こねて丸めてイモ団子、宮田中の若草学級が挑戦
宮田村宮田中学校の自律学級「若草学級」は5日、自分たちで育てたジャガイモを調理して、イモ団子づくりに挑戦した。村の福祉交流施設なごみ家を訪れ、スタッフから手ほどきを受けたもので、フワフワした食感は抜群の仕上がり。同施設利用者らに振る舞うなど、ふれあいを深めながら楽しくクッキングした。
同施設管理人の鈴木幸子さんに教えてもらいながら、さっそく調理開始。新ジャガをゆでて、つぶして、片栗粉を混ぜた。
3人の生徒は丸めて、こねる作業も熱心に。「それ大きすぎるよ」「いい感じ、いい感じ」など歓声もあがった。
焼いたり、揚げたりして完成。さっそく試食したが、フワフワ、モチモチの口当たりに満面の笑顔が広がった。
約2キロの新ジャガを使ったが、あっという間に完食。簡単に調理できるとあって、「またやってみよう」と喜んでいた。