優勝に輝いた。
今年のミズノカップは、ミズノ創立100周年記念大会で、新潟県と山梨県のチームも参加し、県内からは70チームと大会史上最多の72チームが出場して盛大に開かれた。
箕輪中部ヤンキースは、1回戦から3回戦まで順当に勝ち、準決勝リーグに進出。山形キヨミズ(東筑摩郡)に3対2、上高田少年野球(長野市)に7対2で勝ち、決勝リーグに進んだ。
決勝リーグは豊野アップルズ(長野市)を7対5で下したが、寿ヤングバード(松本市)に0対1で惜敗。優勝は逃した。優勝は寿ヤングバード、3位は豊野アップルズ。
箕輪中部ヤンキースは過去に、同大会で優勝2回、準優勝1回の経験がある。監督のこだわる“つなぐ野球”と、それに見事に答えた子どもたちの頑張りが、2度目の準優勝という素晴らしい結果につながったという。