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県警剣道大会で駒ケ根署2連覇
駒ケ根警察署は2日に行われた05年度県警察柔道剣道大会(長野市、県警察学校)に出場し、剣道C組の部で昨年に続いて優勝した=写真。剣道団体競技は県内各警察署と警察本部の部・隊の規模によりA(12チーム)B(10チーム)C(10チーム)の各組に分かれてそれぞれトーナメントで対戦。C組に出場した駒ケ根署チームは対戦した木曽(3窶・)小諸(2窶・)丸子(3窶・)の各署チームの選手をを次々に破って見事に優勝した。
同署は6月の県警逮捕術大会でも昨年に続いて2連覇を果たしている。 -
壮年ソフト閉会式
駒ケ根市壮年ソフトボール連盟(川端洋二会長)は31日、第23回壮年ソフトボール大会の閉会式を駒ケ根市役所で開いた。壮年(40歳代)14チーム、実年(50歳代)14チーム、シニア(60歳代以上)12チームの代表者らが出席し、川端会長から表彰を受けた=写真。
川端会長は「4月に開幕した6カ月の長丁場だったが、特に大きい問題もなく終えることができた。残念ながら優勝できなかったチームは、それぞれ反省し来年に向けて努力してほしい」と述べた。
上位は次のチーム。
▼壮年の部(1)小町屋SS(2)東伊那壮年(3)飯坂壮年、中南割壮年(5)市場割壮年、北割二区壮年▼実年の部(1)町二区実年(2)東伊那実年(3)下平実年、中沢実年(5)町四区やまびこ、町一区実年▼シニアの部(1)町二クラブB(2)タイガーラビッツ(3)下平シニア -
フッチサウ(フットサル)・カーニバル
駒ケ根フッチサウ協会(上原幹雄会長)は30日、第3回信州フッチサウ・カーニバルを駒ケ根市東伊那のアルプスドームで開いた。県内外から12チームが出場し、予選リーグと決勝トーナメントを行った結果、箕輪町の「サルト」が優勝した。
出場した選手らはコート内を縦横に駆け巡って細かいパスをつなぎ、ゴール前のチャンスでは強烈なシュートを放つなど、スピード感あふれる熱戦を繰り広げた=写真。
フッチサウはフットサルのポルトガル語。5人制で、サッカーに比べ約3分の1の大きさのコートで一回り小さいボールを使う。小人数で手軽に楽しめるため人気が高く、ワールドカップをはじめ世界規模の大会も開かれている。
上位の結果などは次の通り。
▼準決勝=サルト(箕輪町)3窶・FC風越(飯田市)、NOLANDA(駒ケ根市)1窶・ジャンク(PK戦=NOLANDA4窶・ジャンク)▼決勝=サルト1窶・NOLANDA
▽ファンタジスタ賞=平沢陽一(サルト)佐藤孝(ジャンク)▽スーパーセーブ賞=白川満(蹴九武) -
新体操発表会
駒ケ根市の新体操クラブチーム「舞(まい)エンジェルス」は30日、第17回発表会を駒ケ根市民体育館で開いた。スポーツ少年団を中心とした幼稚園・保育園児縲恍・w1年生の約60人が「信頼窶韮ELIEVE」をテーマに、約2時間にわたって団体演技や個人種目などを披露した。
出場したメンバーはあでやかなコスチュームに身を包み、フープやリボン、クラブなどを自在に操りながら、アクロバチックな激しい動きと柔らかい繊細な動きがバランス良くミックスされた見事な演技をフロアいっぱいに展開=写真。1年間の厳しい練習で鍛え上げてきた技をいかんなく発揮した。
客席には大勢の保護者らが詰め掛け、演技の模様を収めようとビデオカメラなどを向けながら食い入るように演技を見守っていた。 -
全国障害者スポーツ大会で優勝を狙う
中塚誠さん(45)=宮田村5日から岡山県で始まる第5回全国障害者スポーツ大会陸上競技の60メートル走と200メートル走に出場する。200メートルの大会記録は30秒8。自身の記録は31秒0。自己ベストで大会新を出し、優勝を目指す盲目のランナーだ。
1995(平成10)年の神奈川大会では陸上400メートル走と水泳50メートル自由形で、1997(昭和62)年の沖縄大会では陸上立ち幅跳びと水泳50メートル平泳ぎで、大会新での優勝など好成績をおさめている。
目が不自由なため、レースにも練習にも伴走者が必要だ。細い紐を輪にして、その両端を持って走る。60メートルで10数秒、200メートルは30秒の全力疾走。選手が走りやすいように、伴走者はつないだ側の手をまったく動かさずに走る。200メートルではコーナーがあるため、伴走者が「イン、イン」というのを聞いて曲り、「3、2、1、ハイ」の声でコーナーから直線に移る。同じく「3、2……」でフィニッシュを決める。
選手の走力だけでなく、それ以上の伴走者の走力が必要。2人の息の合い方がカギを握るのだという。 -
町卓球大会
飯島町教育委員会は30日、第49回町卓球大会、第14回町少年卓球大会を飯島小学校体育館で開いた。25人が出場し、部門別に優勝を競った=写真。
上位は次の皆さん。
▼一般男子(1)宮上和之(2)上山側夫(3)佐々木秀章▼中学生(1)堀越美邦(2)小林研太(3)松村知明▼小学生A(1)川井達也(2)竹内智史(3)鈴木雄太▼小学生B(1)神崎蒼(2)鈴木真衣(3)川井幸博▼小学生C(1)大場博之(2)紫芝卓(3)宮下園望 -
町柔道大会
飯島町教育委員会は30日、第34回町柔道大会を飯島体育館で開いた。幼年、小学校低学年、同高学年、中学の4部に33人が出場し、優勝を競って熱戦を繰り広げた=写真。
上位は次の皆さん。
▼幼年の部(1)下平駿也(2)割田遙(3)北澤豪、清水将臣▼小学校低学年の部(1)真島悠佑(2)宮崎龍人(3)斎藤耕、村松杜志▼小学校高学年の部(1)下平雄大(2)真島隆平(3)浦野慎太郎、村松美和▼中学の部(1)小林大樹(2)大澤達也(3)吉瀬瞳、大澤翔太 -
早起き野球閉会式
駒ケ根市早起き野球連盟(川上好朗会長)は29日朝、05年度シーズンの閉会式を市民体育館で開いた。4月からの長いシーズンを戦い抜いてきた参加14チームの代表者ら約100人が出席し、今季の健闘をたたえ合った。各大会の上位チームには賞状やトロフィーのほか、ビールや焼酎などの賞品が贈られた=写真。
川上会長はあいさつで「1年間大きな事故もなく、日程の狂いもなく過ごせた。来年の開会式にはこの14チームがまた顔を合わせ、楽しく戦えることを期待する」と述べてシーズンを締めくくった。
表彰されたのは次のチーム。
▼1部トーナメント(1)北斗(2)町一区野球愛好会(3)駒ケ根アイアンズ(4)上穂クラブ(5)北割一区、中沢OB▼中央アルプスリーグ(1)北斗▼南アルプスリーグ(1)上穂クラブ▼市長杯争奪戦(1)北斗(2)町一区野球愛好会(3)北割一区、中沢OB▼2部トーナメント(1)オール福岡(2)カッターズ(3)中沢球愛クラブ、伊南健康▼駒草杯=TENJYO▼ロータリー杯=養命酒、中沢OB、北割▼努力賞=伊南健康、中沢OB、北割 -
片桐地区運動会
中川村片桐地区の第47回運動会が30日、中川西小学校グラウンドで開かれた。心配された天候とは裏腹にさわやかに晴れ渡った青空の下、綱引き、大玉送り、満水競争などの団体種目や、小学生から50歳代の選手が健脚を競う対抗リレーなど全11競技が大歓声の中で行われ、区民ら総出でスポーツの秋を楽しんだ。
大玉送りでは小学生14人、大人50人でつくる各部のチームが予選を行い、勝ち上がったチームが決勝を戦った=写真。練習を重ねて本番に臨む小学校の運動会と違い、各チームとも途中で玉を落としたり、玉がなかなか進まなかったりするなど、チームワークはいまひとつだったものの、出場者らは歓声を上げながら笑顔で競技を楽しんだ。
競技の合間には扇子やポンポンなどを手にした子どもたちがそれぞれの応援席の前に出てリーダー役を務め、「頑張れ!」と応援に声をからした。 -
第18回南箕輪村駅伝大会
神子柴が2連覇第18回南箕輪村駅伝大会が30日、村役場発着村内1周コースであった。各区単位で編成した9チームが健脚を競い合い、神子柴チームが2連覇を達成した。
小学生から壮年までのチーム編成で、小学生女子の選手が第1走者として役場をスタート。12区間23・45キロのコースでたすきをつないだ。
神子柴は1時間32分55秒で、2位の田畑に2分58秒の差をつけて優勝した。
結果は次の通り。
◇総合成績
(1)神子柴(2)田畑(3)久保
◇個人成績
▽1区(1)小林夢佳(北殿)7分34秒=区間新(2)横沢あき(久保)(3)岩井莉奈(中込)▽2区(1)高木幸伸(神子柴)5分29秒=区間新(2)唐沢和夫(大泉)(3)伊久間美昭(沢尻)▽3区(1)原真理(大泉)4分47秒=区間新(2)白鳥徹也(田畑)(3)中島雄一(神子柴)▽4区(1)加藤正悟(沢尻)7分09秒=区間新(2)清水康博(田畑)(3)田中紀久(大泉)▽5区(1)北原雅弥(北殿)6分40秒(2)唐沢幸太郎(神子柴)(3)前田剛志(沢尻)▽6区(1)有賀文治(南殿)7分35秒=区間新(2)高木幸次(神子柴)(3)丸山芳雄(久保)▽7区(1)緑川雅人(南原)14分48秒(2)原一歩(神子柴)(3)今村幸治(沢尻)▽8区(1)清水勝宏(大泉)、松沢駿(田畑)5分32秒(3)大島義史(神子柴)▽9区(1)砂川翔(北殿)6分01秒(2)加藤秀樹(田畑)(3)増田樹(神子柴)▽10区(1)唐沢裕二郎(神子柴)4分30秒=区間新(2)加藤将高(沢尻)(3)原太河(大泉)▽11区(1)斉藤信司(神子柴)10分53秒(2)藤沢勇(田畑)(3)兼子拓也(南殿)▽12区(1)春日幸治(田畑)7分22秒(2)堀田康平(南原)(3)矢沢哲志(久保) -
第7回南箕輪わくわくクラブテニスカップ
第7回南箕輪わくわくクラブテニスカップは30日、大芝公園テニスコートであった。南箕輪わくわくクラブ主催。
種目は硬式テニス。男子ダブルス7組、女子ダブルス4組、ミックスダブルス4組の計15組。
いつも練習している仲間とは違う人とゲームができる楽しみや、気軽に参加できる大会として昨年よりも出場が多く、村内をはじめ伊那市など近隣からの参加で、半数以上がわくわくクラブ会員以外の一般だった。各種目とも総当たり戦で熱戦を繰り広げた。
結果は次の通り。
◆男子ダブルス (1)矢沢竜也(南箕輪)●本隆之(伊那市)(2)中川嗣朗(伊那市)田中直人(南箕輪)(3)鎌倉博彰・北村文孝(伊那市)
◆女子ダブルス (1)春日久美子・村田沙織(伊那市)(2)鷹尾さおり・中川とも子(3)横山菜穂子・井上朋子(伊那市)
◆ミックスダブルス (1)小池済・小池久美(箕輪)(2)久保村豊(伊那市)原幸江(南箕輪)(3)河手仁・河手藍(箕輪) -
第4回中学生サッカーINA FESTIVAL
第4回中学生サッカーINA FESTIVAL(いなフェスティバル)が29日、伊那市陸上競技場など上伊那7会場であった。県内外から37チームが参加し、日ごろの成果をぶつけ合った。
上伊那地区のサッカーレベル向上を目的として4年前、伊那東部地区で始まった大会。徐々にその範囲が拡大し、知名度もあがり、上伊那だけでなく県内外からも参加チームが集まるようになった。
大会は年2回あり、春はカップ戦で順位を決定するが、秋は2年生以下の新人チーム同士の交流を目的としている。
中学生だけでなく、小学6年生の選抜2チームも参加。また今年は、規模の小さい伊那中学校と高遠中学校が合同でチームをつくり、参戦した。
小雨の中、選手らは声掛け合い、互いのゴール目指してボールを奪い合っていた。 -
県内外の52チーム五輪選手交え交流
「プライア杯ソフトバレーボールフェスティバル」が29、30日、伊那市の県伊那勤労者福祉センター体育館、伊那市民体育館で始まった=写真。長谷村在住の愛好者でつくる「はせくらぶ」の主催、伊那毎日新聞社など後援。
丸山(旧姓・江上)由美さんなどバレーボールの元五輪代表選手でつくる「プライア」との交流を通じ、親ぼくの輪を広げる目的の大会で3回目。
上伊那を中心に、県内外から52チームが参加。トリムフリーの部(男女各2人、年齢制限なし、32チーム)、トリムシルバーの部(40歳以上の男女各2人、50歳以上の男女各2人、20チーム)の2部門で、予選リーグ、決勝トーナメントを展開した。
選手たちは息の合ったコンビネーションで得点を重ねたり、ラインぎりぎりに落ちるボールに飛び付くなど、コート狭しと熱戦。試合を見守るチームメイトも熱い声援を送っていた。
30日午前8時30分から、高遠文化体育館(高遠町で交流試合がある。 -
市長杯ナイターソフト閉会式
駒ケ根市ナイターソフトボール連盟(小原光美会長)は27日夜、4月の開幕から半年間にわたって熱戦を繰り広げてきた第26回市長杯争奪市民ナイターソフトボール大会の閉会式を駒ケ根市役所で開いた。各チームの代表選手ら約100人が集まり、楽しくプレーしたシーズンの終了を惜しんだ。決勝トーナメントでそれぞれ優勝した下平クラブ、リンクス、下平レディースチームの代表者には小原会長から優勝旗やカップが授与された=写真。
小原会長は「今シーズンは懸案だったA・B両リーグのチーム数の均衡化や試合数の増加などの要望に応えることができたと思う。天候にも恵まれ、順調に試合が出来て良いシーズンだった」と今季を振り返った。
上位チームは次の通り。
▽Aリーグ(1)下平クラブ(2)PALWINGS(3)市場割中南クラブ▽Bリーグ(1)リンクス(2)辻沢B(3)永見山▽女性リーグ(1)下平レディース(2)養命酒ミラクルズ(3)蛇の目 -
第5回全国障害者スポーツ大会
南箕輪村田畑の植田剛さん初出場南箕輪村田畑の植田剛さん(27)=セイコーエプソン勤務=は、第5回全国障害者スポーツ大会(11月5縲・日、岡山県陸上競技場ほか)の陸上競技に初出場する。27日、村役場に唐木一直村長を訪ね、出場あいさつをした。
種目は1500メートル、5000メートル。自己ベストは1500メートル4分50秒、5000メートル18分45秒。「全国大会で自己ベストが出るように頑張りたい」と抱負を語った。唐木村長は、「植田君が県代表に選ばれたことがとてもうれしい。精一杯頑張って」と激励した。
植田さんは、生まれつき聴覚に障害がある。マラソンを始めたのは20歳のとき。オリンピックマラソン競技の谷口浩美選手の姿を見たのがきっかけだが、学生のころから走ることが得意だったという。
今年5月、上伊那地方中心のランナーで活動するランニングチーム「ちいむもみじ」に入り、「走り方を具体的によく教えてもらってタイムが伸びた」という。箕輪町内や三峰川ジョギングロード、伊那市陸上競技場、諏訪湖畔などで、1日16キロ走っている。
諏訪湖マラソンでは、30歳以下の部門で千人余の中で87位(1時間27分)だった。 -
チャリティマレットゴルフで村社協へ寄付
宮田村マレットゴルフ同好会は26日、第15回チャリティー大会を新田区の村マレットゴルフ場で開いた。参加者などから集まった善意5万円を村社会福祉協議会に寄付した。
大会の1カ月前から同ゴルフ場に募金箱を設置。今年も愛好者から幅広く善意が寄せられた。
この日は大会終了後に、小林修村助役に募金を手渡し。大会も例年通りに白熱し、健康で元気にプレーできる有り難さを改めて見つめ直していた。
結果は次の通り
(1)太田正(町1区)112(2)倉田東亜(南割区)113(3)小田切康一(町2区)117
【特別入賞】(8)今井麻男(大原区)(18)江口友幸(伊那市)28羽場勝美(町1区)
【ホールインワン】中塚和己、山口勇、村井敏男、白石文江、鈴木末男 -
全国障害者スポーツ大会に竹中一さんが初出場
伊那市手良の竹中一さん(68)は、第5回全国障害者スポーツ大会=11月3縲・日、岡山県=に県選手団の一員として初出場する。
参加種目はフライングディスクで、飛距離を競う「ディスタンス」と、7メートル先の的に当てる「アキュラシー」。
00年、脳内出血で倒れ、左半身不随の障害を持つ。市身体障害者協会員の勧めで、フライングディスクを始めた。昨年9月の県大会は、ぶっつけ本番にもかかわらず好成績を収め、全国出場を決めた。
「練習すればするほど、伸びない」と悩むが「しっかり飛ばすには、フリスビーを回転させること」と自己記録24メートルを超える25メートルを目指す。
24日は市役所を訪れ、小坂市長に出場あいさつ。
小坂市長は「伊那で一人の出場。頑張って」と激励した。
ユニフォーム姿の竹中さんは「ずばらしい報告ができれば」と決意を語った。
大会は水泳、アーチェリー、卓球などの種目がある。県選手団は49人。 -
宮田村ナイター野球閉幕
宮田村のナイター野球リーグは24日、宮田球場で閉幕。11チームが半年にわたって総当りで戦った結果、選手層の厚い「愛球クラブ」が全勝で2連覇を飾った。
同クラブは2人の投手陣を軸に、攻守ともに安定。勝負強さをみせて接戦も制した。
春日金夫監督のもとに集まった、20代から50代までの新旧の力がシーズン通じて機能。
代表の松下宏さんは結束力を勝因に挙げ、「まわりが支えてくれたおかげ。3連覇を目指したい」と丸山正徳投手は次の目標を見据えた。
前身の早起き野球を受け継ぎ、10数年続く同リーグ戦。今季は2チーム減ったが、例年以上の熱戦を繰り広げた。
この日の閉幕式にも全チームが参加。上位チームに優勝旗やトロフィー、賞状を渡して健闘をたたえ、下平誠会長は「しっかりと疲れをとって来季に向けて充電を」とあいさつした。
結果は次の通り。
(1)愛球クラブ(2)Gs(3)JA(4)里宮クラブ(5)新田クラブ(6)一撃(7)昭和病院(8)クレイジーモンキーズ(9)JETs(10)ナイトホークス(11)大原クラブ -
上伊那郡市剣道大会
県剣道連盟上伊那支部は23日、第51回上伊那郡市剣道大会を駒ケ根市武道館で開いた。上伊那各地の113チーム・約500人が出場し、小学生低学年、高学年、中学生、一般の男女それぞれの部で気合のみなぎった熱戦を展開した=写真。
上位は次の通り。
▼小学生低学年男子(1)伊那北スポーツ少年団A(2)伊那少年剣道クラブ虹(3)駒ケ根スポーツ少年団A、伊那剣心館A▼小学生低学年女子(1)伊那北スポーツ少年団(2)駒ケ根スポーツ少年団A(3)南剣、南箕輪わくわく智▼小学校高学年男子(1)伊那剣心館A(2)伊那北スポーツ少年団(3)駒ケ根スポーツ少年団A、伊那剣心館B▼小学校高学年女子(1)駒ケ根スポーツ少年団B(2)駒ケ根スポーツ少年団A(3)宮田少年剣道部桜、宮田少年剣道部梅▼中学生男子(1)伊那少年剣道クラブA(2)赤穂中A(3)伊那剣心館、伊那中▼中学生女子(1)春富中A(2)伊那剣心館(3)宮田少年剣道部、西春近スポーツ少年団▼一般男子(1)伊那剣心館A(2)教員同好会(3)高遠体協A、駒ケ根体協勇▼一般女子(1)高遠体協(2)伊那弥生ケ丘高(3)赤穂高、南箕輪 -
国体など全国大会出場選手激励
駒ケ根市は17日、第60回国民体育大会秋季大会(22縲・7日、岡山県)など3つの全国大会に出場する地元選手らの激励会を駒ケ根市保健センターで開いた。出席した6人の出場者らは「決勝に進みたい」「初戦突破が目標」「一丸となって優勝を目指す」「良い報告ができるよう頑張る」などとそれぞれ大会に向けての決意を語った。中原稲雄教育長は「コンディションを整え、良い成績を挙げてください」と激励した。
出場者は次の皆さん。
【第60回国民体育大会】▽陸上競技少年女子A1500メートル、少年女子共通3000メートル=大沼香織(東伊那、伊那北高2年)▽少年女子テニス=神林由希(赤穂中割、飯田風越高2年)▽ソフトボール=坂井比呂六(東伊那、KOA)▽弓道(監督)=外薗公毅(小町屋)
【第21回全日本ゲートボール選手権大会】▽駒ケ根天龍(花村洋美、滝澤弘三、川上輝功、塩澤由美、塩澤やよい)
【第56回全日本弓道遠的選手権大会】▽水田明美(上穂北) -
ねんりんピック入賞・出場者を激励
第18回ねんりんピック(11月12縲・5日、福岡県)の弓道競技に出場する赤須昭正さん(67)=町二区=と、05年度県高齢者作品展日本画の部に入賞した有賀勤さん(76)=北割二区、手工芸の部に入賞した土川トメノさん(82)=福岡=が17日、駒ケ根市役所を訪れ、中原正純市長の激励を受けた。赤須さんは「自信はないが落ち着いて(弓を)引いてきたい」と大会への抱負を語った。
中原市長は「精進の成果が立派に実った。年を取っても努力し、学ぶ皆さんの心に敬意を表する。これからもさらに心豊かな人生を歩んで」と激励の言葉を述べた。 -
全国体育指導委員連合表彰受賞
伊那市体育指導委員会と体育指導委員・手塚廣子さん伊那市体育指導委員会(21人、松本守博委員長)が全国体育指導委員連合体育指導委員優良団体表彰、手塚廣子市体育指導委員(62)=西春近=が功労者表彰を受賞した。17日、委員長らが小坂樫男市長を訪問し、報告した。
スポーツ振興への長年の献身的な取り組みが認められ、13日に秋田県であった全国体育指導委員研究協議会で伝達された。
委員会は、駅伝大会や健康ウォークなどのほか、地域住民の要望を受けて「ふれあいスポーツ教室」を開催。スポーツ普及のため教室を開き、協会などの立ち上げまで手助けしている。
手塚さんは、80年から体育指導委員。ソフトテニス、バレーボール、体操の上級指導員の資格を持ち、精力的に教室や高校で指導。89年に県体育指導委員協議会表彰、04年に関東体育指導委員協議会表彰を受賞。現在、県体育指導委員協議会理事、上伊那地区体育指導委員連絡協議会女性委員会委員長なども務める。
松本委員長は「地道な活動が認められたと受けとめている。市教委の皆さんのご支援で伸び伸び活動できることがうれしい」、手塚さんは「教えるときは心を込めてきちっと教えたい。指導員をさせていただいて自分が勉強できた。大勢の人に会えたことが財産」と喜びを語った。 -
第37回伊那10マイルロードレース大会
第37回伊那10マイルロードレース大会が16日、伊那市営球場発着・美篶笠原折り返しの日本陸連公認コースであった。4種目に68人が出場して健脚を競い合い、女子の部と中学生男子の部で大会新記録が出る好レースとなった。伊那毎日新聞社、上伊那陸上競技協会の主催。
一般の部(10マイル)18人、高校の部(10キロ)18人、女子の部(5キロ)13人、中学生男子の部(5キロ)19人。4種目一斉のスタートで、選手は号砲とともに勢いよく走り出し、さわやかに晴れ渡った秋空の下を力走した。
女子の部は、福沢久美子さん(駒ヶ根市陸協)が18分11秒で、34回大会の自己記録18分17秒を塗り替えた。中学生男子は千葉健太君(箕輪中3年)が16分06秒、平賀翔太君(赤穂中3年)が16分15秒で、大会記録を更新した。
結果は次の通り(敬称略)。
◇一般の部 (1)大槻勉(箕輪町陸協)53分33秒(2)土橋勇一(NEC長野)53分47秒(3)守屋智春(上伊那陸協)54分21秒(4)鈴木昌幸(同)54分36秒(5)萩原英雄(同)54分48秒(6)松村博文(同)54分50秒(7)丸山信一(NEC長野)55分34秒(8)唐木正敏(駒ヶ根市陸協)55分35秒
◇高校の部 (1)佐々木跡武(上伊那農業2年)32分29秒(2)柴勇一郎(同3年)33分54秒(3)唐木智充(伊那北2年)34分19秒(4)福沢一樹(上伊那農業2年)34分27秒(5)福沢純平(同1年)35分12秒(6)白石祐也(伊那北2年)35分19秒(7)中塚陵太(上伊那農業3年)36分12秒(8)藤沢誠一(伊那弥生ケ丘1年)36分17秒
◇女子の部 (1)福沢久美子(駒ヶ根市陸協)18分11秒・大会新(2)滝沢恵美(上伊那陸協)19分04秒(3)宮沢加奈(辰野町陸協)19分21秒(4)伊藤夕希(丸子実業高3年)20分02秒(5)平賀愛美(赤穂中1年)20分23秒(6)伊沢里紗(伊那西高2年)20分59秒(7)島田麻里(伊那北高2年)21分03秒(8)加納寛子(赤穂中2年)21分14秒
◇中学男子の部 (1)千葉健太(箕輪3年)16分06秒・大会新(2)平賀翔太(赤穂3年)16分15秒・大会新(3)小林礼(辰野3年)17分03秒(4)肥野諭志(赤穂3年)17分12秒(5)林芳樹(同)18分01秒(6)小田原佑樹(赤穂2年)18分27秒(7)赤沢竜太(同)18分55秒(8)一ノ瀬黎(辰野2年)19分45秒 -
南箕輪村子どもスポーツ大会(サッカー競技)
南箕輪村教育委員会と村青少年健全育成推進協議会主催の第28回子どもスポーツ大会(サッカー競技)は16日、南箕輪小学校グラウンドであった。14チームが優勝目指して熱戦を繰り広げた。
各地区の育成会ごとに8人で1チームを編成。14チームがA・Bの2コートに分かれ、1チーム2試合ずつ、10分ハーフで戦った。
各チーム2試合の結果から得失点差で優勝を決め、Aコートはファインセーブ大泉・北原、Bコートは沢尻レッドファイタースBが優勝した。
ゴール前が手薄になったすきに見事にシュートを決めたり、二人の女子児童が次々に放たれるシュートから必死にゴールを守ったりと、ゲームは白熱。保護者らも興奮気味に声援を送っていた。 -
第1回伊那市西町区マレット大会
伊那市西町区の第1回マレット大会が16日、三峰川榛原河川敷マレットゴルフ場であった。各常会の交流を目的に62人が参加してプレーした。
西町区は03年まで運動会をしていたが、昨年からウォーキングになった。今年はウォーキングに加え、新たにマレットゴルフ大会も計画した。
初心者も参加して個人と団体戦で競技。各ホールでは「おっ、ちょっと強すぎたか?」「いや、惜しいなぁ」などの声が飛び交った。「うちの優勝はお前さんにかかってるんだから頼むよ。俺は遊びだから」と仲間に気合いを入れる姿もあり、和気あいあいと大会を楽しんでいた。
結果は次の通り(敬称略)。
◇個人の部 (1)橋爪次男102(2)須山しず子105(3)根津昌行105(4)北原重喜105(5)山田文人107(6)沖村秋次108(7)沖村ちづ子108(8)岩垂慶治109(9)清水安雄110(10)須山昭吾112
◇団体の部 (1)伊那部常会536(2)城南町556(3)沢常会572(4)小黒常会606(5)第2常会618 -
南信地区スポ少 バドミントン200人で熱戦
第13回南信地区スポーツ少年バドミントン大会が16日、県伊那勤労者福祉センター体育館、伊那市民体育館であった=写真。南信地区スポーツ少年団連絡協議会主催。
スポ少活動の活性化を図るとともに、バドミントンの技術向上を目指し、団体の連帯感を高める大会。
男女各ダブルス・シングルスの2種目に約200が出場。各種目、男子は5・6年、4年以下、女子は6、5、4、3年以下の部で、それぞれトーナメントで競った。
上位結果は次の通り(上伊那関係分)。
【男子】
◇ダブルス ▽4年以下(2)山岸哲・松原大地(駒ヶ根市)(3)栗原宏樹・網野豊(伊那市)
【女子】
◇ダブルス ▽3年以下(2)小松栄里奈・小平美有(伊那市)(3)小林澪奈・井口織奈(駒ヶ根市)▽4年(3)鷲尾麻里菜・坪木祐奈(伊那市)▽5年(2)関口柚希子・竹村春香(駒ヶ根市)(3)依田史奈・玉木絵里(駒ヶ根市)▽6年(1)吉澤奈津子・小木曽梓(駒ヶ根市)
◇シングルス ▽3年以下(1)田畑まゆ子(伊那市)▽4年(3)坪木祐奈(伊那市)▽5年(2)赤羽根舞子(駒ヶ根市)▽6年(1)吉澤奈津子(駒ヶ根市) -
19チームで熱戦 上伊那少年野球連盟選手権
上伊那少年野球連盟主催の「第10回上伊那選手権大会」が15、16日、伊那市の富士塚スポーツ公園、みすずスポーツ公園であった=写真。選手たちは、あいにくの雨にも負けず、熱戦を繰り広げた。
連盟が主催する春季、秋季大会などの上位3チームや推薦チームの合計19チームが出場。連盟加入チームの中で最強チームをトーナメントで決めた。
結果は次の通り。
(1)箕輪中部ヤンキース(2)箕輪彗星クラブ(3)南小ドラゴンズ、伊那スターズ -
村民運動会3千人が楽しむ
宮田村は16日、2年に1度の秋の大イベント、第15回村民運動会を中央グランドで開いた。11地区から村民延べ3千人が参加し、定番の大玉送りや玉入れ、満水リレー、踊りなど、老若男女が楽しめる、得点10種目を含む23プログラムで盛り上がった。
全員で「大玉送り」でスタート。男女ペアが棒2本でソフトバレーボールを運ぶ「しあわせ運んで」、転んでも走ってもかわいい保育園児の「はたひろい」。引いたテープの長さが勝敗を決める「むすんでのばして」、なじみ「ムカデ競争」。4人1組になって、空き缶を運ぶ、タイミングと4人の呼吸が勝負の「踊る井戸端会議」「愛情物語」など、思わせぶりなネーミングのユニーク競技が続いた。
また、今年は信州みやだ梅舞会が「よさこいソーラン」を披露し、運動会を盛り上げた。
結果は次の通り
▽優勝=大久保区(2)中越区(3)南割区 -
新体操発表会に向け練習
駒ケ根市の新体操クラブチーム「舞(まい)エンジェルス」は30日に開く年に1度の発表会に向け、追い込みの練習に一丸となって取り組んでいる。チームメンバーはスポーツ少年団を中心とした幼稚園・保育園児縲恍・w1年生の約60人。万全の状態で発表会に臨むため、指導者らの「もっと動きをそろえて」「つま先に神経を使って」と厳しい指摘が繰り返し飛ぶ中、メンバーはボールやフープ、リボンなどを使った演技を何度も何度も練習して、培ってきた技にさらに磨きをかけている。
14日夜に市民体育館で行われた全体練習では、メンバーらは普段は着ることのない本番用の衣装を着けてちょっぴりうれしそうな表情で練習に取り組んだ=写真。衣装は保護者の一人である洋裁専門家の御子柴直美さんが制作したという。演技を指導する北原陽子さんは「(仕上がりは)まだまだ…。本番までには、皆の動きがそろうこと、演技に向かう姿勢などがしっかり身に付くようもっと練習し、見る人が感動するような演技に仕上げたい」と話している。
今年で17回目となる発表会は「信頼窶韮ELIEVE」をテーマに30日午後1時から駒ケ根市民体育館で開かれ、学年別の団体演技や個人種目などが約2時間にわたって披露される。 -
宮田村の鞍成さん親子が少林寺拳法国際大会で優秀賞
宮田村町1区の鞍成栄治さん(41)健人君(9)親子が、少林寺拳法国際大会(9、10日福井県サンドーム福井)親子の部に出場。国内外の強豪が集まる4年に1度の大会で、堂々とした演舞を披露し、優秀賞を獲得した。初めて参加した県大会で優勝し、世界の舞台を踏んだ快挙に2人は「今後もペアを組んでいきたい」と話している。
親子がペアになって、互いに技をかけあう同部門。鞍成親子は国内のほか、ニュージーランド、アメリカなどの代表に交じって技の冴えを披露した。
最優秀を獲りたいと臨んだ健人君に対し、栄治さんは「バチバチ緊張しました」と対称的。しかし、約2分間の本番は無心で、経験の薄さを感じさせない息のあった演舞をみせた。
少林寺拳法を始めたのは、健人君が先で4歳の時。横浜から宮田村に引っ越してきてからも村の教室に通っていたが、2年前から栄治さんも一緒に習い始めた。
親子で大会に出場したのは今年7月の県大会が初めて。「こんなに順調にいくとは」と話すが、国際大会の前も連日のように稽古を積んだ。
「純粋に親子が同じ趣味を持てるのは最高で、楽しい」と栄治さん。来年は国際大会がなく全国大会が目標となるが、健人君は「また来年も一緒に出場したい」と話した。