「穂の会」日本画展 ベル伊那・29日まで
名古屋芸術大学の卒業生7人でつくる「穂の会」の日本画展は29日まで、伊那市日影のベルシャイン伊那店2階文化ホールで開いている=写真。「若々しい感性と、絵に対する情熱が詰まった展示になっている」(関係者)。
愛知県を中心に活動する、35歳前後の若手日本画家7人(男2人、女3人)のグループ。愛知芸術文化センターで96年から11年間、グループ展を開くが、県内では初めてとなった。
同大学での恩師、日本美術院特待の木村惠子さんの6点を含む、一人約5点ずつの計27点を展示販売。人物、風景、花などを題材に、それぞれの個性を押し出した作品展に、来場者の注目が集まっている。
午前10時縲恁゚後6時30分(最終日は午後4時)。