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高校野球 伊那北ベスト8進出
第107回全国高校野球選手権長野大会、伊那市の伊那北高校は16日4回戦で長野俊英に勝ちベスト8進出を決めました。
伊那北のベスト8進出は2022年以来3年ぶりとなります。
伊那北は、16日上田市の県営上田野球場で長野俊英と対戦しました。
試合は序盤から両チームともチャンスを作りますが、あと1本がでず得点をすることができません。
試合が動いたのは9回の表、伊那北は2アウトから1・2塁のチャンスを作ると代打の小池がセンター前にボールを運び1点を先制します。
その後も8番・寺澤のライト前ヒットで1点を追加、9番・唐澤は前進していた外野の頭を越える打球を放ち2点を追加、1番・中村もセンター前に運び1点を追加し、この回一挙5点を挙げました。
9回の裏、長野俊英に1点を返されますが8回からリリーフした2年生の寺澤が抑え、伊那北が5対1で勝利しました。
準々決勝は、佐久長聖と19日にセキスイハイム松本スタジアムで対戦します。
試合の模様は19日の午前8時50分から122chで生中継します。 -
「笑点」の山田さん招き卓球大会
テレビ番組「笑点」の座布団運びでおなじみの山田たかおさんを招いた第2回山田たかお杯伊那招待卓球大会が、今日、伊那市のロジテックアリーナで開かれました。
山田さんは、らくご卓球クラブ所属の68歳で卓球歴は20年ほどです。
これまでに出場した世界ベテラン卓球選手権大会で伊那市スポーツ協会卓球部部長の齋藤浩明さんとペアを組んでいたことが縁で山田たかお杯が開かれ、今回が2回目です。
山田さんはこの大会でも齋藤さんとペアを組み出場しました。
大会のセレモニーでは山田さんが座布団運びをしている番組「笑点」にちなんだグッズが当たる抽選会も開かれました。
山田さんは抽選箱から、大会参加者の名前が書かれたクジをひき、グッズを渡していました。
大会は、伊那市スポーツ協会卓球部が開いたもので、シングルスに約50人、ダブルスに25ペアが参加しました。
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高校野球長野大会 伊那弥生ケ丘と伊那北がベスト16進出
第107回全国高校野球選手権長野大会、上伊那勢の13日の試合結果です。
伊那弥生ケ丘高校と伊那北高校がベスト16進出を決めました。
しんきん諏訪湖スタジアムで行われた伊那弥生ケ丘対 上田東の試合は、8対3で伊那弥生ケ丘が勝ちました。
県営上田野球場で行われた伊那北対 上田染谷丘の試合は、9対8で伊那北がサヨナラで勝利しました。
次回は16日にベスト8をかけて試合が行われます。
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市内小中学生 フェンシングの全国大会へ
フェンシングの全国大会に出場する伊那市の春富中学校の生徒2人と西春近北小学校の児童1人が白鳥孝市長を表敬訪問しました。
10日は全国大会に出場する春富中学校3年の田中紳一郎さんと1年の池上泰平さん、西春近北小学校6年の池上雛子さんらが市役所を訪れ、白鳥市長に全国大会出場を報告しました。
箕輪中学校のフェンシング部に通う田中さんと長野ジュニアフェンシングクラブに所属の池上さんは今月19日から東京都で開かれる第11回全国中学生フェンシング選手権大会の男子フルーレ個人に出場します。
長野ジュニアフェンシングクラブに所属の池上雛子さんは来月30日から佐賀県で開かれる第11回全国小学生フェンシング選手権大会の女子フルーレ個人に出場します。
白鳥市長は「伊那市の代表として、悔いのないように頑張ってください」と話していました。
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伊那駅伝 来年3月22日開催
春の高校伊那駅伝実行委員会の総会が9日伊那市役所で開かれ来年の大会は3月22日に開かれることが決まりました。
総会には伊那市や長野陸上競技協会、関係団体などから約40人が出席し来年の大会は3月22日に開催することが決まりました。
今年の大会は男子は126校が出場し優勝は仙台育英高校、女子は53校が出場し、優勝は長野東高校でした。
来年の大会は男子が49回、女子が42回となります。
総会では再来年に男子が50回の節目を迎えることから、記念大会の事業検討小委員会を設置することが決まりました。 -
南箕輪小6年山田さん 空手全国大会へ
南箕輪村の南箕輪小学校6年の山田水月樹(みつき)さんは、8月に東京都で開かれる空手の全国大会に、形の部で出場します。
9日は、藤城栄文村長らに形を披露しました。
この日は、山田さんと、父・勝也さんが役場を訪れ、藤城村長に全国大会出場を報告しました。
山田さんは、5月に佐久市で開かれた県大会の小学6年女子形の部で3位となり、初めての全国大会出場を決めました。
全国大会ではおよそ190人がトーナメントで戦います。
全国大会は、8月21日から東京都で開かれます。
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高校野球 上伊那勢の9日の試合結果
第107回全国高校野球選手権長野大会、上伊那勢の9日の試合結果です。
セキスイハイム松本スタジアムで行われた上伊那農業 対 中野西の試合は、2対6で上伊那農業が敗れました。 -
高校野球 上伊那勢の8日の試合結果
第107回全国高校野球選手権長野大会、上伊那勢の8日の試合結果です。
県営上田野球場で行われた伊那北 対 塩尻志学館の試合は、 6対1で伊那北が勝利しました。
しんきん諏訪湖スタジアムで行われた伊那弥生ケ丘 対 長野吉田の試合は、6対1で伊那弥生ケ丘が勝利しました。
9日は、セキスイハイム松本スタジアムで行われる上伊那農業対 中野西の試合をJ501chで生中継します。
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高校野球 上伊那勢の7日の試合結果
第107回全国高校野球選手権長野大会、上伊那勢の7日の試合結果です。
県営上田野球場で行われた、箕輪進修を含む南信連合 対 大町岳陽の試合は、9対13で南信連合が敗れました。
高遠 対 野沢南の試合は、10対1、7回コールドで高遠が勝ちました。
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高校野球 6日の上伊那勢の試合結果
第107回全国高校野球選手権長野大会、上伊那勢の6日の試合結果です。
県営上田野球場で行われた伊那北 対 須坂の試合は7対0の8回コールドで伊那北が勝利しました。
しんきん諏訪湖スタジアムで行われた赤穂 対 飯山の試合は6対7でシード校の赤穂が敗れました。
7日は121chで、県営上田野球場で行われる箕輪進修高校を含む南信連合 対 大町岳陽、高遠 対 野沢南の試合を
J501chで、セキスイハイム松本スタジアムで行われる駒ケ根工業 対 上田千曲、辰野 対 松本美須々ケ丘の試合を生中継します。 -
信州球児の夏 開幕
夏の甲子園出場をかけた第107回全国高校野球長野大会の開会式が松本市のセキスイハイム松本スタジアムで5日、行われました。
開会式では、伊那北高校の近藤勇之祐主将が選手宣誓をつとめました。
開会式は、前回優勝の長野日大を先頭に北信、東信、南信、中信の順に入場行進をしました。
今年は3つの連合チームを含む71チームが、夏の甲子園出場を目指して、県内4球場で熱い戦いを繰り広げます。
選手宣誓は、希望した学校の中から抽選で選ばれた伊那北高校の近藤主将が務め、堂々とした姿で大会の幕開けを飾りました。
近藤主将は「私たちが野球の魅力を次の世代に伝える番です 本気の夏をつくりあげることをここに誓います」宣誓しました。
伊那ケーブルテレビでは、高校野球期間中、県内4球場の試合すべてを放送します。
チャンネルは、121chが県営上田野球場、122chがしんきん諏訪湖スタジアム、J501chがセキスイハイム松本スタジアム、J507chが長野オリンピックスタジアムです。
6日は、上伊那勢の2校が登場します。
伊那北高校は県営上田野球場で須坂高校と、赤穂高校はしんきん諏訪湖スタジアムで飯山高校と対戦します。
大会日程が順調に進めば、決勝は26日に行われます。
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近藤主将 5日選手宣誓
夏の甲子園出場をかけた高校野球長野大会が5日に開幕します。
開会式では、伊那北高校の近藤勇之祐主将が選手宣誓をつとめます。
総部員数37人を束ねる近藤主将です。
先月、塩尻市で開かれた組み合わせ抽選会では、32チームの主将が選手宣誓を希望し、抽選の結果、近藤主将が選ばれました。
近藤主将は、野球をしていた父親の影響を受けて、小学校1年生から野球を続けてきました。
これまでに選手宣誓の経験はありません。
節目でもある高校3年の大会ではやりたいと思い続けていたと話します。
宣誓の内容には、これまで支えてくれた人への感謝や、野球をしていない人や子どもたちにも興味を持ってもらえるような内容を盛り込んだということです。
伊那ケーブルテレビでは5日の開会式の模様を午前10時30分から122chで生中継します。
また、高校野球期間中、県内4球場の試合すべてを放送します。
チャンネルは、121chが県営上田野球場、122chがしんきん諏訪湖スタジアム、J501chがセキスイハイム松本スタジアム、J507chが長野オリンピックスタジアムです。
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中塚さん中学硬式野球日本代表に選出
伊那市の中学硬式野球チーム伊那リトルシニア所属の中塚遼さんがフランスで開催される2025ヨーロッパ選手権プレ大会の日本代表メンバーに選ばれました。
2日に中塚さんと小澤健監督、中塚さんの両親の4人が市役所を訪れ、白鳥孝市長に日本代表のメンバー入りを報告しました。
中塚さんは春富中学校の3年生です。
伊那リトルシニアの主将で守備は主にピッチャー、打撃では中軸を任されています。
どの方向にも打つことが出来る強打が持ち味で伊那リトルシニアが日本リトルシニア中学硬式野球協会に推薦し審査の結果、全国で18人の代表メンバーの一人に選ばれました。
2025ヨーロッパ選手権プレ大会は23日から27日までフランスで開催されます。
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高校野球CM 地元の高校生が協力
5日に夏の全国高校野球長野大会が開幕します。
県内ケーブルテレビ局で放送するCMに地元の高校生が協力してくれました。
撮影は31日に伊那市の伊那北高校と伊那弥生ケ丘高校で行いました。
県内各局で放送するCMは近年、伊那ケーブルテレビが制作を担当していて、今年は伊那市のダンス教室「MWMI」に通う高校生に出演を依頼しました。
30秒のCMで振り付けを担当したのは、伊那北高校1年の熊崎花望さんです。
今年の大会テーマ曲にあわせて、野球の動きを取り入れたオリジナルのダンスを考案しました。
高校生の協力で完成したこの高校野球CMは、1日から県内のケーブルテレビ各局で放送が始まります。
伊那ケーブルテレビでは、1日のニュースからCMをお送りします。
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やり投げ倉田さんが日本選手権出場へ
伊那北高校出身で慶応義塾大学3年の倉田紗優加さんは来月東京都の国立競技場で開かれる第109回日本陸上競技選手権大会の女子やり投げに出場します。
30日は倉田さんと伊那北高校陸上部OB会薫友会の堀正秋会長が南箕輪村役場を訪れ藤城栄文村長に大会出場のあいさつをしました。
倉田さんは伊那北高校時代、インターハイ女子やり投げで優勝し、大学に進んでからは関東学生選手権で学生歴代5位の60メートル57を記録し2連覇を果たしたほか今月開かれた日本学生選手権で優勝しています。
関東学生選手権で標準記録を突破したことから来月の日本選手権出場が決まったもので今回が3度目の出場となります。
藤城村長と堀会長から激励金が渡されました。
第109回日本陸上競技選手権大会は来月4日から6日まで国立競技場で開かれます。 -
大芝高原プール跡地 ランバイクやマウンテンバイク体験会
南箕輪村の大芝高原のプール跡地で園児と小学生を対象にしたランバイクやマウンテンバイクの体験イベントが29日、行われました。
29日は、村内外からおよそ30人が参加しました。
大芝高原のプール跡地に設置されたコースを子どもたちはペダルの無いランバイクやマウンテンバイクで走っていました。
パンプトラックというコブが連続したコースでは苦戦しながら操作していました。
イベントは、大芝高原のプール跡地をスケートボードパークとして整備し、アクションスポーツの普及を目指すNPO法人sprocketが行っています。
ランバイクやヘルメットの貸し出しも行いました。
イベントは、来月27日と8月23日にも行われるということです。
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南小高橋さん バド全国へ
南箕輪村の南箕輪小学校2年の高橋宗佑さんは、8月に青森県で開かれるバドミントン シングルスの全国大会に出場します。
26日は高橋さんが役場を訪れ藤城栄文村長に大会出場を報告しました。
高橋さんは5月に伊那市で開かれた長野県大会の小学1・2年生の部で優勝し全国大会出場を決めました。
伊那市のクラブチーム南信ジュニアで週に5日間練習しているということです。
決勝戦では同じチームで練習しているライバルに2対1で勝利しました。
高橋さんが大会の目標や将来の夢を話しました。
全国大会は8月に青森県で開かれます。 -
南部小6年田辺さん ランバイクアジア大会で優勝
南箕輪村の南部小学校6年の田辺千豊さんは、5月に中国で開かれた、ペダルのない自転車「ランバイク」のアジア大会で優勝しました。
25日は、田辺千豊さんとその家族が役場を訪れ、藤城栄文村長に大会結果を報告しました。
田辺さんは、5月に中国上海で開かれた、ランバイク選手権アジア大会に日本代表として出場しました。
ランバイクは、ペダルのない自転車で、足で蹴って前に進みます。
田辺さんは、11歳までの12人が出場したオープンクラスにエントリーし、優勝しました。
コースは1周およそ300メートルで、1分程で走り抜けます。
持久力と瞬発力が必要な競技で、ランバイクの練習のほかに、陸上やバスケットボールなどで体力づくりをしているということです。
田辺さんは、今後8月に開かれるアジア選手権に挑戦するということです。
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中島選手 国際大学スポーツ連盟が主催する大会の日本代表に選出
バレーボールSVリーグ男子、VC長野トライデンツに所属する中島健斗選手が、国際大学スポーツ連盟が主催する国際大会の日本代表に選ばれました。
中島選手は箕輪町のKOA株式会社で働きながら、VC長野のセッターとして活躍しています。
中島選手が選ばれたのは、国際大学スポーツ連盟が主催する、FISUワールドユニバーシティゲームズの日本代表です。
学生のためのオリンピックといわれ、大学または大学院に在学中、もしくは大会の前年に大学または大学院を卒業した人が対象です。
中島選手は2023年に開かれた大会でも代表に選ばれていて、その時は16チーム中11位でした。
今大会も同じコーチ陣で挑み、前回のリベンジをと声をかけられたということです。
大会は7月16日からドイツで開かれます。
16チームが出場し、4チームずつの予選を行います。
日本はチリ、チェコ、イランと予選を戦います。 -
箕輪中部小5年浦野さん 空手の全国大会へ
箕輪町の箕輪中部小5年生、浦野はなさんは、8月に東京都で開かれる空手全国大会に、組手の部で出場します。
23日は浦野さんと母親の未紗さんが町役場を訪れ、白鳥政徳町長に出場を報告しました。
浦野さんは、5月に佐久市で開かれた長野県大会の5年女子組手の部で4位に入り、全国大会出場を決めました。
得意技は、上段蹴りと中段突きだということです。
東京都で開かれる全国大会は、190人のトーナメントで争われます。
浦野さんは今年2月にも全国大会に出場していて、その時は1回戦負けだったということで、今回はリベンジに燃えています。
全国大会は、8月21日から東京都で開かれます。
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箕輪東小5年 小嶋紗奈さんジュニアゴルフ東日本決勝に進出
箕輪町の箕輪東小学校5年の小嶋紗奈さんが、来月、栃木県で開かれるジュニアゴルフの大会、ジャパンジュニアプレーヤーチャンピオンシップ東日本決勝大会に出場します。
小嶋さんは20日、町役場を訪れ白鳥政徳町長に出場を報告しました。
小嶋さんは、5月に栃木県で開かれた東日本ブロック大会、10歳・11歳女子の部に出場して11オーバーで優勝、東日本決勝大会進出を決めました。
小嶋さんは現在、週3回伊那市内でトレーニングを行っていて、決勝大会に向けて飛距離アップに取り組んでいるということです。
白鳥町長は「小嶋さんは世界大会入賞経験もあり、実力は折り紙つきなので、あとは本番で力が発揮できるかどうかにかかっている。いい結果を期待しています。」と話していました。
ジャパンジュニアプレーヤーチャンピオンシップ東日本決勝は、来月5日から2日間、栃木県で開かれます。
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夏の高校野球対戦相手決まる
第107回高校野球長野大会の組み合わせ抽選会が21日、塩尻市で開かれ上伊那勢の対戦相手が決まりました。
選手宣誓は伊那北高校の近藤勇之佑主将が務めます。
上伊那の高校の選手宣誓は2007年の箕輪工業以来です。
塩尻市で抽選会が開かれ、上伊那勢の初戦の対戦相手が決まりました。
伊那北は6日に県営上田野球場で須坂と対戦します。
高遠は7日に県営上田野球場で野沢南と対戦します。
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西箕輪保育園でサッカー巡回指導
保育園児から小学生までのサッカー教室などを運営する一般社団法人松本山雅SC南信によるサッカーの巡回指導が伊那市の西箕輪保育園で20日に行われました。
巡回指導は、南信地域の保育園や幼稚園、小学校などに指導者が出向き、子どもたちにサッカーや運動の楽しさを伝えています。
20日は、松本山雅SC南信の胡桃澤直喜コーチと浦野陽平コーチの2人が指導にあたりました。
西箕輪保育園の年中児と年長児を対象にボール遊びやドリブル練習、チームに分かれてのミニゲームなどが行われ、子どもたちは元気いっぱいに体を動かしていました。
20日の伊那地域の最高気温は午後1時58分に32.6度と、4日連続の真夏日となりましたが、園児たちはこまめに水分補給をしながら、暑さに負けずプレーしていました。
松本山雅SC南信では、今後もこうした巡回指導を通じて、地域の子どもたちにサッカーの魅力を伝えていきたいとしています。
伊那市内の公立保育園での巡回指導は、去年から始まっていて、今月24日には美篶西部保育園でも実施される予定です。
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手良小6年生 パラスポーツ体験
県内の小中学生を対象にパラスポーツの体験を通して多様性などを育んでもらおうと長野県が推進する事業「パラ学(がく)」が伊那市の手良小学校で18日、行われました。
手良小の6年生15人が、県が考案した、ポートボールを競技用の車いすを使い行うオリジナルゲーム「車いすボールチャレンジ」を体験しました。
パラ学は、性別や年齢、障がいの有無に関係なく行えるパラスポーツの体験を通して多様性などを育んでもらおうと県が小中学生を対象に行っているものです。
講師を務めたのは、長野市出身でパラアイスホッケー日本代表の新津和良さんです。
現在37歳の新津さんは、中学1年生で骨肉腫を患い、右足を切断しました。
新津さんは、「右足を失ったことは辛いが、これもチャンスだと思って生きている。嫌なことがあってもチャンスだと思えば頑張れる」と話していました。
パラ学は今後、西春近北小、高遠北小、箕輪北小、箕輪南小でも予定されています。
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JA上伊那年金友の会 マレットゴルフ大会
JA上伊那年金友の会のマレットゴルフ大会が南箕輪村の大芝高原マレットゴルフ場で18日に開かれました。
18日は、上伊那の各地区の予選を勝ち抜いた94人が36ホールをプレーしました。
マレットゴルフ大会は、JA上伊那で年金を受給する人たちでつくる、年金友の会が開いていて今回で27回目です。
参加者は「慣れないコースで難しいけれど、みんなで楽しめた」「マレットゴルフは、とてもいい運動になる」などと話していました。
大会の上位12人は、10月に上田市で開かれる県大会に出場することができます。
JA上伊那年金友の会では、会員の健康増進と親睦を深めるためにマレットゴルフ大会を開いています。
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再び甲子園へ 長野県選抜決定戦
高校野球のOB・OGが再び甲子園を目指す、マスターズ甲子園の長野県選抜チーム決定戦が14日、伊那市の伊那ニッパツスタジアムで行われました。
マスターズ甲子園は世代やキャリアを超えて、再び甲子園を目指すものです。
毎年、高校ごとでチームを組み、トーナメント上位から長野県代表を選んでいました。
今年から多くの高校のOB・OGに甲子園を経験してもらおうと、北信・東信・中信・南信の4チームでトーナメントを行いました。
1試合目は南信対東信が行われ、18対0で南信が勝ちました。
2試合目は7対5で中信が勝ちました。
雨のため決勝戦は行われず、決勝に進んだ南信と中信のチームから、甲子園の舞台に出場する選手が選ばれます。
マスターズ甲子園は11月に行われ、長野県代表は9日に熊本県代表と対戦します。
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大出スポーツフェスティバル 常会対抗モルック大会
箕輪町の大出区民が参加する、大出スポーツフェスティバルが、ながたドームで8日に開かれました。
ながたドームにはおよそ200人の大出区民が集まりました。
この日行われたのは、常会対抗モルック大会です。
大出区の9つの常会で優勝を競いました。
モルックはフィンランド発祥のスポーツです。
幅広い年代が楽しめるようにと、去年のスポーツフェスティバルからモルックを行っています。
高得点が出るたびに、各チームから歓声があがっていました。
大出スポーツフェスティバルは毎年開催されていて、今年は、箕輪町発足70周年記念大会として開かれました。
会場では、子どもが対象のサンダル飛ばし競技や、箕輪町にまつわるクイズなども行われていました。
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信濃グランセローズ9年ぶり南箕輪村で試合
独立リーグの日本一を決める大会グランドチャンピオンシップ2024で初優勝した信濃グランセローズの公式戦が7日、9年ぶりに南箕輪村の大芝公園野球場で行われました。
9年ぶりに大芝公園野球場で開催された試合は、南箕輪村デーとして様々なイベントが行われました。
南箕輪村を拠点にする和太鼓チーム「鼓龍」の演奏や、上伊那を中心に活動するチアダンスチーム「M’s☆STARS」のパフォーマンスなどが行われました。
南箕輪村のイメージキャラクターのまっくんも応援に駆け付けました。
藤城栄文村長は「南箕輪村からもチームを盛り上げていきたい」と挨拶をしました。
始球式は、少年野球チーム南小ドラゴンズの大澤碧生さんが務めました。
グランセローズは去年の独立リーグ日本一を決める大会、グランドチャンピオンシップ2024で初優勝を果たしました。
公式戦は福島レッドホープスとの対戦で、伊那市出身の山田夢大選手が先発ピッチャーとしてマウンドに上がりました。
試合中はファンが声援を送っていました。
ズが福島レッドホープスに4対8で負けました。
7日の大芝公園野球場にはおよそ200人が来場したということです。
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伊那ローズボウル 信大×岐阜大
アメリカンフットボールの交流戦 第3回伊那ローズボウルが伊那市の伊那市陸上競技場で1日行われ、共に東海学生1部の信州大学と岐阜大学が対戦しました。
赤のユニホームが信州大学ワイルドキャッツです。
対する白のユニホームが岐阜大学ファントムズです。
試合は、信州大学のキックオフではじまりました。
信大は、第一クォーターにフィールドゴールで3点を先制します。
第二クォーターに入ると、岐阜大が、タッチダウンで6点を挙げ逆転します。
流れに乗る岐阜大は、エンドゾーン手前まで進みますが、信大のディフェンスがタックルで攻撃を食い止め、フィールドゴールの3点に抑えます。
前半を終わって9対3で岐阜大がリードします。
伊那ローズボウルは、信大アメフト部の運営母体となる一般社団法人が、伊那で見ごろとなるバラにちなみ企画したもので、今回が3回目です。
後半にはいると、岐阜大がランプレーでタッチダウンを上げ、リード広げます。
信大は、試合終了間際に粘りを見せエンドゾーン手前まで攻め込みますが得点を挙げる事ができず、3対17で敗れました。
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伊那ナイターソフトボールCATV杯 信濃路クラブが優勝
伊那ナイターソフトボール連盟の春季トーナメント伊那ケーブルテレビ杯決勝戦が28日に伊那市の伊那ニッパツ野球場で行われ、信濃路クラブが2年ぶり6回目の優勝を果たしました。
決勝戦は、紫のユニフォーム信濃路クラブとグレーのユニフォームGTEの顔合わせとなりました。
先制したのはGTE。
1回の表、GTEは2本のホームランで2点をあげます。
追いつきたい信濃路クラブはその裏の攻撃。
2点タイムリーツーベースヒットで同点とします。
2対3と1点リードをゆるして迎えた3回の裏の信濃路クラブの攻撃。
ツーランホームランで4対3と逆転します。
投げては信濃路クラブ先発の佐々木和彦さんが5回を3失点にまとめ、9対3で勝利。
2年ぶり6回目の優勝を果たしました。
準優勝はGTE、3位はほうせんでした。