ボーイスカウトのビーバースカウト、卒業を前に最後のゴミ広い
ボーイスカウト伊那第1団(中村洋団委員長)のビーバースカウトが27日、9月からカブスカウトに進級する2人の団員の卒業を前に、伊那市西箕輪の農業公園みはらしファーム周辺でゴミ広いをした。団員や保護者など13人が集り、種類を分別しながらごみ拾いに励んだ=写真。
ビーバースカウトは保育園・幼稚園の年長から小学2年生の9月までを対象とする部門。今年は、4人の団員が共に活動してきたが、現在2年生の2人は9月に次の部門に進級する。そのため、全員で取り組む最後の奉仕活動として、ボーイスカウトの野営場が近くにあり、普段からお世話になっている「みはらしファーム」周辺のごみ拾いをした。
団員らは目を凝らし、隅々のごみまで探し出し、分別の方法なども学んだ。
その後、みはらしファームでお別れパーティーもし、友達との最後の交流を楽しんだ。