箕輪町の国道沿いにソバの花白く
三日町コンバイン組合が休耕田2・5ヘクタールで栽培
大型店の開発工事が進んでいる箕輪町三日町の国道153号バイパス沿いで、ソバの花が白く色づいている。広さ約2・5ヘクタールの休耕田で栽培したのは三日町コンバイン組合。20日ごろまでは見ごろだという。
休耕田の草取りなどの管理を請け負った、毛利儀男組合長(67)が「放っておくのはもったない」と組合員へ呼び掛け本年からソバを栽培。10月下旬には収穫し、農協へ出荷したり、自家用にするという。
「見事に一面に咲いた。しかし、それも今年1年だけしか楽しめそうにない」(毛利組合長)。休耕田には大型店の出店計画があるという。