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インターハイ卓球で活躍誓う
南箕輪中学校卒業後、卓球部員として松商学園に進学した、伊藤力斗君が今月末から福岡県で開かれるインターハイに県代表として出場します。
伊藤君は松商学園卓球部の2年生。
県高校総体卓球の男子シングルスで優勝し県代表としてインターハイへの初出場を決めました。
南箕輪村に住む伊藤君は小学生の頃から卓球をはじめ、これまで多くの試合で優秀な成績を残し、南箕輪中学校卒業後は、卓球の強豪、松商学園に進学、寮生活を送っています。
松商は卓球男女団体、女子シングルス、男女ダブルスでも県代表になっていて全国での上位を目指します。
インターハイ卓球は28日から福岡県で開催されます。 -
ベスト8かけ熱戦 弥生・上農敗れる
夏の全国高校野球長野大会。22日は県内4球場でベスト8進出をかけ熱戦が繰り広げられました。
上伊那勢はシード校伊那弥生ヶ丘と初のベスト8進出を目指す上伊那農業高校が登場しました。
このうち諏訪湖スタジアムの第2試合、伊那弥生ヶ丘高校は田川と対戦しました。
弥生は初回、田川の3番清水にレフトスタンドに運ばれ1点を先制されます。
1点を追いかける弥生は3回ヒットなどで1塁3塁とすると内安打の間に1点さらにスクイズで逆転に成功します。
しかし4回表エース登内のファーストへの悪送球で一点さらに内野ゴロの間にもう一点を追加され逆転されます。
田川に2点を追加され5対2で迎えた最終回、弥生は この回先頭の野々村がヒットで出塁します。
しかしその後が続かず、5対2で田川に敗れシード校伊那弥生ヶ丘が姿を消しました。
県営上田野球場で行われた上伊那農業対上田西は1対6で上伊那農業が敗れ、上伊那勢はこの大会、勝ち残っているチームはなくなりました。 -
高校野球長野大会 上伊那勢の結果
第95回全国高校野球長野大会。
上伊那農業高校は10対3の7回コールドで長野吉田高校に勝ちました。
22日は、上伊那農業高校と伊那弥生ヶ丘高校のベスト8をかけた試合がそれぞれ予定されています。 -
高校野球長野大会上伊那勢の結果
第95回全国高校野球長野大会。
伊那弥生ヶ丘高校は5対2で更級農業高校に勝ちました。
21日は、上伊那農業高校の試合が予定されています。 -
小沢優斗君が全米選手権大会に出場
今月26日から8月4日までアメリカで開催される15歳以下の硬式野球の全米選手権大会に伊那中3年生の小沢優斗君が日本代表として出場します。
17日は小沢君ら4人が伊那市役所を訪れ、白鳥孝伊那市長に出場の報告をしました。
小沢君は辰野町を拠点に活動する伊北リトルシニアで、キャッチャーで4番バッターとして活躍しています。
アメリカイリノイ州クリスタルレイクで開かれる15歳以下の硬式野球全米選手権大会に日本はブラジルなどと共に特別招待を受けました。
小沢君はリトルシニアに所属する2万人の中から日本代表チーム18人に選ばれました。
パワーがあり、長打が魅力の選手だということです。
白鳥市長は、「地元から優れた選手がでるのは嬉しい。高校に入ったら甲子園に連れていってほしい」と話していました。 -
高校野球長野大会 上伊那勢結果
第95回全国高校野球長野大会。
17日行われた上伊那勢の試合結果をお伝えします。
伊那北高校は4対5で飯山北高校に、敗れました。
上伊那農業高校は5対2で、松本県ヶ丘高校に勝ちました。
18日は、高遠高校の試合が予定されています。 -
高校野球長野大会 上伊那勢結果
第95回全国高校野球長野大会。15日と16日に行われた上伊那勢の試合結果をお伝えします。
15日の試合結果です。
上伊那農業高校は上田東高校に、6対2で勝ちました。
辰野高校は10対1で、長野高校に敗れました。
箕輪進修高校は9対0で田川高校に敗れました。 -
伊藤国光さん講演会
上伊那農業高校陸上部出身で現在専修大学陸上部監督の伊藤国光さんの講演会が14日、伊那市の創造館で開かれました。
伊藤さんは伊那市出身の59歳で、上農高校卒業後、株式会社カネボウ化粧品陸上競技部で選手として活躍し、現在は専修大学陸上部の監督を務めています。
日本代表が参加を辞退した1980年のモスクワオリンピックには、マラソン日本代表選手として出場が決まっていました。
長距離走を得意種目としてきた伊藤さんは、現役当時に1万メートルで日本新記録、2万メートルで日本最高記録を打ち立てています。
この日の講演では現役当時のことや現在の監督としての経験について話しました。
会場には上農高校陸上部やOBらおよそ70人が集まりました。
講演後、上農高校の生徒から「1番大事にしていたことは何か」との質問に、「いつでも気を抜かず全力でやること」と答えていました。
伊藤さんは「失敗しても後ろを振り返らずに早く次の目標を立てることが大切」と参加者に呼びかけていました。 -
高校野球長野大会 上伊那勢結果
第95回全国高校野球長野大会。14日に行われた上伊那勢の試合結果をお伝えします。
県営上田球場で行われた駒ヶ根工業高校対上田高校の試合は、2対5で駒ヶ根工業高校が敗れました。
長野オリンピックスタジアムで行われた赤穂高校対北部高校の試合は3対0で、赤穂高校が勝ちました。
15日は、上伊那農業高校、箕輪進修高校、辰野高校の試合が予定されています。 -
西駒んボッカ大会9月15日開催
西駒山荘の建設工事に伴い、資材を背負って運び上げ、小屋の建設に貢献できるイベント、「西駒(にしこま)んボッカ」が、今年9月15日に行われます。
西駒んボッカは、建築資材の3キロのレンガを背負って、鳩吹公園から標高2690メートルの西駒山荘まで11.6キロのタイムを競うイベントです。
主催するのは、今年4月に発足した登山愛好者や西駒山荘の関係者などでつくる西駒こまくさ会です。
100年前に地元住民が資材を歩荷(ぼっか)し山小屋を建設した精神を受け継いでいこうと企画されました。
コースは、鳩吹公園をスタートし、桂小場までのロード5.1キロと、登山口から西駒山荘までの登山道6.5キロ、合わせて11.6キロを走ります。
鳩吹公園は標高940メートル、西駒山荘は2690メートルで標高差は1750メートルです。
伊那市観光(株)によると、これだけの標高でのレースは珍しいということです。
開催日は9月15日、14日には前夜祭も予定されています。
参加費は一般3千円で募集定員は、100人となっています。 -
ノルディックウォーク体験講座
スキーのストックのようなポールを両手に持って歩くスポーツ、ノルディックウォークの体験講座が7日、南箕輪村の大芝高原で開かれました。
講座には、村内に住む26人が参加しました。
ノルディックウォークは、年齢や性別を問わず楽しめるスポーツで、一般的なウォーキングと異なり全身の筋肉を鍛えることができるとされています。
7日は、全日本ノルディック・ウォーク連盟インストラクターの内藤武彦さんを講師に招き、ポールの持ち方や効果的な歩き方を教わりました。
内藤さんは「人と話しながら歩くことができる早さがベスト。気軽にできる運動として続けて欲しい」と話していました。 -
夏の高校野球長野大会 組み合わせ決まる
夏の全国高校野球長野大会の組み合わせ抽選会が、29日に行われ、上伊那勢の初戦の対戦相手が決まりました。
この日は松本市勤労者福祉センターで抽選会が行われ、県内91校89チームの主将が抽選を行いました。
春の県大会でシード権を獲得した伊那弥生ヶ丘は、初戦、長野工業と北佐久農業の勝者と7月16日に諏訪湖スタジアムで対戦します。
また、伊那弥生ヶ丘のブロックでは、箕輪進修が、初戦、田川と15日に諏訪湖スタジアムで対戦します。
辰野は、地球環境のブロックで、初戦、長野と16日に諏訪湖スタジアムで対戦します。
上伊那農業は、春の県大会優勝の上田西のブロックで、初戦、上田東と15日に県営上田野球場で対戦します。
伊那北は、上田千曲のブロックで、初戦は白馬と飯山北の勝者と、17日に長野オリンピックスタジアムで対戦します。
高遠は、佐久長聖のブロックで、初戦は上田染谷丘と須坂商業の勝者と、18日に県営上田野球場で対戦します。
赤穂は、松商学園のブロックで、初戦、北部と14日に長野オリンピックスタジアムで対戦します。
駒ヶ根工業は、東京都市大学塩尻のブロックで、初戦、上田と14日に県営上田野球場で対戦します。
夏の全国高校野球長野大会は、7月13日に松本市野球場で開幕し、早ければ28日に代表校が決まることになっています。 -
松本山雅後援会 南信州支部設立
サッカーJ2の松本山雅FCを応援する南信地区の後援会は、山雅後援会の公認支部として認証され、正式に松本山雅FC南信州支部がきのう設立されました。
26日は箕輪町の伊那プリンスホテルで設立総会と認証式が行われ、山雅後援会の井上保会長から南信州支部の吉沢博文支部長に認定証が渡されました。
松本山雅FCは2005年に名称を山雅サッカークラブから松本山雅フットボールクラブへ改称し、去年J2に昇格しました。
この日は後援会員やサポーターらおよそ110人が出席し、塩尻、上田に続いて3つ目となる地域支部の誕生を祝いました。
吉沢支部長は「多くのサポーターと共に山雅のために全力で応援をしていきましょう」と話しました。
南信州支部では、年会費1万円の正会員の他に、1,000円のサポーター会員枠もあり、会員の拡大していくということです。
今後は、市町村の祭りへの参加やサポートショップの拡大などを行っていくとしています。 -
南箕輪わくわくクラブ サッカースクール開講
NPO法人南箕輪わくわくクラブは、小学生までを対象にしたサッカースクールを16日開講しました。
16日は南箕輪小学校で一回目が開かれ、14人が参加しました。
サッカースクールは気軽にサッカーを楽しむ場所が欲しいとの声を受け開いたもので、対象は南箕輪わくわくクラブ会員の未就学児から小学生までです。
子どもたちはシュート練習などをして楽しんでいました。
ある子どもは、「今まで公園でやっていたけれど、うまくなりたくて参加した。練習を続けたい」と話していました。
スクールは毎週日曜日に南箕輪小学校のグラウンドで開かれます。 -
第34回北信越高校フェンシング選手権大会
第34回北信越高校フェンシング選手権大会が今日、箕輪町の町民体育館で開かれました。
大会には北信越の5つの県の代表が出場しました。
このうち、男子個人フルーレの決勝戦では伊那北高校3年の北原達也さんと箕輪進修高校3年の根橋拓海さんの対戦となりました。
去年の北信越大会では根橋さんが優勝し、この日はお互い一歩も譲らない展開となりましたが、結果は15対9で北原さんが優勝し、雪辱を果たしました。
北原さんは、8月に行われる全国大会への出場が決まっています。
女子個人フルーレでは、富山西高校の向山愛美さんが優勝しました。
この日は学校対抗の団体戦も行われました。
大会の結果、伊那北高校が男女ともに16日の決勝リーグへの進出を決めました。
箕輪進修高校男子は予選敗退となりました。
16日は団体戦の決勝と、エぺとサーブルの個人戦が行われます。 -
どろカップ2013in伊那 9月7日開催
伊那商工会議所青年部が毎年開催しているどろんこサッカーの全国大会「どろカップ」が、9月7日に伊那市内の休耕田で開かれます。
6日は、伊那市の伊那商工会館でイベントについての記者会見が開かれました。
どろカップは、地域活性化とスポーツ振興地としての知名度向上を目的に、青年部が毎年開いているもので、今年で7回目です。
去年は、上伊那を中心に遠くは大阪府や静岡県などから35チームが参加しました。
今年は、伊那市役所近くの休耕田で開かれます。
コートの数が1面増え3面になることから、今年は50チーム募集します。
1チーム5人から10人で、参加費は1万円です。
どろカップ2013in伊那は、9月7日に開かれます。 -
トップストーンロゼッタ 北信越トレセンに
上伊那を中心とするサッカー女子のクラブチーム、トップストーンロゼッタのメンバー8人が、ユース育成の選抜チーム北信越トレセンに選ばれました。
選抜されたのは、15歳以下のU(アンダー)15に、赤穂中学校3年のゴールキーパー 宮下 菜緒貴さん
東部中学校3年のフォワード鈴木みのりさん
飯島中学校2年のミッドフィルダー中村 友香さん
東部中学校1年のフォワード池上 葵さんの4人です。
12歳以下のU12にも4人が選ばれました。
5日夜は、宮田村役場となりのグラウンドで小学5年生から中学生までの練習が行われていました。
このクラスは、週に4回練習を重ねています。
南信では女子サッカーのクラブチームはなく、遠くは下伊那からも通っています。
トレセン制度(=ナショナルトレーニングセンター制度)は、ユース育成のため日本サッカー協会が行っているもので、県トレセンに選抜されたメンバーの中から北信越メンバーが選抜されます。
県内10チームあるなかから、これだけ多くのメンバーが北信越に選抜されるのは初めてのことだということです。
北信越の上位に当たるU15のナショナルトレセンの選考会を兼ねたトレーニングが今月15日・16日の2日間行われます。
ナショナルトレセンはいずれはなでしこジャパンにもつながる道。選手達の活躍に期待がかかります。 -
白熱の大学ラグビー招待試合
伊那市大学ラグビー招待試合が2日伊那市陸上競技場で行われ、同志社大学と筑波大学が熱のこもったプレーでファンを沸かせました。
試合は、関西の雄と称される古豪同志社大学と、昨シーズン大学選手権決勝に国立大として初めて進出した勢いに乗る筑波大学との対戦です。
紫のジャージの同志社大学、ライトブルーの筑波大学は、前半トライの応酬で1歩も譲らない展開となりました。
スタンドは、市内外からつめかけた1,400人のラグビーファンで埋まり、ひいきのチームのプレーに声援が飛んだりため息がもれていました。
前半を終了して、同志社が24対19とリード。
後半に入り、筑波が連続トライ、ゴールを決め逆転に成功します。
同志社も終盤粘りをみせましたが、試合は33対31で筑波が接戦を制し同志社を下しました。
同志社と筑波は以前にも伊那で対戦していて、これで筑波の2勝となりました。 -
オフロードバイク 耐久レース
オフロードバイクの2時間耐久レース「スーパーエンデューロ・イン天竜」が2日、伊那市の天竜川中州に設けられた特設会場で行われました。
レースには、県内をはじめ千葉県や静岡県から約80組が出場しました。
この日は楽しみながら走るファミリービジネスクラスのほか、スピードとテクニックを競うスポーツバイククラスのレースが行われました。
この大会は地元のバイク店有志でつくる実行委員会が毎年行っていて今年で27回目です。
1周2キロのコースを2時間で何周走れるかを競うもので、ライダーたちは、砂煙をあげながらコースを走りぬけていました。
中には、タイヤが砂にとられ転倒し悪戦苦闘する姿も見られました。
観戦に訪れた人たちは目の前を走り抜ける選手たちに声援を送りながら、迫力あるレースを楽しんでいました。 -
アスターが連覇!
伊那ナイターソフトボールケーブルテレビ杯春季トーナメント決勝戦が27夜、伊那市営野球場で行われ、アスターが2年連続の優勝を果たしました。
14チームが出場した、ケーブルテレビ杯の決勝の顔合わせは、青いユニフォームのアスターとグレーのユニフォームGTエボリューションの対戦となりました。
試合は2回の裏、アスターが相手のエラーなどもあり一挙5得点をあげ先行します。
7対0で迎えた7回の表、GTエボリューションは、これまで打ち崩すことができなかったピッチャーの奥村真宣さんから1アウト3塁のチャンスを掴むと、代打の酒井広隆さんがタイムリーヒットを放ち1点を返します。
しかし、その後は奥村さんが後続を二者連続三振に斬って取り、7対1で勝利したアスターが、2年連続の優勝を果たしました。
清水圭介監督は「この勢いでリーグ戦も来年の春季トーナメントも優勝できるように、これからも頑張りたい」と話していました。 -
金メダリスト 荻原健司さんと歩く
冬季オリンピック・ノルディック複合の団体で2大会連続の金メダルを獲得した荻原健司さんが25日、伊那市を訪れ、ノルディックウォーキング教室の講師を務めました。
この日は、伊那市の鳩吹公演でノルディックウォーキング教室が開かれ、およそ200人が荻原さんと一緒に歩きました。
講師を務めた荻原さんは、群馬県出身の43歳。
ノルディックスキーの選手として冬季オリンピックに4回出場していて、1992年のアルベールビルと1994年のリレハンメルでは、団体で2大会連続の金メダルを獲得しました。
荻原さんは「ストックを使って背筋を伸ばして」などと声をかけながら参加者と一緒に公園内を往復していました。
荻原さんは「伊那市は初めて来たが、とてもスポーツに対する熱のある地域だと感じた。みんな感心をもって教室に臨んでくれているのでこれを続けていってもらえるとさらに効果があると思う」と話していました。
この後公園横にあるクロスカントリーコースも歩きました。
ある参加者は「教え方もとても上手いし、とても参考になった。今後に生かしていきたい」と話していました。
今回主催した伊那市総合型地域スポーツクラブは、今年発足5年目を迎え、会員は全国的にも多いとされる2千人に上るということです。 -
南中伝統 経ヶ岳強歩大会
南箕輪中学校の伝統行事、経ヶ岳強歩大会が22日開かれ、生徒たちは標高2000メートルのゴールを目指しました。
午前7時、1年生から3年生の461人は合図に合わせスタートの大芝高原からゴールの経ヶ岳8合目を目指し一斉に走りだしました。
南箕輪中学校伝統の経ヶ岳強歩大会は、今年で61回目となります。
コースの全長は、およそ8キロでスタート地点とゴールの標高差が1200メートルあります。
スタートから30分後の午前7時30分には、最初のランナーが経ヶ岳2合目を通過していきました。
大会の結果、男子は1時間31分13秒で、3年生の石倉大輔君が優勝。
女子は1時間39分33秒で3年生の清水彩音さんが優勝し、3連覇を果たしました。
学校によりますと、今年の大会では、461人中442人がゴールしたという事です。 -
40歳以上やまびこソフトボール リーグ戦開幕
40歳以上のソフトボールリーグ、やまびこソフトボールのリーグ戦が13日、開幕しました。
13日は富士塚スポーツ公園で開幕式が行われ、参加する7チームから、およそ100人が集まりました。
開幕式終了後、早速試合が行われ選手がハツラツとプレーしていました。
やまびこリーグは今年36年目を迎えます。
リーグ戦は参加7チームが2回ずつ総当たりで9月末まで行われます。 -
山雅後援会南信州支部来月設立
サッカーJ2の松本山雅FCを応援する南信地区の企業やファンなどで作る山雅後援会南信州支部が、来月設立されることになりました。
16日は、箕輪町内の飲食店で設立に向けた準備総会が開かれ、上下伊那を中心に南信地区の企業や山雅の社員など関係者およそ40人が集まりました。
後援会は、南信地区の会員同士のネットワーク構築や観客・スポンサーの拡大などを目的としています。
松本山雅FCは、平成17年に前身の山雅サッカークラブから名称を改め始動、去年からJ2に昇格しています。
現在、県内には地域支部が上田と塩尻にある他、企業などでつくる職域支部が2つあります。
総会では、地元サッカークラブや学校に選手を招く講習会や会員交流会の開催など事業計画を確認しました。
設立総会・支部認証式は、来月26日に箕輪町の伊那プリンスホテルで開かれます。 -
スポーツに親しむ楽々エンジョイ運動塾
スポーツに親しむイベント、楽々エンジョイ運動塾が12日、伊那市高遠町の高遠スポーツ公園文化体育館で開かれました。
このイベントは日頃の運動不足を解消してもらおうと伊那市総合型地域スポーツクラブが開いたもので、会場にはおよそ100人が集まりました。
イベントでは様々な体操が紹介され、ボクシングの動きを取り入れたボクサーエクササイズでは、
参加者が音楽に合わせて体を動かしていました。
今日は他にレクリエーション感覚の運動、3B体操が紹介されました。
この体操はクッションなどを使って体を動かすもので生活習慣病の予防などに効果があるということです。
イベントでは他に東日本大震災からの復興に役立ててもらおうと参加者が義援金を用意された箱に入れていました。 -
世界3位西藤選手 国体予選優勝
先月クロアチアで開かれたフェンシング世界大会で3位入賞を果たした、箕輪町出身の西藤俊哉さんが、11日、箕輪町で開かれた国体長野県予選に出場し、優勝しました。
この日は箕輪町民体育館でフェンシング国体長野県予選が行われ、中学3年生以上の男女およそ40人が出場しました。
西藤さんは箕輪町出身で、中学2年の時から、日本オリンピック協会のエリートアカデミーに所属しています。
現在は東京都の帝京高校1年生で、全国から選ばれた10人ほどの選手達とトレーニングをしています。
先月クロアチアで開かれたフェンシング世界カデ選手権大会フルーレの部では3位入賞を果たしています。
フェンシング国体予選は、各年代で上位3人までが北信越予選、または本大会に進むことができます。
西藤さんが出場した少年男子フルーレには17人が出場し、3グループに分かれて総当たりの予選を行いました。
西藤さんは、予選5試合を全て勝利し、決勝でも出場選手中最高の成績で、見事優勝しました。
西藤さんは「自分自身も箕輪町から出発した。いろんな大会で箕輪の人達から声をかけてもらったり応援してもらっている。国体でも長野県の選手として結果を残せるよう頑張りたい」と話していました。
国体県予選少年男子は、2回の予選の合計ポイント上位3人が北信越予選に進むことができ、次回の試合は7月13日に予定されています。 -
春の高校野球県大会 弥生勝利、上農惜敗
春季・北信越高校野球・県大会の1回戦が11日、県営伊那野球場などで行われ、伊那弥生ケ丘は創造学園に延長で競り勝ち、上伊那農業は、東京都市大学塩尻に惜しくも敗れました。
夏の選手権大会のシード権をかけた春の県大会1回戦。このうち県営伊那野球場では上伊那農業がおととしの夏の優勝校、東京都市大塩尻と対戦しました。
球場には雨の中多くのファンが集まり、試合を観戦していました。
試合は序盤から都市大が優勢に進めます。
4対2で迎えた3回の裏、上伊那農業の攻撃。3番の3年生・松田がレフトスタンドに飛び込むソロホームランを放ち、1点差に詰め寄ります。
4回の表には、ピッチャー・2年生の八幡が1アウトからランナーを出しますが、相手打者を内野ゴロに打ち取り、ダブルプレーでピンチを切り抜けます。
しかし、4回以降は投手戦となり、最後まで点を奪うことができなかった上伊那農業は、4対3で惜しくも敗れました。
一方伊那弥生ケ丘は、諏訪市の諏訪湖スタジアムで創造学園と対戦し、延長11回に1点を奪った弥生が7対6で下し、夏の選手権大会のシード権を獲得しました。
勝利した弥生は12日、諏訪湖スタジアムで地球環境と対戦することになっています。 -
伊那市スポーツ少年団 春季球技大会
伊那市スポーツ少年団春季球技大会が6日に市内で開かれ、軟式野球とミニバスケットボールの試合が行われました。
春季球技大会は、毎年新しいメンバーでの初めての力試しの場となる大会で、今年で90回目を迎えます。
軟式野球には市内12チームが参加し、美篶スポーツ公園運動場など3会場で試合が行われました。
試合はトーナメント方式で行われ、大会の結果伊那北スポーツ少年団が優勝しました。
また、ミニバスは男子が美篶小学校で、女子は高遠町文化体育館で試合を行いました。
男子6チーム、女子7チームが参加し、トーナメント方式で優勝を争いました。
大会の結果、男女共に伊那ダイヤモンドツインズが優勝しています。 -
BCリーグ まっくんが始球式
28日、伊那市の県伊那運動公園野球場で行われたBCリーグ信濃グランセローズ対群馬ダイヤモンドペガサスの試合の始球式に南箕輪村のイメージキャラクターまっくんが登場しました。
28日は、南箕輪村の日として試合が行われ、村の小中学生全員が招待されました。
試合前には、村の太鼓グループ鼓龍による太鼓演奏が行われ、大会にはなを添えました。
唐木一直村長は、「子どもたちが野球に興味をもてるような全力プレーをお願いしたい」とあいさつしました。
試合は、東海第三高校出身でプロ野球のオリックスに1位指名された経歴がある注目の新人甲斐拓哉投手が初登板し注目を集めました。
甲斐投手は、4回1失点でマウンドを降りました。
信濃は、ヒット2本に抑えられ、試合は3対1で破れました。
通算成績は、2勝4敗となっています。 -
長野県市町村対抗駅伝 伊那市チーム結団式
29日に松本市で開催される長野県市町村対抗駅伝に出場する伊那市チームの結団式が24日、伊那市役所で行われました。
この日は、大会に出場する一般と小学生チームの選手が出席し、結団式が行われました。
市町村対抗駅伝は、松本市の陸上競技場を発着点とし、中学生から一般の男女8人が、約38キロ8区間をタスキでつなぎます。
小学生駅伝は、4区間6キロをタスキでつなぎます。
結団式で、選手らは「去年より良い成績を残したい」「全力で走ってチームに貢献したい」など、大会に向けての抱負を発表しました。
中学3年の時からこれまで11回この大会に出場している鈴木昌幸監督は、今回、足の故障で選手としては出場できないということで、ハチマキやお守りを渡して、一人ひとりを激励していました。
伊那市チームは、2009年の19回大会以来果たせていない、8位入賞を目指すということです。
長野県市町村対抗駅伝競走大会は、29日に松本市で開催されます。