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高校総体陸上 代替南信大会開催
新型コロナウイルスの影響で中止となった長野県高校総合体育大会の代替大会 南信地区高等学校陸上競技大会が24日・25日の2日間、伊那市の陸上競技場で開かれました。
大会では100メートル走・400メートル走・ハードル・ハンマー投げなど38種目が行われました。
2日目の25日は15種目で決勝が行われ男子は400メートルハードルで伊那北高校3年の逸見崚輔さん、やり投げで高遠高校2年の後藤玲央さん、5000メートルで上伊那農業高校2年の山川拓馬さん、男子4×400メートルリレーで上伊那農業高校が、女子は3000メートルで伊那西高校2年の中村柚音さんが優勝しました。
今回の大会では、新型コロナ感染防止のため無観客となった他、マスク着用の徹底や入口での検温・体調管理のチェックシートの提出などが行われました。
きのうの最後の競技では、男子女子それぞれ4人が100メートルずつ走りバトンを繋ぐ400メートルリレーが行われ、選手たちは全力で走っていました。
大会の結果、男子400メートルリレー1位は東海大諏訪、2位は伊那弥生ケ丘、3位は上伊那農業でした。
女子は諏訪二葉が優勝しました。
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安曇野に帰省の東京都の男性新型コロナ感染
長野県は、東京都に住む40代男性1人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと25日発表しました。
感染が確認されたのは、東京都に住む40代の会社員の男性です。
男性は21日に37度台の発熱があり、翌22日に安曇野市に帰省しました。
23日に松本保健所に相談し、24日嗅覚・味覚障害の症状が現れ 陽性が判明しました。
これまでに判っている濃厚接触者は家族12人と、知人4人の16人です。
また、24日は諏訪市の医療従事者で40代女性1人の感染が確認されました。
濃厚接触者は家族4人です。
諏訪市の諏訪赤十字病院は、24日HPで40代の職員1人の新型コロナへの感染を発表しました。
病院によると現時点で院内での濃厚接触者はいないということです。
25日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは88人で77人が退院しています。
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今年の県縦断駅伝 中止に
長野県教育委員会や信濃毎日新聞社は、今年11月に予定されていた第69回長野県縦断駅伝競走を中止すると22日発表しました。
新型コロナの感染拡大に対する安全面を最優先に考えたとしています。
大会が中止となるのは、1952年の第1回大会開催以来初めてということです。 -
長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルス感染拡大に伴う長野県からのツイッター・ライン情報です。
福岡県への往来に当たっては、慎重な行動をお願いしていましたが、直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数が2.5人を上回ったため、必要性をあらためて検討し、慎重に判断するとともに、高齢者等の重症化リスクが高い方はできるだけ往来を控えることを検討してください。
当該地域に居住する方々や当該地域と行き来されている方々に対して、不当な差別的取り扱い等
を行わないようお願いします。互いを尊重して支え合い、皆が一丸となってコロナ禍を乗り越えていきましょう。
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長谷中 修学旅行を中止
伊那市の長谷中学校は、21日から3日間の日程で予定されていた修学旅行を中止することを20日決めました。
新型コロナウイルスの感染状況をふまえ中止としたということです。
伊那市教育委員会によると、日程を変更し実施するかどうかは現在検討中だということです。
伊那市の他の中学校では、高遠中学校は8月上旬に予定していて、実施の可否も含め検討中だということです。
東部中は8月下旬、伊那中・西箕輪中・春富中は10月を予定しています。
箕輪町の箕輪中学校と南箕輪村の南箕輪中学校は、来年3月を予定しています。
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レジャーシーズン前に水難救助合同訓練
夏の本格的なレジャーシーズンを前に、上伊那広域消防本部は水難救助合同訓練を、20日に、天竜川で行いました。
訓練は、南箕輪村田畑の天竜川右岸で行われました。
伊那消防署の特別救助隊の隊員の他、上伊那の6つの消防署の救助隊員18人が参加しました。
川で溺れ流されている人を救助する訓練では、体にロープを巻きつけた隊員が溺れている人の所まで泳いでいき、岸にいた別の隊員がロープを手繰り寄せていました。 -
高校総体代替大会 ソフトテニス競技
新型コロナウイルスの影響で中止となった長野県高校総合体育大会の代替大会 ソフトテニス競技南信大会が19日伊那市の市営センターテニスコートで開かれました。
ソフトテニス競技の代替大会では団体戦男子と団体戦女子が行われました。
個人戦は新型コロナ対策で大会日程を縮小するため、行われませんでした。
1チーム6人から8人で、団体戦男子、団体戦女子ともに7校が出場しました。
1試合につきダブルス3本で、予選リーグと決勝トーナメントで順位を競いました。
この大会で3年生は引退になるということです。
試合の結果、団体戦男子、団体戦女子ともに上伊那農業高校が優勝しました。
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弥生吹奏楽クラブ ラストコンサート
伊那市の伊那弥生ケ丘高校の吹奏楽クラブのラストコンサートが、19日伊那市のいなっせで開かれました。
新型コロナウイルスの影響で、発表の機会をなくした3年生にとって最後のステージとなりました。
コンサートは、保護者のみが入場でき、座席も間隔をとって行われました。
コンサートでは、アンコールを含め6曲を演奏しました。
新型コロナの影響で、伊那弥生ケ丘高校吹奏楽クラブが発表の場として予定していた定期演奏会やコンクールは中止となりました。
学校が再開したのも6月で、常時、換気を行うなどの感染予防策をとって練習に励んできました。
本来は、まだホールで発表会を開くことはできませんが、公開練習という名目で、今回、ラストコンサートを開きました。
アンコールでは、クラブで大切にしている曲「宝島」を演奏しました。
最後に、サプライズで、後輩たちから花束と合格祈願の手作りのだるまが贈られました。
演奏会は、3年生にとって最後のコンサートとなりました。
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高校野球 19日上伊那勢結果
2020年度夏季高校野球長野県大会の上伊那勢の19日の試合結果です。
しんきん諏訪湖スタジアムで行われた箕輪進修含む連合 対 飯田OIDE長姫は3-6で箕輪進修含む連合が負けました。
辰野 対 茅野は9-2(7回コールド)で辰野高校が勝ちました。
上伊那農業 対 飯田風越の試合は、3-2で上伊那農業高校が負けました。
今後の放送日程については、伊那ケーブルテレビのホームページなどでお伝えしていきます。
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久しぶりの夏らしい1日
伊那地域は19日、久しぶりの晴れとなりました。
長野地方気象台によると、10時間以上晴れとなったのは、6月29日以来で、20日ぶりとなりました。
また、日中の最高気温も32.2度まで上がりました。
30度を超える真夏日となったのは6月15日ぶりで、久しぶりの夏らしい1日となりました。 -
かんてんぱぱガーデンアジサイ見ごろ
伊那市の伊那食品工業株式会社のかんてんぱぱガーデンでは、アジサイが見ごろを迎えています。
かんてんぱぱガーデンイースト、メダカ池周辺には200株のアジサイが植えられていて、現在見ごろを迎えています。
メダカ池では、メダカが涼しげに泳いでいました。アジサイは、4種類が植えられています。
かんてんぱぱガーデンは、10万㎡の面積があり、四季を通じて様々な花が楽しめるということです。
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18日の夏季高校野球 上伊那勢結果
2020年度夏季高校野球長野県大会の上伊那勢の今日の試合結果です。
しんきん諏訪湖スタジアムで行われた高遠 対 富士見の試合は、8-1(7回コールド)で高遠高校が勝ちました。
赤穂 対 諏訪清陵の試合は、6-11で赤穂高校が負けました。
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長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルス感染拡大に伴う長野県からのツイッター・ライン情報です。
千葉県、京都府、大阪府及び奈良県については、これまで往来に当たって慎重な行動をお願いしていましたが、直近1週間の人口 10 万人当たりの新規感染者数が 2.5 人を上回ったため、当該地域との往来については、必要性をあらためて検討し、慎重に判断するとともに、高齢者等の重症化リスクが高い方はできるだけ往来を控えることを検討してください。
なお、当該地域に居住する方々や当該地域と行き来されている方々に対して、不当な差別的取り扱い等を行わないようお願いします。互いを尊重して支え合い、皆が一丸となってコロナ禍を乗り越えていきましょう。
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長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルス対策に関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
夏の帰省に際しても慎重な対応を!
風邪症状等がある場合は帰省を控えて。
帰省の際は基本的な感染防止策の徹底を。
帰省後に症状等が出た場合は相談窓口にご相談を。
感染拡大地域から帰省する場合
家族などと相談し、慎重な対応を。
特に、ご家族に重症化リスクが高い方がいる場合は十分な検討を。 -
高校再編についてのシンポ 8月8日に
上伊那の教員や高校の同窓会など住民有志でつくる高校再編を考える上伊那の会は、16日記者会見を開き、8月8日に伊那市のいなっせでシンポジウムを開催することを報告しました。
この日は伊那市役所で記者会見が開かれました。
シンポジウムは、県教育委員会が進めている高校再編計画の内容を確認し、住民の立場から意見を発表しあう場にしようというものです。
一般からパネリストを公募して、可能であれば県教育委員会からも出席してもらい意見を聞く予定です。
定員は120人です。
また、高校再編を考える上伊那の会は、県教育委員会が主催し、6月から3会場で6回にわたり開かれた住民説明会に対する見解を示しました。
●平日に開かれ参加しづらく、住民に周知された状態ではなかった、●総合学科高校、総合技術高校については具体的にどの高校の統合についてなのかが示されなかったなどとしています。
高校再編を考える上伊那の会では、8月8日のシンポジウムについて、小中高校生や保護者など多くの一般に参加してほしいと呼びかけています。お問い合わせ090-4159-6146(久保田さん)
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河川の美化・愛護功績で表彰
7月の河川愛護月間に合わせ、河川の美化・愛護活動に功績のあった個人や団体の表彰式が、きょう、駒ヶ根市の国土交通省天竜川上流河川事務所で行われました。
中部地方整備局長表彰を受賞したのは、1個人と2団体です。
伊那市の矢島信之さんは、美篶小学校資料館専門委員として、14年にわたり、三峰川の霞堤や井筋の調査・研究、教育・広報活動を積極的に行ったとして表彰されました。
特定非営利法人天竜川ゆめ会議は、17年にわたり、外来種の駆除、河川敷の樹木の伐採のほか、流域住民への河川愛護の啓発や各行政との懇談会などを実施したとして表彰されました。
伊那ミヤマシジミを守る会は、8年にわたり、天竜川・三峰川に生息する絶滅危惧種のチョウ、ミヤマシジミの保護活動を行ったとして評価されました。
天竜川上流河川事務所の伊藤誠記所長は、「親しみやすい河川の創造を目指していくためにも、皆さんの取り組みをさらに推進していただきたい」と感謝していました。
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引き続き土砂災害に注意
長野地方気象台によりますと、向こう一週間は前線や湿った空気の影響で曇りや雨がちの天気になるということです。
これまでに降った雨の影響で地盤が緩んでいる場所があるとして、引き続き土砂災害に注意するよう呼び掛けています。
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WEBとテレビで企業説明会 17日まで
新型コロナウイルスの影響で企業の採用活動が困難な状況になっていることを受け、伊那職業安定協会はWEBシステムとケーブルテレビを活用した企業説明会の生配信を、13日から始めました。
13日の午前11時。リアルタイムでの配信が始まりました。
上伊那地域の企業25社が参加し、13日から17日までの5日間、毎日3時間にわたり生配信で自社の製品や仕事内容を説明します。
学生は、WEB会議システムを使って離れた場所から見ることができます。
また、伊那ケーブルテレビとエコーシティー・駒ヶ岳でも生放送しています。
初日の13日は製造業やサービス業など5社が参加しました。
このうち、箕輪町と南箕輪村に事業所がある製造業日本ピスコの人事担当者は、自社で開発・製造する空気圧機器について説明していました。
企業説明の前には、同じ業種の人事担当者による座談会が開かれ、入社動機や職場環境などについて話していました。
伊那職業安定協会では、「コロナ禍により地元就職を考えている学生が増えていると聞いている。上伊那にどんな仕事があるのか知ってもらい、就職活動に役立ててもらいたい」と話していました。
上伊那企業WEB説明会は17日金曜日まで、毎日午前11時から午後2時まで生配信します。 -
長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルス対策に関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
感染拡大中の地域との往来に当たっては慎重な行動をお願いします。
13日現在、慎重な行動を呼びかけている都府県は、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、京都府、大阪府、奈良県、和歌山県、鹿児島県 の9都府県です。
なお、北海道については、往来に当たって慎重な行動をお願いする地域に該当しなくなりました。
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軽井沢を複数回往来 東京都の30代男性がコロナ感染
長野県は、東京都在住で軽井沢町に住宅を所有する30代の男性1人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと12日に発表しました。
12日感染が確認されたのは、東京都の30代会社員の男性1人で、軽井沢町に住宅があり複数回往来していたということです。
県内で感染が確認されたのは6月19日以来で、12日午後3時現在の感染者数は78人となっています。
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長野県 SNSコロナ情報
新型コロナウイルス対策に関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
感染拡大中の地域との往来に当たっては慎重な行動をお願いします。
10日現在、慎重な行動を呼び掛けている都道府県は、北海道、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、京都府、大阪府、鹿児島県です。
感染が拡大しているため、当分の間、往来に当たっては、人ごみを避ける、接待を伴う飲食店などクラスター発生のおそれのある場所への訪問を控えるなどの、基本的な感染防止策の徹底をお願いします。
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排ガス自主基準値超える
上伊那広域連合は上伊那クリーンセンターの排ガスが自主基準値を超えたことから2基ある焼却炉のうち1基を停止したと10日発表しました。
上伊那広域連合ではこれによる健康への影響はないとしています。
上伊那広域連合によりますと自主基準値を超えたのは俳ガスの塩化水素です。
大気汚染防止法の法規制値は430ppmですが自主基準値は
それより低い50ppmとしています。
今回の測定の結果65ppmとなったことから自主基準値を超えた焼却炉を停止しました。
もう1基は運転を行っていて、ごみは通常通り受け入れています。
上伊那広域連合ではこれによる健康への影響はないとしています。
また原因を解明し対応策を講じたうえで再開するとしています。
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今夜から11日にかけて大雨
今夜から11日にかけて引き続き長野県南部では大雨になる見込みで長野地方気象台は土砂災害に警戒するよう呼び掛けています。
長野地方気象台によりますと今夜から11日にかけて雷を伴って1時間に南部で30ミリの雨が降り大雨になる見込みです。
11日の正午までの24時間に降る雨の量は、南部の多いところで120ミリと予想されています
長野地方気象台では、河川の増水や土砂災害に注意するよう呼び掛けています。
またJR飯田線は線路内に土砂が流れ込んだ影響で愛知県長山駅から駒ヶ根駅間の上下線で運転できなくなっています。
JR東海では、復旧には相当な日数がかかる見通しだとしています。
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長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルス対策に関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
感染拡大中の地域との往来に当たっては慎重な行動をお願いします。
7日現在、慎重な行動を呼び掛けている都道府県は、北海道、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、京都府、鹿児島県です。
当分の間、往来に当たっては、人ごみを避ける、接待を伴う飲食店などクラスター発生のおそれのある場所への訪問を控えるなどの、基本的な感染防止策の徹底をお願いします。
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引き続き土砂災害に厳重な警戒を
停滞する梅雨前線の影響で、伊那地域では9日も雨が降りました。
ここ数日の雨で地盤が緩んでいる所があるとして、長野地方気象台は、引き続き土砂災害などに厳重に警戒するよう呼び掛けています。
9日午前10時に撮影した伊那市長谷の三峰川の様子です。
泥で茶色く濁った水が勢いよく下流へと流れていました。
3日正午から9日午後1時までに降った雨の量は、伊那市で189ミリとなっています。
7月の平均総雨量は187.5ミリで、6日間でそれを上回ったことになります。
長野地方気象台によりますと、10日以降も引き続き雨が降る予想で、南部は多いところで150ミリとなっています。
ここ1週間程、雨が断続的に降っているため、地盤が緩み土砂災害が発生しやすい状況だとして、気象台では「土砂災害が発生しやすい山や崖の近くに行かないことや、最新の情報を入手していつでも避難できる準備を心掛けてほしい」と呼びかけています。
伊那市は午後3時に、荒井内の萱に発令していた避難勧告を解除し、避難準備・高齢者等避難開始にレベルを引き下げました。
それに伴い、伊那西小学校の避難場所は閉鎖されました。
なお、土砂災害警戒情報は午後4時現在、継続となっています。 -
伊那市に大雨特別警報発表
気象庁は8日、午前6時43分に伊那市や松本、木曽下伊那地域など県内の5つの地域に、5段階の警戒レベルのうち、もっとも高いレベル5にあたる大雨特別警報を発表しました。
伊那市は午前8時に市内全域に避難勧告を発令。
午後2時30分に内の萱地区と長谷地域を除き解除しました。
気象庁は午前6時43分に上伊那の伊那市や宮田村、松本、木曽下伊那地域に大雨特別警報を発表しました。
避難勧告が発令された伊那市と南箕輪村では、各地で避難所が開設されました。
伊那市です。
伊那市では、午前8時に市内全域27,826世帯、67,371人に避難勧告が発令されました。
午前8時10分には、高遠中学校と長谷小学校を除く市内の小中学校19箇所で避難所が開設されました。
午前10時に、高遠町の総合福祉センターやますそが緊急避難場所として追加されました。
午後2時現在の、各地の避難所に避難した延べ人数は、16世帯27人で、伊那小が1人、伊那西小が7人、美篶小が2人、西箕輪小が4人、西春近北小が6人、伊那中が1人、東部中が3人、長谷中が3人となっています。
南箕輪村は、午前8時33分に塩ノ井、中込、久保、北殿、南原、南殿、沢尻、田畑、神子柴地区の344世帯、848人を対象に避難勧告が発令されました。
午前10時には、村内で避難勧告が発令された地区の公民館と、村民体育館あわせて10箇所が避難所として開設されました。
午後3時現在、各地の避難所に避難した延べ人数は11世帯16人でした。
なお、箕輪町では午前7時50分に警戒レベル3の避難準備・高齢者等避難開始情報が発令され、上古田、下古田、富田、沢、大出の5箇所の公民館が避難所として開設されました。
避難準備・高齢者等避難開始情報が解除となる正午までに29世帯、55人が自主避難をしたということです。
箕輪町によりますと午後3時現在、全員が帰宅したということです。 -
断続的な雨 土砂災害に注意
梅雨前線や湿った空気の影響で、断続的に雨が降り続き、土砂災害の危険が高まっています。
伊那市では、6日内の萱に避難準備情報が出されました。
伊那市は6日午後7時に荒井内の萱の住民8世帯20人に
警戒レベル3にあたる避難準備情報を出し高齢者や体の不自由な人に避難を始めるよう呼びかけました。
避難所の伊那西小学校には50代から90代の男女4人が
避難し一夜を明かしました。
7日午前6時までに全員帰宅しましたが伊那市では数日雨が降り続くことから避難所は開設しておくということです。
避難所となった伊那西小学校には新型コロナウイルス対策として消毒液やマスクが置かれたほか避難者には検温が行われたということです。
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長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルス対策に関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
7月3日に閉会した県議会6月定例会において、新型コロナに対応する補正予算と、新型コロナ等対策条例が可決・成立しました。
第2波・第3波への備えを進めつつ、県内経済の再生や暮らしへの⽀援、児童生徒等の学びの保障等に取り組むということです。
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南信の多い所で24時間に200ミリの雨
長野地方気象台は、7日正午までの24時間に、南信地域の多いところで200ミリの雨が降るとみていて、土砂災害などに注意を呼び掛けています。
伊那市では、災害警戒本部会議を開き、今後の対応について協議しました。
伊那市災害警戒本部会議が6日午後4時から市役所で開かれ、今後の気象状況や各部の対応状況について確認しました。
午後3時ごろの市街地の様子です。
時折強い雨が降り、強い風が吹いていました。
気象台では、午後0時半に伊那市の将基頭山山頂付近で危険が高まっているとして、土砂災害警戒情報を発表しました。
7日正午までに予想される24時間の降水量は、南信地域の多いところで200ミリとみています。 -
県高校総体代替大会 テニス競技
新型コロナウィルスの影響により中止となった長野県高校総合体育大会の代替大会となるテニス競技の南信大会が5日伊那市の伊那市営センターテニスコートで行われました。
高校総体の代替大会には3年生のみが参加し、県内4地区で競技が行われました。
南信大会には、男女合わせて、8校から24チームが出場しました。
ダブルス1本、シングルス2本の団体戦で、予選はリーグ戦、順位決定戦はトーナメント戦で行われました。
時間を短縮するための特別ルールで、リーグ戦は10ポイント先取のスーパータイブレイク方式、トーナメントはショートゲーム方式、決勝戦のみスタンダードで行われました。
3年生のほとんどが、この大会を最後に引退するということです。
なお大会の結果、男子は諏訪二葉高校Aチーム、女子は諏訪実業高校Aチームが優勝しました。