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白鳥さん 当選から一夜明けて
任期満了に伴い、15日に告示された箕輪町長選挙は、現職の白鳥政徳さんが無投票で3期目の当選を果たしました。
一夜明け白鳥さんは「行政の質を上げていきたい」と今後の意気込みを話していました。
きのうは、選挙事務所に支持者が集まり、当選を祝いました。
当選から一夜明けたきょう、現在の心境や3期目に対する意気込みを話しました。
「緊張感もありますし、重い責任を感じながら仕事をやらせていただきたい」
「社会経済の大きな変化、時代の変化に伴ってやらなければいけないことが起きている、
コロナであったり、物価高騰であったり防災であったり、町で言えば何よりも少子化。
そういったことに改めて挑戦をするというか、一段階行政のレベル・質を上げていきたい」と話していました。
また、白鳥さんは少子化対策として企業誘致を行い、任期中には目途を立てるということです。 -
白鳥氏が無投票で3選
任期満了にともなう箕輪町長選挙が15日告示され無所属で現職の白鳥政徳氏が無投票で3期目の当選を果たしました。
白鳥氏は当選にあたり「無投票ではありましたけれども審判をいただいたというふうに思っております。1期目のような嬉しさとか2期目のような高揚感はあまりなく、どちらかというと責任の重さみたいなものを大変感じているというのが正直なところです。」と話していました。
また3期目に取り組むこととして「新型コロナと物価高騰などへの生活支援です。住民の皆さんに対する支援はもちろんですし事業者に対する支援も当然なんですけれども、そういったものが具体的に届く形で実施をしたいと思います。」と話していました。
白鳥氏は現在68歳。無所属・現職で福与です。
元県職員で県立病院機構本部事務局長や松本地方事務所長などを務めました。
2014年の箕輪町長選挙で新人同士の一騎打ちを制し初当選。
前回2018年に続き今回も無投票で当選しました。
初登庁は29日で任期は2026年11月28日までとなっています。
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箕輪町長選挙 白鳥氏政策発表
任期満了に伴う箕輪町長選挙に立候補を表明している現職の白鳥政徳さんは、新型コロナや人口減少対策など5つを柱に掲げた3期目の政策を、31日に発表しました。
31日は、箕輪町松島の後援会事務所で政策発表を行いました。
白鳥さん「1期目2期目にできたこと・できなかったことを改めて確認し、その上での政策となった。新型コロナの流行から3年近くたつが、それにより時代の変化が加速度的に変わってきているためそれらを踏まえた政策です」
基本政策として、箕輪町第5次振興計画に沿い、5つの柱と54の個別政策を掲げました。
新型コロナや物価高騰対策として、大きな影響を受けている町民や事業者に対して生活や事業継続のための支援を行うとしています。
人口減少対策として、移住者に対する家賃補助制度を創設する他、安心して子育てができるよう更なる経済的支援策を検討・実施するとしています。
白鳥さんは、無所属現職2期目、福与の68歳です。
これまでに白鳥さんの他に立候補を表明した人はいません。
箕輪町長選挙は、11月15日告示、20日投開票となっています。 -
白鳥氏 後援会事務所開き
任期満了に伴い11月15日告示、20日に投開票が行われる箕輪町長選挙に出馬を表明している現職2期目の白鳥政徳さんの後援会は20日、箕輪町松島で事務所開きを行いました。
箕輪町松島で行われた事務所開きには、支持者およそ40人が集まりました。
白鳥さんは、無所属で現職2期目、福与の68歳です。
白鳥さんは「一番の課題は新型コロナが終息しない中で日常生活、または事業者の経営・運営というものが思うようにいかない。いかにそう言った所に行政が支援できるか。物価高騰やウクライナの問題などにより、町民の皆さんの生活が厳しい状況にある。選挙戦最中も含めて対応していきたい。少子化・高齢化それに伴う人口減少などの課題があるが特に少子化にいかに手を入れるかだと思っている。8年を良く振り返り冷静になって選挙にのぞみたい」と話していました。
政策の具体的な内容については31日に発表するとしています。
白鳥さんは2014年の町長選挙に初めて立候補し新人同士の一騎打ちを制して初当選しました。
2018年の選挙は、無投票で2期目の当選を果たしました。
町長選に出馬を表明しているのは現職のみで、他に表立った動きはありません。
箕輪町長選挙は11月15日告示20日に投開票が行われます。 -
箕輪町長選届出説明会 現職1派が出席
任期満了に伴う、11月15日告示20日投開票の箕輪町長選挙の立候補届出説明会が18日に開かれ、現職の1派のみが出席しました。
この日は、箕輪町役場で説明会が開かれ、町選挙管理委員会から選挙活動や立候補手続きについての説明がありました。
説明会には、これまでに出馬を表明している現職の1派が出席しました。
現在、出馬を表明しているのは、無所属・現職2期目の白鳥政徳さん68歳のみで、ほかに表立った動きはありません。
今後は、11月9日に届出書類事前審査が行われます。
箕輪町長選挙は、15日告示、20日投開票となっています。
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箕輪町長選 現職白鳥氏出馬表明
任期満了に伴う11月15日告示20日投開票の箕輪町長選に、無所属で現職2期目の白鳥政徳さんが立候補することを24日正式に表明しました。
白鳥さんは24日、町役場で記者会見を開き11月の町長選に出馬することを表明しました。
白鳥さんは「3期目となりますが、町長選に挑戦してみたい、挑戦しようと決意しました。リーダーが積極的に施策を決めるとか、僕がやれば日本一になるとか、行政のトップとしてそういった事をしようとは思っていません。職員のみなさんと一緒に地域の事を考え、地域の課題を解決するという手法は持ち得ていると思っている。そういった事を使命として頑張っていきたい」と話しました。
白鳥さんは、昭和29年8月17日生まれの68歳です。
伊那北高校を卒業後、中央大学に進学し昭和55年に長野県職員となりました。
県立病院機構本部事務局長や松本地方事務所長などを務めたのち2014年の町長選に初めて立候補し、新人同士の一騎打ちを制して初当選しました。
2018年の前回は無投票で、現在2期目です。
箕輪町長選は11月15日告示、20日投開票となっています。
町長選については、他に表だった動きはありません。
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白鳥町長が選挙出馬は閉会後に判断
箕輪町の白鳥政徳町長は任期満了に伴う11月の町長選について「出馬するかどうかを6月議会を終えてから、あまり遠くない時期に判断する」と述べました。
6日、町役場で開かれた町議会6月定例会の一般質問の中で議員の質問に答えたものです。
白鳥町長は「6月議会を終えてから、あまり遠くない時期に判断していきたい」と答えました。
また「後援会からは2期目を振り返りながら判断してほしい。出馬をする場合は応援していくとの話がある」と述べました。
白鳥町長は現在2期目です。
任期満了に伴う箕輪町長選挙は11月15日告示、20日投開票の日程です。
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箕輪町長選挙11月20日投開票
箕輪町選挙管理委員会は、任期満了に伴う町長選挙の日程を13日発表しました。
11月15日告示、20日に投票が行われ、即日開票されます。