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今年度のさくら祭り 有料入園者数は過去2番目に少ない9万850人
今年度の高遠城址公園さくら祭りの有料入園者数は過去2番目に少ない、9万850人でした。
これは、伊那市高遠町の高遠町総合福祉センターやますそで26日に開かれたさくら祭り反省会で報告されました。
今年度の有料入園者数は、去年の6万8,755人に次ぐ、過去2番目に少ない9万850人でした。
市では10万人を目標としていていましたが、コロナ禍による移動自粛などの影響や、雨により
祭りの期間が10年平均の18日間より5日短い、13日間となったことが過去2番目に少ない要因と見ています。
団体の人数は、旅行プランで来る客が増え、去年の1,527人に比べ、1万1,788人になりました。
初めて運行した、2階建てオープンバス「めいぷるスカイ」の
運行実績は、4月2日から11日までの8日間で、1,363人が、乗車しました。
運行期間の後半には、整理券を配布するほどの盛況ぶりだったということです。
感染防止対策では、入園時に来園者カードを記入する時に混雑が発生したため、県と改めて相談しカードの必要性を検討するとしています。
伊那市は「入園者数は少なかったが、新しい取り組みが出来た、今後は、新たにオープンした観光案内所と連携を図りながら、桜と石仏を掛け合わせた滞在型のプランも検討していきたい」としています。 -
上伊那32人含む県内441人感染確認
長野県内で25日新たに、上伊那地域の32人を含む441人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は32人で、伊那市で9人、南箕輪村で2人、駒ヶ根市で13人、辰野町で1人、宮田村で7人、松本保健所管内で45人、
諏訪保健所管内で44人、長野保健所管内で36人、大町保健所管内で27人、佐久保健所管内で24人、
飯田保健所管内で22人上田保健所管内で14人、北信保健所管内で9人、木曽保健所管内で4人、
長野市80人、松本市104人の合わせて441人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは71,870人で入院は111人、死亡は193人です。
また県は、木曽圏域の感染警戒レベルを2に引き上げました。 -
高校再編 赤穂総合学科校準備委員会 初会合
長野県教員委員会が進める高校再編・整備計画に向け、総合学科高校への転換が決まっている赤穂高校で、新校設立に向けた準備委員会の初会合が24日開かれました
24日は初めての会議が駒ヶ根市の赤穂高校100周年記念会館で開かれました。
県教委では、去年9月に高校再編に関する二次計画を策定し、赤穂高校が総合学科高校に転換することが決まりました。
これを受け、赤穂高校では、地域の意見を聞く「赤穂総合学科新校準備委員会」を設置しました。
委員は、駒ヶ根市長や伊南の4市町村の教育長、同窓会長、現役の生徒会長など27人です。
委員からは、「今の赤穂高校の風土はそのままに、人とつながる学びをさらに深めていってほしい」という期待の声や「学科転換に伴い、教員の意識改革や学びの場の確保が必要だと思う」といった意見が出されました。
委員会は12月までに4回開催される計画で、学校の将来像、教育の方針などについて検討します。
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JA上伊那の御子柴茂樹組合長 退任
JA上伊那の御子柴茂樹組合長が、5月27日に組合長を退任することが、伊那ケーブルテレビの取材で24日、
わかりました。
御子柴茂樹さん72歳は、伊那北高校を卒業後、亜細亜大学に進み、旧伊那農業協同組合に入組しました。
総務企画部長や常務理事を歴任し、2012年に組合長に就任しました。
今年で10年目になります。5月27日の総代会で退任するということです。
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上伊那15人を含む県内186人 感染確認
長野県内で23日、新たに上伊那地域の15人を含む186人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は15人で、伊那市で4人、南箕輪村で1人、駒ヶ根市で3人、宮田村で7人、北信保健所管内で29人、
松本保健所管内で17人、諏訪・長野保健所管内でそれぞれ14人、飯田保健所管内で12人、大町保健所管内で10人、佐久・上田保健所管内でそれぞれ6人、木曽保健所管内で5人、長野市35人、松本市23人の合わせて186人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは70,943人で入院は100人、死亡は190人です。
長野県は、県内全域に出していた県独自の医療警報を23日に解除しました。
また、県独自の感染警戒レベルの見直しを行い、木曽地域は1のまま、その他の地域は3としました。 -
アルプス中央信用金庫本店営業部に署長感謝状
伊那警察署は、電話でお金詐欺の被害にあうのを未然に防いだとして、アルプス中央信用金庫本店営業部に署長感謝状を4月27日、贈りました。
伊那警察署の小林雄二署長が27日に、あるしん本店を訪れ対応をした清水良則事務課長に
感謝状を手渡しました。
4月7日の午後2時半ごろ、
伊那市に住む50代男性があるしん本店の窓口を訪れ、普段とは違った事務手続きのため清水さんが窓口の職員と交代し対応しました。
男性が「高額賞金が当選したようで、海外から8,000万円が送金される」と話していたため、不審に思った清水さんは男性と近くの交番に相談に行き、被害を未然に防いだということです。
清水さんは「お客様が被害に遭わず良かった」と話していました。
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県議会議員 垣内基良さん(72) 脳出血のため死去
上伊那郡区選出の長野県議会議員で辰野町の垣内基良さんが、21日夜11時53分に、脳出血のため諏訪市内の病院で亡くなりました。72歳でした。
垣内さんは、辰野町長を1期務めたあと、平成11年の県議選で初当選し、現在、5期目の任期中でした。
平成29年から1年間、県議会議長を務めました。
垣内さんのご葬儀は、28日午後1時から平安祭典辰野斎場で予定されています。弔問受付は午前10時~午後1時までです。
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新型コロナ 上伊那46人県内456人感染確認
長野県内で20日新たに上伊那地域の46人を含む456人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は46人で、伊那市・箕輪町でそれぞれ4人、南箕輪村で2人、駒ヶ根市で15人、辰野町・飯島町でそれぞれ1人、宮田村で19人。
諏訪保健所管内で52人、佐久・上田保健所管内でそれぞれ38人、松本保健所管内で33人、北信保健所管内で26人、長野保健所管内で25人、飯田保健所管内で20人、大町保健所管内で12人、木曽保健所管内で3人、県外2人、長野市75人、松本市86人の合わせて456人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは69,928人で入院は88人、死亡は190人です。
また県は、伊那保健所管内の小学校で教職員1人、児童10人の、合わせて11人の集団的な感染の発生が疑われる事例があったと発表しました。 -
バーチャル動画でダムツアー
国土交通省中部地方整備局天竜川ダム統合管理事務所は、伊那市長谷の美和ダムや中川村の小渋ダムの内部を360度のバーチャル映像で楽しめる動画の配信を始めました。
美和ダム内の360度映像では、三峰川右岸の入り口から入り、ダムの内部の通路を横断して最深部まで行く映像です。
VR映像では、自分の見たい方向を360度見ることができます。
ツアーコースは270m、最深部は64.5mで、階段は300段ほどあります。
こちらの動画はコースの前半部分を紹介したもので4分ほどとなっています。
またスマートフォンでも楽しむことができ、角度や方向を変えれば視点も変えることができます。
美和ダムには、コロナ前は毎年、1万人ほどがダム見学に訪れていて、内部ツアーも200人ほどが体験していました。
しかしコロナ禍で、内部ツアーの受け入れが難しい状況となったため、今回、自宅でもダムを楽しんでもらいたいと動画を作成しました。
360度が楽しめるVRの他にも、ドローンによる空撮映像も含め、現在4本が公開されています。
今後もさらに順次動画を追加し、全部で8本を公開する予定で6月下旬にはすべて出そろうということです。
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長野県内で上伊那の34人を含む433人の新型コロナ感染確認
長野県内で19日新たに上伊那地域の34人を含む433人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は34人で、
伊那市で3人、駒ヶ根市で13人、辰野町・中川村でそれぞれ1人、飯島町で2人、宮田村で14人、
上田保健所管内で40人、諏訪保健所管内で36人、松本保健所管内で35人、長野保健所管内で34人、佐久保健所管内で30人、飯田保健所管内で27人、大町保健所管内で10人、北信保健所管内で9人、県外2人、長野市95人、松本市81人の合わせて433人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは69,472人で入院は99人、死亡は190人です。 -
上伊那の56人含む県内553人感染確認
長野県内で18日新たに、上伊那地域の56人を含む553人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県内の感染者数が500人を超えたのは、7日以来今月2回目です。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は56人で、伊那市で8人、箕輪町で1人、駒ヶ根市で21人、宮田村で26人、諏訪保健所管内で53人、長野保健所管内で45人、上田保健所管内で42人、佐久保健所管内で41人、飯田・松本保健所管内でそれぞれ38人、大町・北信保健所管内でそれぞれ12人、木曽保健所管内で1人、県外1人、長野市100人、松本市114人の、合わせて553人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは69,039人で入院は114人、死亡は190人です。
また県は、伊那保健所管内の小学校で、教職員1人、児童15人、合わせて16人の集団的な感染の発生が疑われる事例があったと発表しました。
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アユの稚魚 天竜川に放流
天竜川漁業協同組合は来月のアユの友釣りの解禁を前に、稚魚を伊那市の天竜川にきょう放流しました。
18日は伊那市福島の天竜川にバケツやホースを使って100キロ分を放流しました。
友釣りはなわばりをほかのアユから守る習性を利用して釣るものです。
18日に放流した稚魚は飯田市で養殖されたもので、体長はおよそ10センチ、重さは10グラムほどです。
養魚場の関係者によりますと解禁日までには、体長は1.5倍、重さは2倍から4倍ほどになるという事です。
天竜川漁協では1,700キロ・20万匹の放流を計画していて、今後は琵琶湖産も放流するという事です。
アユの友釣りの遊漁料は年間券が8,800円、日釣券が2,200円で、解禁は6月18日の午前6時です。
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上伊那教育会研修会「仰望の日」 オンラインで開催
上伊那地域の教職員でつくる、公益財団法人上伊那教育会の研修会「仰望の日」が18日、オンラインで開かれました。
研修会は、伊那市のいなっせ内にある上伊那教育会館と、上伊那郡内小中学校など52校を繋ぎ、オンラインで開かれました。
研修会では、会員の研究成果の発表などが行われました。
上伊那教育会の浦山哲雄会長は、今年度のテーマを「共に集い、共に学び続ける」とし、「研修を通して会員と繋がり、互いに高め合っていきましょうと」と挨拶しました。
元伊那中学校の校長で、信濃教育会の武田育夫会長は「子どもたちが成長できる教育環境を追求し、主体的に学ぶことで教師としての力をつけていってください」と話していました。
上伊那教育会には、郡内の小学校37校、中学校14校、特別支援学校1校の合わせて52校が所属し、会員数は、18日現在1,149人だということです。
例年、研修会には全会員が集まりますが、新型コロナの影響で去年に続きオンラインでの開催となりました。
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伊那谷の魅力再発見 笹本さん講演会
長野県立歴史館特別館長の笹本正治さんによる、伊那谷の魅力についての講演会が17日、JA上伊那本所で開かれました。
講演会では笹本さんが、
「伊那谷の宝物~次世代に受け継ぐべき資産~」をテーマに話をしました。
自分で撮影した写真を使いながら伊那谷の自然や文化などを紹介していました。
この講演会は、市町村や地元企業などで作る一般社団法人長野伊那谷観光局が、地元の良さを再発見してもらい地域一体となって旅行者を迎え入れる環境づくりについて考えようと開いたものです。
会場には上伊那の市町村長や観光局会員など、およそ50人が集まりました。
この講演会の様子は、7月にご覧のチャンネルで放送を予定しています。
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「そらのたね」7人の女性による作品の展示・販売会
南信地域の女性7人による陶芸やアクセサリーなどの展示・販売会が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、ドライフラワーやイラスト、アクセサリーなど、7人の作家の作品が並べられています。
7人は、伊那市、駒ヶ根市、宮田村、飯田市でそれぞれ活動しています。
メンバーの1人が「そらのたね」という会を立ち上げ、保護猫などを支援する活動を行っていて、その取り組みに賛同した6人と合同で作品展を開いたものです。
陶芸家で伊那市西町のこいけちえさんは、普段器などの日用品を製作していて、今回は展示に合わせアートフレームをつくりました。
「写真だけでなく、それぞれ好きなものを入れて日常を楽しんでもらいたいです」と話していました。
西春近でアクセサリーなどを製作しているgrand mother michaさんは、手作りのイヤリングやヘアゴム、ヘアバンドなどを展示しています。
「初夏に使えるものをテーマに作ったので、手に取ってみてほしいです」と話していました。
この展示・販売会は、18日水曜日まで、かんてんぱぱホールで開かれています。
なお売り上げの2割は、保護猫の活動を行っている施設に寄付するということです。 -
長野県SNSコロナ情報(上伊那レベル5)
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
長野県は、14日に、上伊那圏域の感染警戒レベルを5に引き上げ、#新型コロナウイルス特別警報Ⅱを発出しました。
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上伊那45人含む県内439人感染
長野県内で15日新たに、上伊那地域の45人を含む439人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は45人で、
伊那市で12人、箕輪町で3人、南箕輪村で1人、駒ヶ根市で15人、辰野町で1人、宮田村で13人
諏訪保健所管内で37人、松本保健所管内で35人、長野保健所管内で31人、佐久保健所管内で30人、
上田保健所管内で29人、飯田保健所管内で21人、北信保健所管内で13人、大町保健所管内で2人、
長野市97人、松本市99人の合わせて439人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは67,762人で入院は138人、死亡は186人です。
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県知事と意見交換 上伊那地域戦略会議
上伊那地域戦略会議がきょう、伊那市の伊那合同庁舎で開かれ、長野県が策定を進める次期総合5か年計画に盛り込む上伊那地域の方向性について、意見交換が行われました。
会議は県庁とオンラインで結び、阿部守一知事と上伊那地域の市町村長などが意見を交わしました。
この中で伊那市の林俊宏副市長は「モバイルクリニックやモバイル市役所などの新産業技術の活用を、県と協力して進めていきたい」と話していました。
阿部知事は「新産業技術の活用は、県でも進めていきたい。
その中で、住民の皆さんに利便性を実感してもらわないといけない」と話していました。
長野県では、来年度からの県政運営の基本となる総合5か年計画の策定を進めています。
出された意見を参考にしながら、11月をめどに新しい総合5か年計画の案をまとめるとしています。
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食生活改善推進協議会 定期総会
長野県食生活改善推進協議会上伊那支部の定期総会が、12日、伊那市の伊那合同庁舎で開かれました。
12日は、上伊那支部の30人ほどが出席して定期総会が開かれました。
食生活改善推進協議会は地域の健康づくりのボランティアで、上伊那支部では212人が活動しています。
「私達の健康は私達の手で」をスローガンに、食生活改善や運動について学んだり、料理教室を開催するなどしています。
小林節子支部長は、「これからも、より多くの人に活動について知ってもらい盛り上げていかなければならない。健康長寿を目指して頑張っていきましょう」とあいさつしました。
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長野県内で新たに18人を含む446人の新型コロナ感染確認
長野県内で12日新たに上伊那地域の18人を含む446人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は18人で、伊那市で4人、箕輪町で8人、南箕輪村で1人、駒ヶ根市で3人、辰野町で2人、佐久保健所管内で54人、長野保健所管内で42人、諏訪保健所管内で35人、飯田保健所管内で32人、松本保健所管内で29人、北信保健所管内で26人、上田保健所管内で23人、大町保健所管内で16人、木曽保健所管内で1人、県外1人、長野市98人、松本市71人の合わせて446人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは66,489人で入院は133人、死亡は186人です。
また県は、北信圏域の県独自の感染警戒レベルを4から5に引き上げ、特別警報Ⅱを発出しました。 -
迷い犬を探しています
迷い犬を探しています
種類 柴犬
毛色 茶と白のミックス
性別 メス
年(月)齢 3〜5歳くらい
体 格等 中型
毛の長さ 短毛(ダブルコート)
名前 モモ
首輪装着(色) 有 赤と白のストライプ(デニム生地のハーネス)
逃走日時 ・ 状況 伊那市荒井の自宅より、サークルを越え窓から逸走
特徴・特記事項等 人馴れしておらず、大変臆病な子です。攻撃性はありませんが、追うと逃げてしまいます。
目撃したら見守りながらご一報ください。
NPO法人一匹でも犬・ねこを救う会
電話090-4152-2664
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「伊澤修二と西洋音楽」 奥中教授が講演
伊那市創造館で開かれている企画展「高遠藩の軍制改革と伊澤修二」に合わせて、静岡文化芸術大学の奥中康人教授による特別講演会が、きょう開かれました。
奥中さんは、旧上伊那郷土館の伊澤修二に関する資料を活用して近代日本の音楽について研究しています。
伊澤修二は現在の東京芸術大学の初代校長を務め、唱歌を取り入れるなど近代日本の音楽教育の基礎を作った人物とされています。
奥中さんは、近代日本が取り入れた西洋音楽は、クラシック音楽ではなく軍隊を動かすための音楽だったと説明しました。幕末の日本でも軍隊を管理するのに太鼓やラッパが欠かせなくなったと話しました。
奥中さんは、幕末から明治にかけて残っている楽譜で、実際にスネアドラムを演奏しながら紹介していました。
奥中さんは、「修二は、少年時代に高遠藩で西洋式ドラムを習った経験がある。下級武士だった修二にとって出世の糸口となり、音で集団を動かした経験が、のちに音楽教育・唱歌教育につながったのではないか」と紹介していました。
現在、創造館では、高遠藩の軍制改革と伊澤修二と題した企画展を開催しています。
企画展は、6月27日まで、入場料は無料です。
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元気づくり支援金 上伊那40事業内定
長野県の元気づくり支援金の上伊那分の40事業が内定しました。
上伊那では、40事業、約6,400万円分が選定されました。
伊那市内の団体の申請のうち、選定されたのは、暮らしの中で森林を取り入れる「ミドリナ白書」の作成やイベントの開催に190万円、山岳観光客対象の高遠駅発の乗合タクシー運行に160万円などとなっています。
箕輪町では、ゼロカーボン推進事業に620万円、もみじ湖観光客向けの「おもてなしパスポート」発行に140万円などとなっています。
南箕輪村では、スケートボード・BMXの施設整備、初心者向けスクールの開催に130万円などとなっています。
今年度は、34団体から42事業約7,000万円の要望がありました。
県では、2次募集の実施は予定していないということです。
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信州大学農学部 ぶどうジュース発売
南箕輪村の信州大学農学部の学生が実習で育てたナイアガラと山ぶどうのジュースの販売が
10日、始まりました。
こちらが10日に発売されたナイアガラと山ぶどうのジュースです。
どちらも1本500ミリリットルで税込み1000円となっています。
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上伊那地域の12人を含む246人の新型コロナウイルスへの感染が確認
長野県内で9日新たに、上伊那地域の12人を含む246人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は12人で、
伊那市で4人、箕輪町で1人、南箕輪村で1人、駒ヶ根市で5人、宮田村で1人
佐久保健所管内で33人、諏訪保健所管内で27人、上田保健所管内で25人
飯田保健所管内で18人、松本保健所管内で15人、長野保健所管内で14人
北信保健所管内で9人、大町保健所管内で3人、県外5人
長野市36人、松本市49人の合わせて246人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは65,140人で入院は145人、死亡は181人です。
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新型コロナ 上伊那27人県内454人感染確認
長野県内で8日新たに上伊那地域の27人を含む454人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は27人で、伊那市で16人、南箕輪村で3人、駒ヶ根市で6人、辰野町と中川村でそれぞれ1人、長野保健所管内で54人、佐久と上田保健所管内でそれぞれ52人、飯田保健所管内で38人、松本保健所管内で33人、諏訪保健所管内で28人、北信保健所管内で16人、大町保健所管内で3人、木曽保健所管内で2人、県外9人、長野市87人、松本市53人の合わせて454人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは64,894人で入院は145人、死亡は181人です。
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母の日にちなみ 親と子の音楽会
母の日にちなんで、小さな子どもも楽しめる音楽会が、7日、伊那市のニシザワいなっせホールで開かれました。
音楽会では、6人がフルートやバイオリンで、アニメの主題歌や春にちなんだ曲、9曲を演奏しました。
この音楽会は、小さな子どもも、子育て中の親も、気兼ねなく楽しめるようにと始まったもので、今回で36回目です。
コンサートには、3歳の時からバイオリンを習っているという伊那東小学校5年生の山田琴葉さんも出演しました。
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仕入価格上昇 88.8%の企業が「悪影響がある」と回答
アルプス中央信用金庫が四半期に一度発表している「伊那谷・経済動向 中小企業景気レポート」によりますと、最近の原材料・仕入価格の上昇について、88.8%の企業が「悪影響がある」と回答したことが分かりました。
レポートは、アルプス中央信用金庫が取引先192社に対し、四半期に一度調査を行っているものです。
原材料・仕入価格の上昇について、収益に「多少悪影響がある」と答えた企業が最も多く47.1%、次いで「かなり悪影響がある」が38.8%、「危機的な悪影響がある」が2.9%で、全体の88.8%が「悪影響がある」と答えています。
一年前と比較して仕入価格はどの程度変化したかの問いには、「5%から10%の上昇」と回答した企業が11.2%と最も多くなっています。
どの程度販売価格に転嫁できているかとの問いには、「ほとんど転嫁できていない」が最も多く27.6%、続いて「ある程度できている」「多少できている」が同率の23.5%となっています。
1月から3月の業況は、「良かった」とする企業は19.4%、悪かったと答えた企業は44.1%で業況判断指数はマイナス24.7と8.7ポイント悪化しています。 -
新型コロナ 上伊那12人含む県内267人感染確認
長野県内で2日新たに、上伊那地域の12人を含む267人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは伊那保健所管内は12人で、伊那市で4人、駒ヶ根市で6人、辰野町・飯島町でそれぞれ1人、上田保健所管内で22人、飯田保健所管内で21人、諏訪・松本・長野保健所管内でそれぞれ20人、佐久保健所管内で17人、北信保健所管内で12人、大町保健所管内で2人、県外3人、長野市48人、松本市70人の、合わせて267人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは62,704人で入院は143人、死亡は178人です。
また県は、佐久圏域の県独自の感染警戒レベルを5から4に引き下げ、特別警報Ⅱを特別警報Ⅰに切り替えました。 -
上伊那18人含む276人感染
長野県内で1日新たに、上伊那地域の18人を含む276人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は18人で、
伊那市で12人、箕輪町で3人南箕輪村で1人、飯島町で2人、
上田保健所管内で36人、飯田・長野保健所管内でそれぞれ27人、
北信保健所管内で16人、松本保健所管内で15人、諏訪保健所管内で14人、
佐久保健所管内で10人、大町保健所管内で4人、
県外4人、長野市79人、松本市26人の、合わせて276人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは62,437人で入院は138人、死亡は178人です。