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犯罪から児童を守る方法を学ぶ
犯罪から子どもを守るための講演会が8日南箕輪村役場で開かれました。
講演会は伊那市、箕輪町、南箕輪村の放課後児童クラブ支援員を対象に村などが開いたもので約20人が参加しました。
講師は長野県伊那警察署スクールサポーターの唐澤髙弘さんで性犯罪について話をしました。
唐澤さんは「性犯罪の発生は登下校時が全体の80%を占めている」として見守り隊など地域住民の協力の必要性を訴えていました。
また子どもに危険を予測する力をつけてもらうために「犯人の手口などを教え身を守る訓練をしなければならい。」と話していました。
唐澤さんによりますと昨年度伊那署管内で発生した性犯罪はおよそ55件でそのうち小学生の被害は16件だったということです。
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高遠高校 性被害防止講話
伊那市高遠町の高遠高校で、性被害を防止するための講話が21日に開かれました。
この日は、長野県警スクールサポーターの唐澤髙弘さんが、インターネットを使った性被害の現状や原因、対策について話しました。
去年県が確認した、児童・生徒の性被害者数は、児童買春が7人、児童ポルノが17人で増加傾向にあります。
これは県警に届け出があった数字で、実際にはさらに多くの人が被害に遭っているものと見られます。
講話では、別れた腹いせに元交際相手の裸の写真をSNSに公開する、いわゆる“リベンジポルノ”の事例が紹介されました。
唐澤さんは「たった1枚の画像でも撮影しない・送信しない・保存しないことを守ってほしい。1度公開された写真は世界中の人が見ることができ、完全に消すことはできない」と話していました。
講話には1年生およそ100人が参加し、唐澤さんの話に耳を傾けていました。