信州伊那路共選の果樹直売所オープン
箕輪町八乙女の広域農道沿いに3日、信州伊那路共選の果樹直売所がオープンした。サンつがる、幸水など秋の味覚を求めて地元や近隣から買い物客が訪れている。
品種は梨が幸水、リンゴはサンつがる、さんさ。いずれも1袋500円。今後、梨は20世紀、南水、リンゴはシナノスウィート、ジョナゴールド、紅玉、王林、ふじが順次出てくる。
選果場によると今年は梨、リンゴともに少し小玉。幸水は糖度、味はよく、今週末が出荷のピーク。サンつがるは熟度、糖度、硬度ともによく来週がピークの見込み。リンゴは今年、長雨後の晴天続きで日焼けがあり、鳥や害虫被害もあって出荷量は計画の3割減という。
直売所は午前9時縲恁゚後6時。贈答用も扱う。当面、売り切れの場合に閉店時間を繰り上げることもある。