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県議会議員の向山公人氏が引退表明
県議会伊那市区選出の現職向山公人さんは17日、後援会の役員会終了後に伊那市のいなっせで記者会見を開き今期限りで引退することを表明しました。
向山さんは現在80歳で6期目の今期限りで引退することを正式に表明しました。
1999年に初当選し2016年から1年間議長を務め、長野県南信工科短期大学校の誘致などに尽力しました。
向山さんは「変化していく時代の中で一番社会の影響を受けるのは30代、40代の皆さん方です。そういう世代の皆さんが地域づくりに本気で取り組むことが地域振興につながるということもありまして私の方から身を引いて次にバトンタッチをしようということにしました。」と話していました。
後援会の神山公秀会長は「県議がお辞めになるという決心が固いので後援会役員会で承認しまして、必然的に後継者はということが出てきました。役員会で若手の方から向山賢悟さんを出馬させたいという意志があるということを、はっきりお聞きしたので役員会でも全員一致で応援しようということに決定いたしました。」と話していました。
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県議選市区 向山氏が立候補の意向
向山公人県議の引退表明を受け、任期満了にともない来年4月9日に行われる県議選伊那市区に、新人で西町の向山賢悟さんが立候補する意向です。
向山さんは伊那市出身の48歳。新人です。
明海大学卒業で伊那ケーブルテレビジョンの社長です。
引退を表明した県議会議員、向山公人さんの長男で長野県ケーブルテレビ協議会会長、伊那商工会議所副会頭を務めています。
向山さんは県議選出馬にあたり「責任世代として地方創生に取り組んでいきたい。」としています。
定数2の県議選伊那市区で出馬の意向を示したのは向山さんが初めてです。
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県議選上伊那郡区 瀬戸氏が出馬表明
任期満了にともない来年4月9日に投票が行われる県議会議員選挙上伊那郡区に新人で辰野町の瀬戸純さんが立候補することを17日正式に表明しました。
17日、瀬戸さんは辰野町で記者会見を開き立候補の決意を述べました。
瀬戸さんは「安心して子育てができる県政、医療や介護の充実。農業者支援、中小零細企業への支援。災害に強い地域のインフラ整備、上伊那北部の通勤時の渋滞解消、とりわけ辰野から岡谷・塩尻間の道路整備など切実な要望がたくさん寄せられています。上伊那の皆さんと力を合わせ県政が近くなったと皆さんに感じてもらえるように取り組んでまいります。」と話していました。
瀬戸さんは辰野町赤羽の56歳。新人で日本共産党です。
瀬戸さんは主な政策として物価高騰、コロナ禍での生活支援として消費税5%への引き下げや学校給食費の無償化などをあげています。
定数2の県議選上伊那郡区は瀬戸さんのほかに現職2人、新人1人が出馬の意向を示しています。
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県議選郡区 垣内氏が立候補の意向
任期満了にともない来年春に行われる県議会議員選挙上伊那郡区に新人で辰野町宮木出身の垣内将邦さんが立候補する意向です。
新人の垣内さんは愛知県在住の会社員で40歳です。
年内に現在勤めている伊那食品工業を退職し住所を辰野町に移す予定です。
今年5月に死去した県議会議員、垣内基良さんの長男です。
諏訪清陵高校、近畿大学農学部を卒業後、山梨大学大学院医学工学総合教育部を修了し伊那食品工業に入社しました。
垣内さんは27日に正式に立候補を表明するということです。
定数2の県議選上伊那郡区は垣内さんを含め現職2人と新人2人の合わせて4人が立候補の意向を示しています。
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県議選郡区 瀬戸氏が立候補の意向
任期満了にともない来年春に行われる県議会議員選挙上伊那郡区に新人で辰野町の瀬戸純さんが立候補する意向です。
瀬戸さんは辰野町赤羽の56歳。新人で日本共産党です。
2015年に辰野町議会議員選挙に初当選しました。
2期目の任期途中で辰野町議を辞任し今年の長野県議会議員補欠選挙に立候補し落選しました。
瀬戸さんは今月中旬に正式に立候補を表明するということです。
日本共産党上伊那地区委員会は長野県議会議員の補欠選挙が行われる以前から瀬戸さんの来年春の県議選への擁立を決めていて瀬戸さんは補選での落選後、次の県議選への再挑戦を明言していました。
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県議選郡区 原氏が立候補の意向
任期満了にともない来年春に行われる県議会議員選挙上伊那郡区に現職で箕輪町の原健児さんが立候補する意向です。
原さんは箕輪町松島の57歳。現職1期目、無所属です。
今年、長野県議会議員選挙の補欠選挙に立候補し初当選しました。
長野県議会では県民文化健康福祉委員会の委員です。
また箕輪町の中心市街地活性化団体の代表を務めています。
原さんは来月、正式に立候補を表明するということです。
定数の2の県議選上伊那郡区は原さんのほか、現職1人、新人1人の合わせて3人が出馬の意向を示しています。
ほかに辰野町で候補擁立に向けた動きがあります。
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県議選郡区 清水氏が立候補の意向
任期満了にともない来年春に行われる県議会議員選挙上伊那郡区に現職で宮田村の清水正康さんが立候補する意向です。
清水さんは宮田村大田切の48歳。現職1期目、県民クラブ・公明所属です。
2004年に宮田村議会議員選挙に初当選後4期連続当選しその間議長も務めました。
任期途中で宮田村議を辞任し2019年の県議選で初当選しました。
清水さんは今月中旬に正式に立候補を表明するということです。
定数2の県議選上伊那郡区は清水さんのほか現職1人と新人1人が立候補を検討しています。
ほかに辰野町で候補擁立に向けた動きがあります。
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