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どれにしようかな、みやだの・ス名物丼・ス
試作試食、選考判断の材料に

どれにしようかな、みやだの・ス名物丼・ス<br>試作試食、選考判断の材料に

 宮田村の新たな魅力をつくろうと名物丼の開発に取り組む村商工会青年部は28日、村民公募のアイデア169点から、厳選した6点を試作試食した。実際に調理して味や外見を比較し、美味しい・ス新名物・スにしようと意見交換。9月20日の青年部例会で最終候補の2点にまで絞り込む。
 この日は、6点に選ばれた応募者のうち4人が参加。実際に調理してプレゼンし、残る2点については飲食店の青年部員が代理で行った。
 地ビールや山ぶどうワインを煮炊きに使ったり、村のシンボルである梅や手作り豆腐、シメジなど、村の特産品を用いたりと、多彩な丼が完成。青年部員ら約15人が味見したり、外見などもチェックした。
 「味付けにもう一工夫加えたら、さらに美味しくなりそう」「見た目ももっとインパクトがほしい」など厳しい目線で批評。何度も繰り返して味わい議論を深めた。
 9月例会で再び試作試食し、部員の投票により最終選考の2点を決定。10月1日の商工祭で来場者に試食してもらい、本年度中には厳選の1点が決まる。

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