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伊那市長選挙 吉田氏政策発表
任期満了に伴う伊那市長選挙に立候補を表明している新人の吉田浩之さんは、「一人ひとりがいきいき輝くまちづくり」をスローガンに8つの柱を掲げた政策を13日に発表しました。
13日は、伊那市のJA上伊那本所で政策発表を行いました。
吉田さんは「一人ひとりがいきいきと輝くまちづくり。これを私のまちづくりの基本として進めていきたい。子どもからご高齢の方まで、誰もが大切にされ、優しさに包まれながら、それぞれの力を存分に発揮できる。そうした積み重ねが、まちの力となっていく。そのようなまちこそが、伊那市の未来の姿であると思う。人に優しく、人を育てるという視点を市政の中心に据え、市民の皆さんの声を確実に生かしながら、伊那市のまちづくりを着実に進めていきたい」と話しました。
吉田さんは、手厚い子育てや教育支援など、8つの柱を掲げています。
子育てでは、安心して子どもを産み育てられる環境を整えるとしています。
具体的には、天候に左右されずに遊べる屋内の遊び場の整備や、児童発達支援センター「小鳩園」の新たな整備と発達支援の充実などを挙げています。
教育では、子ども一人ひとりが自分の力を伸ばせるよう支援体制を整え、学力向上や不登校支援に取り組むとしています。
具体的には、学校支援員を増員して教員の負担軽減を図るとともに、子どもに寄り添う体制づくりを進めるとしています。
また、不登校の子どもへの支援として、フリースクールなどの外部機関と連携し、安心して過ごせる居場所の確保を進めていきたいとしています。
この他、女性の意見を取り入れた公共施設の整備、通院を助ける移動手段の充実、戸草ダム整備の推進、楽しく活気ある祭りに向けた伊那まつりの拡大なども挙げています。
吉田さんは無所属・新人で前市議、富県の63歳です。
任期満了に伴う伊那市長選挙は、4月12日告示、19日投開票となっていて、吉田さんの他に表明順に新人の八木択真さんと現職で4期目の白鳥孝さんが出馬を表明しています。 -
伊那市長選挙 白鳥氏が出馬表明
2026年4月29日の任期満了に伴い行われる伊那市長選挙に、無所属で現職4期目の白鳥孝さんが立候補することを11日に正式に表明しました。
白鳥さんは、11日に開かれた市議会一般質問で進退を問う議員の質問に対し、立候補を表明しました。
「私もこの数か月間、次の世代にバトンを渡すことも考えたり、まだまだ道半ばのところもあるので、どのようにするかということを昼夜、毎晩のように考え続けてきた。総仕上げとして伊那市の未来への、あるいは市民のために、あるいは将来の伊那谷のために、もう一期やるべく前向きに考えていきたい」
白鳥さんは「公約の柱として取り組んできた福祉など、4期目の公約はおおむね達成できた」と話していました。
白鳥さんは、昭和30年5月25日生まれの70歳です。
伊那北高校を卒業後、立教大学に進学し、1979年に信英蓄電器箔株式会社に入社しました。
2004年に民間登用され、伊那市の収入役に就任し、2007年から副市長を務めました。
2010年の市長選に立候補し、新人同士の一騎打ちで初当選しました。
2022年には現職と新人の2人が立候補した選挙戦を制し、現在4期目です。
今回の市長選ではほかに、無所属新人で元市議の吉田浩之さんと同じく無所属新人の八木択真さんが出馬を表明しています。
伊那市長選挙は、2026年4月12日告示、4月19日投開票の日程で行われます。
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伊那市長選挙 八木氏が出馬表明
来年4月29日の任期満了に伴い行われる伊那市長選挙に、無所属で新人の八木択真さんが立候補することを、9日に正式に表明しました。
八木さんは9日、市内で記者会見を開き立候補を表明しました。
八木さんは「来年4月の伊那市の市長選挙に出馬することを決めました。今じわじわと地域の疲弊が急速に加速していて、子どもたちが減る、若い人たちがどんどん減っていく、市内の企業は人手不足でどこも大変な状況になっています。
本当に必要なことをこの10年20年チャレンジしてきたのか。今必要なのは新しい手法に変えること。
民間では当たり前のことを市政の運営に取り入れていくだけで職員も市民も変化を実感できる市政へと変えていけると考えています。全力でみなさんと一緒にチャレンジしていきたい」と話していました。
八木さんは、現白鳥市政について、「新しいことにチャレンジしている」とした一方で、「結果が出たかと言われたら出ていないと言わざるを得ない。職員の負担も増えている」と話していました。
八木さんは昭和53年、12月2日生まれで、現在47歳です。
山寺在住、大阪府堺市出身で信州大学農学部を卒業後、産経新聞の記者となり、2013年に伊那市坂下で飲食店の経営を始めました。
2014年に伊那市議会議員に立候補し初当選しました。
2018年と2022年の伊那市長選挙に立候補し、次点で落選しました。
今回の市長選ではほかに、同じく無所属新人で元市議の吉田浩之さんが出馬を表明しています。
現職の白鳥孝さんは、現在開会中の市議会12月定例会で進退を表明する見込みです。
その他の動きについては不透明な情勢となっています。
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伊那市長選挙 吉田氏が出馬表明
来年4月29日の任期満了に伴い行われる伊那市長選挙に、無所属の新人で市議会議員の吉田浩之さんが立候補することを、22日に正式に表明しました。
吉田さんは、22日に市内で記者会見を開き立候補を表明しました。
吉田さんは、「来春予定されている伊那市長選挙に立候補する決意を固めました。現在の白鳥市長は4期16年にわたり市政を担ってこられました。しかし長期政権となることで、変化を妨げ、権力の硬直化を招き、政治面や行政運営上などにおいて様々な弊害が生じている。私の持つチャレンジ精神を思う存分に発揮し、現長期政権が持つ課題を解決し、新たな市政運営を築いていこうと決意するに至った。」と話しました。
また、現白鳥市政については「市の魅力を県内外に発信する力がある」と評価した一方で、「地域の要望を聞き入れられていない。新産業技術を取り入れた事業など、見直すべき点もある」と話していました。
吉田さんは、昭和37年6月12日生まれで、現在63歳です。
富県在住で、慶應義塾大学を卒業後、市職員となり、市教育委員会学校教育課長や危機管理課長などを歴任しました。
2019年3月に早期退職して農業に従事し、2022年の市議選で初当選しました。
現在1期目で、総務文教委員会副委員長を務めています。
吉田さんは、9月30日付で議員を辞職するとしています。
今回の市長選で出馬を表明したのは、吉田さんが初めてです。
現職の白鳥孝さんは、伊那ケーブルテレビの取材に対し、「今は市長としての仕事に全力投球している。今後のことは何も決まっていない」と話しています。