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南箕輪村長選 藤城さん一夜明けて
任期満了に伴い8日に告示された南箕輪村長選挙は、現職の藤城栄文さんが無投票で2期目の当選を果たしました。
8日は選挙事務所に支持者およそ50人が集まり当選を祝いました。
当選から一夜明けた9日、現在の心境や2期目に対する意気込みを話しました。
藤城さんは「今朝は午前3時半に目が覚め、二期目に向けて行う事を書きだした。
二期目に結果を出していかないと言っているだけになってしまう。公約を実現していけるよう、任期の1年目から4年目を見据えて計画的に取り組んでいきたい。子育て世代や不登校の子供たちの居場所づくりについて検討するチームを最初に整えていきたい。」と話していました。
藤城さんは他に持続可能な自治会の検討や大芝高原の整備を進めていきたいとしています。
藤城さんの2期目の初登庁は16日で、任期は2029年4月15日までとなっています。
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南箕輪村長選挙 藤城氏無投票で再選
任期満了に伴う南箕輪村長選挙が8日に告示され、無所属で現職の藤城栄文さんが無投票で2期目の当選を果たしました。
●2期目の当選を受けて
「無投票とはいえ、村長に選任されたことを大変うれしく思うし、同時に身が引き締まる思いです」
●無投票での当選だったことについて
「本来なら選挙があるほうが望ましいが、4年間の成果をある程度評価していただいた結果だと思っている。ただこれに慢心するのでなく、しっかりと努力を重ねていきたい」
●2期目に取り組みたいこと
「1期目は全ての公約を達成できなかったので、まずは計画的に4年間の公約を達成したい」
●村民へのメッセージ
「引き続きまじめに汗をかいてがんばっていく。対話の機会をつくっていくので、村政への関心を高めてもらい、むらづくりへの協力をお願いします。」
藤城さんは、現在45歳。
無所属・現職の南原です。
東京都出身で、江戸川区役所に勤務し、2017年に南箕輪村の地域おこし協力隊員となりました。
2019年に村議会議員となり、2021年に行われた前回の村長選で新人同士の一騎打ちを制し、初当選しました。
今回の選挙では、藤城さん以外に立候補の届け出はなく、無投票で再選を果たしました。
藤城さんの初登庁は16日で、任期は2029年4月15日までとなっています。 -
南箕輪村長選事前審査に現職の1派
任期満了に伴い来月8日告示、13日投開票の日程で行われる南箕輪村長選挙の立候補届出書類の事前審査が27日役場で開かれ現職の1派のみが出席しました。
事前審査にはこれまでに出馬を表明している1派が訪れました。
現在、南箕輪村長選への立候補を表明しているのは無所属・現職1期目・南原の藤城栄文さん45歳のみです。
2期目を目指す藤城さんは2021年の村長選で新人同士の一騎打ちを制して初当選しました。
今回の村長選で候補擁立を模索していた元村議会議長の大熊惠二さんは取材に対し、立候補を打診していた人の知名度が低いことや、選挙まで時間的余裕がないことなどを理由に擁立を見送るとしています。
また本人の出馬については否定していて無投票の公算が高まっています。
南箕輪村長選は、来月8日告示、13日投開票となっています。
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南箕輪村長選挙 藤城氏後援会が事務所開き
任期満了に伴う南箕輪村長選挙に出馬を表明している現職の藤城栄文さんの後援会は、地元南原で事務所開きを10日に行いました。
事務所開きには、支持者およそ60人が集まりました。
現職1期目の藤城さんは、「新型コロナや松枯れ、物価高騰など深刻な問題への対応に追われたが、まじめに汗をかいて努力してきた」とこれまでの4年間を振り返り、2期目の決意については次の様に話しました。
「1期目で得た知識や経験をしっかりと活かし、村政を前へ前へと過激にならずじっくりと進めていきたい。まだ45歳、首長としては若いほう、同時にまだまだ未熟であるという点を自分自身理解しているので、それぞれの分野でみなさんの力を借りて、この村が良くなるよう努力を重ねていきたい。引き続きのご支援、ご協力をお願いします」と話していました。
村長選には他に、これまでに出馬を表明している人はいません。
南箕輪村長選挙は、来月8日告示、13日投開票です。 -
南箕輪村長選挙の立候補予定者説明会 2派出席
任期満了に伴う4月8日告示、13日投開票の日程で行われる南箕輪村長選挙の立候補予定者説明会が7日に村民センターで開かれ、2派が出席しました。
説明会には、すでに出馬を表明している現職の藤城栄文さんの一派と候補者の擁立を検討している1派の合わせて2派が出席しました。
南箕輪村選挙管理委員会から手続きや選挙活動の注意点などについて説明を受けました。
南箕輪村の3月1日現在の選挙人名簿登録者数は男性6,332人、女性6,434人の合わせて12,766人です。
南箕輪村長選は、立候補届出書類の事前審査が27日に行われます。
告示は4月8日、投開票は13日となっています。
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南箕輪村長選 藤城氏が政策発表
任期満了に伴う南箕輪村長選挙に立候補を表明している現職の藤城栄文さんは「いつまでも幸せに暮らせる村に」をテーマに、6つの柱を掲げた2期目の政策を12日発表しました。
藤城さんは、12日南箕輪村の村民センターで政策発表を行い、次のように話しました。
「「いつまでも幸せに暮らせる村に」を最初に掲げ6つの内容を柱に公約を作った。1期目はわからない事が初めての立場でありましたが、2期目は学ばせてもらった事をしっかりと経験や知識として活かし、1期目より2期目が良かったという政策を多く実現できるよう、まじめに汗をかき頑張っていきたい」と話していました
藤城さんは地域づくりや子育て支援、行政運営など6つの柱を掲げています。
地域づくりの分野では、熟年者や子育て世代向けに公園や図書館、ふれあい農園の拡充を図り、居場所づくりを進めるとしています。
子育て支援の分野では、育休退園制度の廃止や余暇のための子ども預かり制度を充実させるとしています。
藤城さんは無所属の現職1期目、南原の45歳です。
これまでに藤城さんの他に立候補を表明した人はいません。
南箕輪村長選挙は、4月8日告示13日投開票となっています。 -
南箕輪村長選挙 藤城氏出馬を表明
南箕輪村の藤城栄文村長は、任期満了に伴い来年4月に実施される村長選について、立候補することを、2日に表明しました。
村議会12月定例会が2日に開会し、藤城村長が冒頭のあいさつの中で出馬の意向を示しました。
藤城村長は、「手探りの4年間だったが村の課題対応や村民の生活を守るためにまじめに汗をかいてきた。やりかけたことはやりとげなければならないし、挑戦しないと1期目で得られた経験を活かす場所がなくなり無責任だと感じている。もう1期出馬し、村民の皆さんの判断を仰ぐ決意を致しました」と話していました。
現職で1期目の藤城氏は、1979年9月4日生まれの45歳。無所属南原です。
2017年から村の地域おこし協力隊として活動後、2019年4月から2021年2月まで村議会議員を務め、その年の4月に行われた村長選挙に出馬。
新人同士の一騎打ちを制して初当選しました。
南箕輪村長選は、来年4月8日告示13日に投票が行われ即日開票されます。
これまでのところ、前回選挙に出馬した小坂泰夫氏は立候補しない意向で、他に共産党は候補擁立について検討中だということです。 -
南箕輪村長選挙 日程決まる
南箕輪村選挙管理委員会は、任期満了に伴う村長選の日程を8日発表しました。
来年4月8日告示、13日に投票が行われ、即日開票されます。