【記者室】大芝高原まつり
夏祭りの締めくくりともいえる南箕輪村の大芝高原まつりが終わった。今年は大芝高原音頭をアレンジした「大芝高原音頭Newヴァージョン2006」がデビュー。この曲を使ったパレードは保育園児から大人まで15団体が参加し、手作りの鳴り物「舞竹(マイバンブー)」を手に踊った▼予想以上の参加数にパレードコースを変更したほどで、老若男女が踊れるように作ったアレンジ曲は、祭りの盛り上げに一役も二役も買う、うれしい結果となった▼振付は基本はあるがアレンジ自由で、信大農学部の学生は楽しそうな笑顔と派手な振りで会場の注目を集めた。アレンジ曲が発展し来年はどんな祭りを見せてくれるのか。団体独自の振付対決というのも楽しそうだ。(村上記者)