県社会福祉大会表彰を報告
社会福祉に顕著な功績があったとして駒ケ根市の2団体と2個人が第55回県社会福祉大会(6日、長野市)で表彰された。8日、福祉を考える企業の会の今井秀臣会長と駒ケ根市民生児童委員協議会の堀千代美会長が市社会福祉協議会(竹内正寛会長)を訪れ、表彰を報告した=写真。2人は「これまでの努力が実った」「これを契機に今後一層頑張りたい」とそれぞれ喜びを語った。
福祉を考える企業の会は駒ケ根市内の147事業所が会員となり、福祉団体への助成や寄付などを行ってきた。市民生児童委員協議会は共同募金への長年の協力が評価された。木下哲夫さん=町四区=は5万円を毎年寄付し、植木温子さん=町四区=は民生児童委員を12年務めた。
表彰されたのは次の皆さん。
▽県社会福祉協議会会長表彰感謝状=福祉を考える企業の会▽県共同募金会会長表彰=駒ケ根市民生児童委員協議会▽同感謝状=木下哲夫▽県民生児童委員協議会会長表彰=植木温子