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地震活動講演会

地震活動講演会

 駒ケ根市の赤穂、中沢、東伊那の3公民館は9日、駒ケ根ふるさと講座の06年度第1回を赤穂公民館で開いた。約20人が集まり、信州大理学部教授の角野由夫さんの講演「日本列島の地震活動竏駐穴C地震に備えて」を聴いた。
 角野さんは「日本の大きな地震は約100年ごとに起きていて、次の大地震は今後50年以内には絶対起こるだろう。日本の伝統的な建物は揺れに強いが、一つの地震でも地盤によって各地の被害は大きく違ってくる。伊那谷は比較的強いが、御岳周辺は弱い」などと説明した=写真。
 第2回講座は11月11日午後1時。信州大理学部部長の伊藤健夫さんを講師に迎えて「遺伝子DNAは語る竏宙笂`子組み換え食品の問題点」と題した講演を聴く。

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