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第15回ゲートボール上伊那郡女子選手権大会
第15回ゲートボール上伊那郡女子選手権大会が、4日南箕輪村の大芝高原で開かれました。 大会には南箕輪村・宮田村・中川村・飯島町から6チームが参加しました。 3チームごとの総当たり戦のあと、決勝リーグで優勝を決めます。 この大会は、長野県ゲートボール連盟上伊那郡支部の4町村が持ち回りで毎年開いているものです。 今回は、初めて大芝高原内にある人工芝の多目的コートで開かれました。 大会の結果、中川村のチームが優勝しました。
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やさしいエアロビ教室
日頃の運動不足解消などを図ろうと箕輪町で「やさしいエアロビクス教室」が28日から、始まりました。 エアロビ教室は日頃の運動不足の解消と参加者の親睦を深めようと、箕輪町の生涯学習課が毎年開いているものです。 教室は9月末までに5回が予定され、28日はその第1回です。 町内の50代から70代までの13人が参加しました。 講師はスポーツ指導員の木下順子さんがつとめました。 参加者は軽快な音楽と、掛け声に合わせて、前に後ろにステップを踏みながら、腕を上げたりおろしたり、身体のストレッチを中心に汗を流していました。 「やさしいエアロビクス教室」の第2回は9月4日に予定されていて、誰でも参加ができます。
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伊那北高フェンシング部町長に入賞報告
8月4日から7日まで大分県で開かれた全国高校総体、フェンシング競技で入賞した箕輪中学校出身の伊那北高校生6人が30日、箕輪町役場を訪れ平澤豊満箕輪町長に入賞の報告をしました。 入賞したのは、女子個人エペ競技に出場した2年の上田果歩さんと、男子個人サーブル競技に出場した3年の大槻達哉君の2人で、男子団体フルーレの5人はベスト8でした。 上田さんは、全身を突きのみで攻撃する「エペ」で、長野県初の準優勝を果たしました。 大槻くんは、上半身を突いたり切ったりする「サーブル」で同じく準優勝を果たしました。 男子団体は、胴体を突きのみで攻撃する「フルーレ」で長野県初のベスト8に入りました。 生徒たちは、「箕輪中学校時代からの気心のしれた友達で、チームワークは最高でした。しかし目標は優勝だったので、少し悔しい」と話していました。 山本政典監督は「今年のチームはまとまりがあり、技術も高かったのでベスト8は残念」と話していました。
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上伊那選手権水泳競技大会
第23回上伊那選手権水泳競技大会が25日、伊那市立東部中学校のプールで開かれました。 大会は、あいにくの雨になりましたが、上伊那8市町村の小学2年生から50代までの165人が参加しました。 上伊那水泳協会が毎年開いているもので、競技は種目別、年齢別に行われました。 選手達はこれまでの練習の成果を発揮して、自己記録の更新を目指していました。 このうち、50メートル自由形を初め、7種目で大会新記録が生まれました。 出場選手の中には、今年の国体出場選手もいて、ハイレベルな泳ぎを披露していました。
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森林コースを走るトリムマラソン
森林内を自分のペースで走る第3回トリムマラソンが25日、伊那市ますみヶ丘平地林で行われました。 トリムマラソンは2.5キロと5キロのほか10キロを走るクロスカントリーの3種目が行われました。 それぞれ時間をずらしてスタートしピストルの合図で参加者は一斉に平地林のコースに飛び出していきました。 トリムマラソンは標高900メートルの森林内のコースを市内外にPRしようと実行委員会が開いたもので保育園児から80代までおよそ260人が参加しました。 参加者のうち160人が伊那市内、東京や愛知など県外から40人が集まりました。 トリムマラソンはスピードではなく、あらかじめ申告したタイムと実際のタイムの誤差の少なさを競います。 25日はあいにくの雨となりましたが、ランナーはウッドチップが敷き詰められた森林コースを楽しみながら走っていました。
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ラジコンヘリと飛行機の操縦技術競う
ラジコンヘリと飛行機の大会が25日、伊那市の三峰川河川敷で開かれました。 大会には、関東甲信越地方のラジコン愛好者およそ20人が集まりました。 愛好者同士の交流の場にしようと2年に1回のペースで開かれています。 大会は、飛行機かヘリコプターを使ってタイムを競うタイムトライアル方式で開かれました。 感覚で時間を図り、離陸から着陸までの時間が3分に近い人が勝ちます。 ラジコンは、1メートルから3メートルのものまで大きさは様々です。 ただ飛ばすだけでなく、宙返りや逆さま飛行などの技を繰り広げる人もいました。 長い人では40年以上のベテランもいて、お互いに技術を見せ合っていました。 大会の結果、埼玉県の高島和夫さんが優勝しました。
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上山田区民ソフトバレー大会
伊那市高遠町上山田区の区民ソフトバレーボール大会が25日、伊那市高遠町の高遠小学校で開かれました。 大会は、上山田公民館が区民のつながりを深めようと昭和47年から毎年開いているもので、今年で42回目になります。 25日は上山田区5常会の7チーム、中学生から70代のおよそ200人が参加しました。 ゲームは9人制のソフトバレーボールで老若男女が歓声を上げて楽しみました。 公民館長の前田裕敏さんは「先代から受け継がれてきた、区民の親睦の機会を大切にして、これから先も続けたい」と話していました。
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箕輪進修高校卓球部全国制覇
今月6日から開かれた全国高校定時制通信制体育大会の第46回卓球大会で優勝した、箕輪進修高校の報告会が21日、開かれました。 箕輪進修高校卓球部は、今年6月に開かれた長野県大会の卓球団体で優勝し、県代表として全国大会に出場しました。 箕輪進修高校は去年秋の新人戦までは、全日制の大会に出場していましたが、今年から定時制通信制の大会に出場することにしました。 全国大会には51校が参加して、箕輪進修高校は初出場で初優勝しました。 21日は卓球部員が全校生徒に優勝報告をしました。 選手らは秋に開かれる北信越大会に向け、気持ちを新たにし練習していました。
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春富中生が棒高跳びで全中陸上出場へ
伊那市の春富中学校3年の前田貴滉君が中学生棒高跳び県大会で 標準記録となる4メートルを突破し全国中学校陸上競技選手権出場を決めました。 前田君は1年生の夏から棒高跳びを始め、県大会では4メートル25センチを飛び全国大会出場を決めました。 12日は大会に向け、伊那市で合宿中の高校生や大学生に交じり、助走や踏み切るタイミングの調整を中心に練習していました。 身長163センチ、体重54キロと細身で小柄ながら体幹の強さを武器に全国に挑みます。 松澤治コーチは「春富中の2つ上の先輩が全国優勝していることが励みになっている。背が低いというハンディを補うため使っている、固めのポールをどこまで使いこなせるかがカギ」だと話していました。 全国中学校陸上競技選手権棒高跳びは愛知県で8月20日に行われます。
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少林寺拳法全国・世界大会へ
伊那市の少林寺拳法伊那支部に所属する選手11人は、17日から香川県丸亀市で開かれる全国大会と、24日から大阪府大阪市で開かれる世界大会に、それぞれ長野県代表として出場します。 7日は、少林寺拳法伊那支部に所属する選手と支部長ら11人が伊那市役所を訪れ、白鳥孝伊那市長に全国大会と世界大会出場の挨拶をしました。 第7回中学生少林寺拳法全国大会には、5月に開かれた少林寺拳法長野県大会で準優勝した、西箕輪中学校3年の西村貴博くんと東部中学校3年の小池清隆くんが去年に続き出場します。 4年に一度開かれる2013少林寺拳法世界大会は22カ国から3500人が参加予定で、伊那市内からは高校生5人と社会人2人が参加します。 白鳥市長は、「代表としていい成績が残せるよう頑張って下さい」と声をかけていました。
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ミノワオールスター全国大会へ
箕輪町のソフトボールチーム、ミノワオールスターは、8月に山形県で開かれる全日本一般男子ソフトボール大会に県代表として出場します。 29日は、監督の山浦秀一さんら4人が箕輪町役場を訪れ平澤豊満町長に大会出場のあいさつをしました。 ミノワオールスターは県内7チームが出場した県大会で優勝し全国への切符を手にしました。 全国大会は7年連続8回目の出場でこれまでの最高成績は3位。 しかし去年は初戦で敗退したため、今年はまず1回戦突破を目指します。 大会は8月9日から山形県で開かれることになっていて48チームが出場。 ミノワオールスターは埼玉県と宮崎県の勝者と対戦することになっています。
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インターハイ卓球で活躍誓う
南箕輪中学校卒業後、卓球部員として松商学園に進学した、伊藤力斗君が今月末から福岡県で開かれるインターハイに県代表として出場します。
伊藤君は松商学園卓球部の2年生。
県高校総体卓球の男子シングルスで優勝し県代表としてインターハイへの初出場を決めました。
南箕輪村に住む伊藤君は小学生の頃から卓球をはじめ、これまで多くの試合で優秀な成績を残し、南箕輪中学校卒業後は、卓球の強豪、松商学園に進学、寮生活を送っています。
松商は卓球男女団体、女子シングルス、男女ダブルスでも県代表になっていて全国での上位を目指します。
インターハイ卓球は28日から福岡県で開催されます。 -
ベスト8かけ熱戦 弥生・上農敗れる
夏の全国高校野球長野大会。22日は県内4球場でベスト8進出をかけ熱戦が繰り広げられました。
上伊那勢はシード校伊那弥生ヶ丘と初のベスト8進出を目指す上伊那農業高校が登場しました。
このうち諏訪湖スタジアムの第2試合、伊那弥生ヶ丘高校は田川と対戦しました。
弥生は初回、田川の3番清水にレフトスタンドに運ばれ1点を先制されます。
1点を追いかける弥生は3回ヒットなどで1塁3塁とすると内安打の間に1点さらにスクイズで逆転に成功します。
しかし4回表エース登内のファーストへの悪送球で一点さらに内野ゴロの間にもう一点を追加され逆転されます。
田川に2点を追加され5対2で迎えた最終回、弥生は この回先頭の野々村がヒットで出塁します。
しかしその後が続かず、5対2で田川に敗れシード校伊那弥生ヶ丘が姿を消しました。
県営上田野球場で行われた上伊那農業対上田西は1対6で上伊那農業が敗れ、上伊那勢はこの大会、勝ち残っているチームはなくなりました。 -
高校野球長野大会 上伊那勢の結果
第95回全国高校野球長野大会。
上伊那農業高校は10対3の7回コールドで長野吉田高校に勝ちました。
22日は、上伊那農業高校と伊那弥生ヶ丘高校のベスト8をかけた試合がそれぞれ予定されています。 -
高校野球長野大会上伊那勢の結果
第95回全国高校野球長野大会。
伊那弥生ヶ丘高校は5対2で更級農業高校に勝ちました。
21日は、上伊那農業高校の試合が予定されています。 -
小沢優斗君が全米選手権大会に出場
今月26日から8月4日までアメリカで開催される15歳以下の硬式野球の全米選手権大会に伊那中3年生の小沢優斗君が日本代表として出場します。
17日は小沢君ら4人が伊那市役所を訪れ、白鳥孝伊那市長に出場の報告をしました。
小沢君は辰野町を拠点に活動する伊北リトルシニアで、キャッチャーで4番バッターとして活躍しています。
アメリカイリノイ州クリスタルレイクで開かれる15歳以下の硬式野球全米選手権大会に日本はブラジルなどと共に特別招待を受けました。
小沢君はリトルシニアに所属する2万人の中から日本代表チーム18人に選ばれました。
パワーがあり、長打が魅力の選手だということです。
白鳥市長は、「地元から優れた選手がでるのは嬉しい。高校に入ったら甲子園に連れていってほしい」と話していました。 -
高校野球長野大会 上伊那勢結果
第95回全国高校野球長野大会。
17日行われた上伊那勢の試合結果をお伝えします。
伊那北高校は4対5で飯山北高校に、敗れました。
上伊那農業高校は5対2で、松本県ヶ丘高校に勝ちました。
18日は、高遠高校の試合が予定されています。 -
高校野球長野大会 上伊那勢結果
第95回全国高校野球長野大会。15日と16日に行われた上伊那勢の試合結果をお伝えします。
15日の試合結果です。
上伊那農業高校は上田東高校に、6対2で勝ちました。
辰野高校は10対1で、長野高校に敗れました。
箕輪進修高校は9対0で田川高校に敗れました。 -
伊藤国光さん講演会
上伊那農業高校陸上部出身で現在専修大学陸上部監督の伊藤国光さんの講演会が14日、伊那市の創造館で開かれました。
伊藤さんは伊那市出身の59歳で、上農高校卒業後、株式会社カネボウ化粧品陸上競技部で選手として活躍し、現在は専修大学陸上部の監督を務めています。
日本代表が参加を辞退した1980年のモスクワオリンピックには、マラソン日本代表選手として出場が決まっていました。
長距離走を得意種目としてきた伊藤さんは、現役当時に1万メートルで日本新記録、2万メートルで日本最高記録を打ち立てています。
この日の講演では現役当時のことや現在の監督としての経験について話しました。
会場には上農高校陸上部やOBらおよそ70人が集まりました。
講演後、上農高校の生徒から「1番大事にしていたことは何か」との質問に、「いつでも気を抜かず全力でやること」と答えていました。
伊藤さんは「失敗しても後ろを振り返らずに早く次の目標を立てることが大切」と参加者に呼びかけていました。 -
高校野球長野大会 上伊那勢結果
第95回全国高校野球長野大会。14日に行われた上伊那勢の試合結果をお伝えします。
県営上田球場で行われた駒ヶ根工業高校対上田高校の試合は、2対5で駒ヶ根工業高校が敗れました。
長野オリンピックスタジアムで行われた赤穂高校対北部高校の試合は3対0で、赤穂高校が勝ちました。
15日は、上伊那農業高校、箕輪進修高校、辰野高校の試合が予定されています。 -
西駒んボッカ大会9月15日開催
西駒山荘の建設工事に伴い、資材を背負って運び上げ、小屋の建設に貢献できるイベント、「西駒(にしこま)んボッカ」が、今年9月15日に行われます。
西駒んボッカは、建築資材の3キロのレンガを背負って、鳩吹公園から標高2690メートルの西駒山荘まで11.6キロのタイムを競うイベントです。
主催するのは、今年4月に発足した登山愛好者や西駒山荘の関係者などでつくる西駒こまくさ会です。
100年前に地元住民が資材を歩荷(ぼっか)し山小屋を建設した精神を受け継いでいこうと企画されました。
コースは、鳩吹公園をスタートし、桂小場までのロード5.1キロと、登山口から西駒山荘までの登山道6.5キロ、合わせて11.6キロを走ります。
鳩吹公園は標高940メートル、西駒山荘は2690メートルで標高差は1750メートルです。
伊那市観光(株)によると、これだけの標高でのレースは珍しいということです。
開催日は9月15日、14日には前夜祭も予定されています。
参加費は一般3千円で募集定員は、100人となっています。 -
ノルディックウォーク体験講座
スキーのストックのようなポールを両手に持って歩くスポーツ、ノルディックウォークの体験講座が7日、南箕輪村の大芝高原で開かれました。
講座には、村内に住む26人が参加しました。
ノルディックウォークは、年齢や性別を問わず楽しめるスポーツで、一般的なウォーキングと異なり全身の筋肉を鍛えることができるとされています。
7日は、全日本ノルディック・ウォーク連盟インストラクターの内藤武彦さんを講師に招き、ポールの持ち方や効果的な歩き方を教わりました。
内藤さんは「人と話しながら歩くことができる早さがベスト。気軽にできる運動として続けて欲しい」と話していました。 -
夏の高校野球長野大会 組み合わせ決まる
夏の全国高校野球長野大会の組み合わせ抽選会が、29日に行われ、上伊那勢の初戦の対戦相手が決まりました。
この日は松本市勤労者福祉センターで抽選会が行われ、県内91校89チームの主将が抽選を行いました。
春の県大会でシード権を獲得した伊那弥生ヶ丘は、初戦、長野工業と北佐久農業の勝者と7月16日に諏訪湖スタジアムで対戦します。
また、伊那弥生ヶ丘のブロックでは、箕輪進修が、初戦、田川と15日に諏訪湖スタジアムで対戦します。
辰野は、地球環境のブロックで、初戦、長野と16日に諏訪湖スタジアムで対戦します。
上伊那農業は、春の県大会優勝の上田西のブロックで、初戦、上田東と15日に県営上田野球場で対戦します。
伊那北は、上田千曲のブロックで、初戦は白馬と飯山北の勝者と、17日に長野オリンピックスタジアムで対戦します。
高遠は、佐久長聖のブロックで、初戦は上田染谷丘と須坂商業の勝者と、18日に県営上田野球場で対戦します。
赤穂は、松商学園のブロックで、初戦、北部と14日に長野オリンピックスタジアムで対戦します。
駒ヶ根工業は、東京都市大学塩尻のブロックで、初戦、上田と14日に県営上田野球場で対戦します。
夏の全国高校野球長野大会は、7月13日に松本市野球場で開幕し、早ければ28日に代表校が決まることになっています。 -
松本山雅後援会 南信州支部設立
サッカーJ2の松本山雅FCを応援する南信地区の後援会は、山雅後援会の公認支部として認証され、正式に松本山雅FC南信州支部がきのう設立されました。
26日は箕輪町の伊那プリンスホテルで設立総会と認証式が行われ、山雅後援会の井上保会長から南信州支部の吉沢博文支部長に認定証が渡されました。
松本山雅FCは2005年に名称を山雅サッカークラブから松本山雅フットボールクラブへ改称し、去年J2に昇格しました。
この日は後援会員やサポーターらおよそ110人が出席し、塩尻、上田に続いて3つ目となる地域支部の誕生を祝いました。
吉沢支部長は「多くのサポーターと共に山雅のために全力で応援をしていきましょう」と話しました。
南信州支部では、年会費1万円の正会員の他に、1,000円のサポーター会員枠もあり、会員の拡大していくということです。
今後は、市町村の祭りへの参加やサポートショップの拡大などを行っていくとしています。 -
南箕輪わくわくクラブ サッカースクール開講
NPO法人南箕輪わくわくクラブは、小学生までを対象にしたサッカースクールを16日開講しました。
16日は南箕輪小学校で一回目が開かれ、14人が参加しました。
サッカースクールは気軽にサッカーを楽しむ場所が欲しいとの声を受け開いたもので、対象は南箕輪わくわくクラブ会員の未就学児から小学生までです。
子どもたちはシュート練習などをして楽しんでいました。
ある子どもは、「今まで公園でやっていたけれど、うまくなりたくて参加した。練習を続けたい」と話していました。
スクールは毎週日曜日に南箕輪小学校のグラウンドで開かれます。 -
第34回北信越高校フェンシング選手権大会
第34回北信越高校フェンシング選手権大会が今日、箕輪町の町民体育館で開かれました。
大会には北信越の5つの県の代表が出場しました。
このうち、男子個人フルーレの決勝戦では伊那北高校3年の北原達也さんと箕輪進修高校3年の根橋拓海さんの対戦となりました。
去年の北信越大会では根橋さんが優勝し、この日はお互い一歩も譲らない展開となりましたが、結果は15対9で北原さんが優勝し、雪辱を果たしました。
北原さんは、8月に行われる全国大会への出場が決まっています。
女子個人フルーレでは、富山西高校の向山愛美さんが優勝しました。
この日は学校対抗の団体戦も行われました。
大会の結果、伊那北高校が男女ともに16日の決勝リーグへの進出を決めました。
箕輪進修高校男子は予選敗退となりました。
16日は団体戦の決勝と、エぺとサーブルの個人戦が行われます。 -
どろカップ2013in伊那 9月7日開催
伊那商工会議所青年部が毎年開催しているどろんこサッカーの全国大会「どろカップ」が、9月7日に伊那市内の休耕田で開かれます。
6日は、伊那市の伊那商工会館でイベントについての記者会見が開かれました。
どろカップは、地域活性化とスポーツ振興地としての知名度向上を目的に、青年部が毎年開いているもので、今年で7回目です。
去年は、上伊那を中心に遠くは大阪府や静岡県などから35チームが参加しました。
今年は、伊那市役所近くの休耕田で開かれます。
コートの数が1面増え3面になることから、今年は50チーム募集します。
1チーム5人から10人で、参加費は1万円です。
どろカップ2013in伊那は、9月7日に開かれます。 -
トップストーンロゼッタ 北信越トレセンに
上伊那を中心とするサッカー女子のクラブチーム、トップストーンロゼッタのメンバー8人が、ユース育成の選抜チーム北信越トレセンに選ばれました。
選抜されたのは、15歳以下のU(アンダー)15に、赤穂中学校3年のゴールキーパー 宮下 菜緒貴さん
東部中学校3年のフォワード鈴木みのりさん
飯島中学校2年のミッドフィルダー中村 友香さん
東部中学校1年のフォワード池上 葵さんの4人です。
12歳以下のU12にも4人が選ばれました。
5日夜は、宮田村役場となりのグラウンドで小学5年生から中学生までの練習が行われていました。
このクラスは、週に4回練習を重ねています。
南信では女子サッカーのクラブチームはなく、遠くは下伊那からも通っています。
トレセン制度(=ナショナルトレーニングセンター制度)は、ユース育成のため日本サッカー協会が行っているもので、県トレセンに選抜されたメンバーの中から北信越メンバーが選抜されます。
県内10チームあるなかから、これだけ多くのメンバーが北信越に選抜されるのは初めてのことだということです。
北信越の上位に当たるU15のナショナルトレセンの選考会を兼ねたトレーニングが今月15日・16日の2日間行われます。
ナショナルトレセンはいずれはなでしこジャパンにもつながる道。選手達の活躍に期待がかかります。 -
白熱の大学ラグビー招待試合
伊那市大学ラグビー招待試合が2日伊那市陸上競技場で行われ、同志社大学と筑波大学が熱のこもったプレーでファンを沸かせました。
試合は、関西の雄と称される古豪同志社大学と、昨シーズン大学選手権決勝に国立大として初めて進出した勢いに乗る筑波大学との対戦です。
紫のジャージの同志社大学、ライトブルーの筑波大学は、前半トライの応酬で1歩も譲らない展開となりました。
スタンドは、市内外からつめかけた1,400人のラグビーファンで埋まり、ひいきのチームのプレーに声援が飛んだりため息がもれていました。
前半を終了して、同志社が24対19とリード。
後半に入り、筑波が連続トライ、ゴールを決め逆転に成功します。
同志社も終盤粘りをみせましたが、試合は33対31で筑波が接戦を制し同志社を下しました。
同志社と筑波は以前にも伊那で対戦していて、これで筑波の2勝となりました。 -
オフロードバイク 耐久レース
オフロードバイクの2時間耐久レース「スーパーエンデューロ・イン天竜」が2日、伊那市の天竜川中州に設けられた特設会場で行われました。
レースには、県内をはじめ千葉県や静岡県から約80組が出場しました。
この日は楽しみながら走るファミリービジネスクラスのほか、スピードとテクニックを競うスポーツバイククラスのレースが行われました。
この大会は地元のバイク店有志でつくる実行委員会が毎年行っていて今年で27回目です。
1周2キロのコースを2時間で何周走れるかを競うもので、ライダーたちは、砂煙をあげながらコースを走りぬけていました。
中には、タイヤが砂にとられ転倒し悪戦苦闘する姿も見られました。
観戦に訪れた人たちは目の前を走り抜ける選手たちに声援を送りながら、迫力あるレースを楽しんでいました。