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宮下一郎氏 自民党農林部会長に
宮下一郎衆議院議員は、自民党の農林部会長にこのほど就任しました。
宮下さんは長野5区選出で、当選5回・現在62歳です。
伊那ケーブルテレビでは18日、宮下さんに抱負を聞きました。
就任について宮下氏は「今日本は食料自給率が上がらない中で人口減少など大きな転換点を迎えている。次の世代に向けて農業をどう発展させるかしっかり考えなければならない大切な時期を迎えている。スマート農業の取り組み、新しく輸出をどう取り組んでいくか
中山間地域を含めてすべての農地、農村、この地域を元気にしてくれるのは農業だと思う。
農林部会長ということで林業も担当していくが農業林業が元気な地域それが、日本の元気、魅力の原動力になると思うので頑張っていきたい」と話していました。
伊那谷の農林業については「スマート農業やいわゆる「スマート罠」通信を使った罠で有害鳥獣のコントロールをしようとか、南へ行けば市田柿のような付加価値の高いものを
作って輸出しようとか色々な取り組みがされています。全国的にもいろんな面でモデルとなるような地域だと思う。前向きな取り組みをしっかり応援をしていきたいと思う」と話していました。 -
国道361号防災工事現場を赤羽大臣が視察
7月豪雨による土砂崩落で現在迂回が必要となっている木曽町の国道361号の防災工事現場を19日に、国土交通省の赤羽一嘉大臣が視察しました。
19日は、赤羽大臣が木曽側から国道361号の防災工事現場に入り現地視察をしました。
現場は、権兵衛トンネルにつながる木曽町の姥神トンネルと神谷交差点の間です。
7月豪雨によりおよそ100mに渡り土砂崩落が発生し、現場では仮設道路の整備作業が行われています。
現場付近はおよそ2.5キロに渡り通行止めとなっているため、姥神トンネル手前から奈良井宿方面へ抜ける県道へ迂回が必要となっています。
現地視察では、太田寛副知事や県の担当者が復旧工事の状況などを説明していました。
また、白鳥孝伊那市長も現場を訪れ、「観光道路としてだけでなく、通勤に使用している人も多くいる」と話し、この区間のトンネル化を赤羽大臣に要望していました。
仮設道路は、延長200m、幅3メートルの片側交互通行で、供用開始は年内を予定しているということです。 -
弥生同窓会が高校再編について聞く
伊那北高校と伊那弥生ケ丘高校を統合する高校再編一次案についての説明会が17日伊那市のいなっせで開かれました。
出席者からは少人数学級などを求める意見がだされていました。
説明会は伊那弥生ケ丘高校同窓会が開いたもので同窓会の会員が長野県教育委員会から話を聞きました。
県教委は高校再編・整備計画で伊那北高校と伊那弥生ケ丘高校を統合し新しい高校を設置することを決めています。
説明会では質疑応答の時間も設けられました。
出席者からの少人数学級を求める声に県教委は「弥生ケ丘高校につきましては学年が上がるにつれて自分の進路にあった授業選択ということで、なかには10何人でやっていたりするような授業もあるということになっています。」と答えていました。
ほかに「伝統と歴史のある高校を廃校にすることはここ1、2年で決められることではない」との意見には「廃校というよりもそれぞれの学校の伝統を引き継ぎながら新しい学校を作っていく」と答えていました。
県教委では新しい高校の開校に向けて同窓会やPTA、生徒の代表などで構成する新校再編実施計画懇話会を設置する計画です。懇話会では校名や活用する校地・校舎、目指す学校像などについて協議することになっています。
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コロナ入院患者80代 死亡
長野県は、新型コロナウイルス感染症の入院患者1人が12日に死亡したと、13日に発表しました。
県の発表によりますと、死亡したのは80代の基礎疾患のある人だということです。
遺族の意向により、性別・居住地については公表を差し控えるとしています。
13日午後3時現在、県内で新型コロナウイルスにより死亡した人は2人で、これまでに感染が確認されたのは320人、入院しているのは8人となっています。
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台風14号 10日昼過ぎに最接近
強い台風14号は10日昼過ぎから夜の始めころに長野県南部に
最も接近する見込みで長野地方気象台では土砂災害や低い土地の
浸水、河川の増水に注意するよう呼び掛けています。
9日は箕輪町松島のりんご農家、佐々木孝則さんが台風の接近を前に収穫を急いでいました。
現在83歳の佐々木さんはおよそ30アールの畑でりんごを栽培しています。
りんごは中生種のシナノスイートで赤く色づいた今が収穫期です。
佐々木さんは収穫期が11月の晩生種フジも作っていて「まだ
採るわけにはいかない。」と話していました。
強い台風14号はあすの昼過ぎから夜の始め頃にかけて長野県南部に最も接近すると予想されています。
長野地方気象台では10日の正午までの24時間に振る雨の量は県南部の多いところで80ミリと予想しています。
11日正午までの24時間に50ミリから100ミリ、また
降り始めからの総雨量は100ミリから200ミリと予想しています。
風も強まる見込みであすの最大風速は10メートルと予想しています。
長野地方気象台では10日昼前後が雨のピークだとして土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意するよう呼びかけています。
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木彫の鳥が並ぶ「森のたより展」
木彫の鳥などが並ぶ森のたより展が伊那市西春近のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には木彫の鳥やフクロウをあしらった時計やイス、飾りものなど120点が並んでいます。
展示会は安曇野市に工房がある木工作家、伊藤長明さんが開いているものです。
伊藤さんは「どれもほぼ実物大の大きさで色合いにもこだわりました。今にも飛び立ちそうな作品を楽しんでもらいたい。」と話していました。
森のたより展は13日まで伊那市西春近のかんてんぱぱホールで
開かれています。
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小諸市に帰省の20代女性が感染
長野県は新たに小諸市に帰省した神奈川県の20代女性1人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと9日発表しました。
長野県の発表によりますと9日新たに感染が確認されたのは小諸市に帰省した神奈川県の20代会社員の女性です。
女性は先月30日に帰省し今月2日に発熱の症状が出て医療機関を受診8日陽性が判明しました。
この女性の濃厚接触者は同居者2人でそのほかは調査中となっています。
9日午後4時現在、県内の感染者数は318人、入院しているのは11人です。
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上田市で30代男性 新型コロナ感染
長野県は上田市で新たに30代男性1人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと8日発表しました。
長野県の発表によりますと、きょう新たに感染が確認されたのは上田市の30代の自営業の男性です。
男性は首都圏滞在中に発熱の症状があり、上田市に戻って検査した結果陽性が判明しました。
この男性の濃厚接触者は同居者2人でそのほかは調査中となっています。
8日午後4時現在、県内の感染者数は317人となっています。
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避難所に 段ボール区画作成グッズ 完成
新型コロナに配慮した避難所設営に使える段ボール区画作成接続グッズが完成しました。伊那市役所危機管理課の依頼を受け、有限会社スワニーが開発しました。
完成したのはこちらの段ボール接続グッズ「シキレール」です。
段ボールと段ボールをつなぎ合わせるもので8個使うと、1つの個室を作ることができます。
8日は、市内で記者会見が開かれ製品が発表されました。
新型コロナに対応した避難所設営では、パーテーションなどが必要になりますが、各避難所に世帯分を用意するのは困難で、伊那市危機管理課ではその対応に悩んでいました。
段ボールを簡易的につなげることで区画を作れるようなものを開発してほしいとの投げかけにスワニーが応え、完成したのが今回の「シキレール」です。
シキレールは、リサイクルプラスティック製で、180度、90度、45度の角度で段ボールをつなぐことができるほか、くぼみにポールなどをのせればカーテンをひくこともできます。
危機管理課が相談に行ったところ、その8時間後には3Dプリンターによる試作品が完成しました。
そこから、試作を重ね、市内の製造業社の協力を得て商品化にこぎつけたということです。
段ボールをつなぎ合わせることはパズル的な要素があり、子どもたちの知的玩具としても使用できるとして、平常時にはおもちゃとして、災害時には避難所で活用できるグッズとして全国に売り出すことにしました。
シキレールは、19日発売予定で、避難所で使用する50個入りは7,500円(税別)です。
スワニーのオンラインショップのほか、順次小売店などでも販売していく予定です。 -
旭座で映画「実りゆく」舞台あいさつ
下伊那郡松川町を舞台にした青春映画「実りゆく」の上映に合わせて4日監督や出演者が伊那市の旭座で舞台あいさつをしました。
舞台あいさつでは監督の八木順一朗さん、主演でお笑い芸人まんじゅう大帝国の竹内一希さんとその相方で映画にも出演している田中永真さん、映画のモチーフとなったお笑い芸人でりんご農家の松尾アトム前派出所さんの4人が映画に関する話をしました。
映画は妻を亡くしてから笑わなくなった父親を笑顔にしたいという想いを持つりんご農家の跡取りがお笑い芸人を目指す物語です。
旭座では2日から上映が始まっていて4日も観客が訪れていました。
主人公の父親役は木曽町出身の田中要次さんが務めタイトルの題字は爆笑問題の太田光さんが執筆しました。
映画「実りゆく」は長野県内で先行上映されていて9日から全国での公開が始まります。
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長野県SNSコロナ情報(往来を控える地域)
新型コロナウイルス対策に関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数が5.0人を上回っている都府県との往来については、往来の必要性を改めて検討した上で慎重に判断し、往来する場合にあっては慎重な行動をしてください。
また、2.5人を上回っている県(宮城県を除外)への往来に当たっても、感染防止策を徹底し、慎重な行動をしてください。
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伊那谷観光局 県内在住者対象に3ツアー企画
官民で作る長野伊那谷観光局は、新型コロナウイルスにより壊滅的な影響を受ける上伊那の観光業を後押ししようと、地域の観光資源を再発見する県内在住者限定の3つのツアーを企画しました。
ツアーは、
●駒ヶ岳のホテル千畳敷に宿泊し星空観賞と森林セラピーを楽しむ1泊2日の~こころと身体の癒し旅~
●漂泊の俳人井上井月と高遠石工の史跡を巡る日帰りツアー
●大相撲の土俵で使用する藁体験とスマート農業を視察する日帰りツアーの3つです。
それぞれ県内在住者20人限定で10月下旬から11月下旬にかけて2回ずつの開催です。
GO TO トラベル事業の対象で、宿泊ツアーであれば35,000円のところを、22,800円で楽しむことができるほか、5000円分の地域共通クーポンをつけることができます。
新型コロナで壊滅的な影響を受ける上伊那の観光業を後押ししようと、伊那谷観光局が今回初めて単独で商品化しました。
伊那谷観光局では、多くのツアー参加を呼びかけています。
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長野市新たに2人コロナ感染確認
長野市は、新たに2人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと19日、発表しました。
感染が確認されたのは、長野市の50代の男性と40代の男性の2人です。
19日現在、県内で感染が確認されたのは301人となっています。
2人の濃厚接触者は合わせて10人です。
なお、午後2時現在、入院しているのは9人、宿泊施設での療養が1人となっています。
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長野県SNSコロナ情報(9月補正予算案公表)
新型コロナウイルス対策に関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
【#新型コロナ 対応の9月補正予算案を公表しました】
新型コロナの感染拡大防止 と社会経済活動との両立を図り、県民の命と健康、暮らしと産業を守るため、検査・医療提供体制のさらなる強化や信州観光の活性化、県内経済の再生・雇用対策の充実に取り組みます。
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信濃町の女性コロナ感染
長野県は15日新たに上水内郡信濃町で1人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表しました。
感染が確認されたのは、上水内郡信濃町の20代公務員の女性です。
女性は11日に発熱があり県外感染者の濃厚接触者として医療機関を受診し陽性が判明したもので14日入院しました。
女性の濃厚接触者は知人1人だということです。
15日午後1時15分現在、県内で感染が確認されたのは297人で入院しているのは18人です -
長野県SNSコロナ情報(上田のレベル引き下げ)
新型コロナウイルス対策に関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
現在、県内の直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は0.29人、上田圏域は0人といずれも1.2人を下回っていることから、上田圏域の感染警戒レベルを3から2に引き下げます。気を緩めず、感染防止に努めましょう。
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諏訪郡原村と千曲市 2人感染確認
長野県は、諏訪郡原村と千曲市で2人の新型コロナウイルスへの感染が新たに確認されたと、10日、発表しました。
新たに感染が確認されたのは諏訪郡原村の30代の会社員の男性と千曲市の60代の会社員の男性の2人です。
2人の濃厚接触者は現在家族4人でそのほかは調査中だということです。
10日午後2時現在、県内で感染が確認されたのは295人です。
入院しているのは35人となっています。
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長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルスに関する長野県からの情報です。
佐久圏域の人口 10 万人当たりの新規感染者数が 0.48人、長野圏域の人口 10 万人当たりの新規感染者数が 1.13 人と、いずれも 1.2 人を下回ったため佐久・及び長野圏域の感染警戒レベルを3から2に引き下げます。 -
長野県SNSコロナ情報(LINE情報バージョンアップ)
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
県公式LINE「長野県-新型コロナ対策パーソナルサポート」のメニュー画面に「生活支援情報」を提供しました。
新型コロナ 関連情報と生活支援情報が総合的に把握でき、得られる情報が増えます。ぜひご利用を。
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上田市・千曲市・長野市など新型コロナ12人感染確認
長野県内で3日、上田市や千曲市、長野市などで新たに12人の新型コロナウイルスへの感染確認が発表されました。
長野県の発表によりますと、上田市で20代から80代の男女4人、千曲市で20代から40代の男女4人、北佐久郡御代田町で30代の男性の感染が確認されました。
9人の濃厚接触者は11人です。
長野市の発表によりますと、きょう新たに20代の女性3人の感染が確認されました。3人の濃厚接触者は17人です。
3日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは、280人です。入院しているのは83人、入院予定は3人です。
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県内で初 新型コロナで死亡
長野県は1日新型コロナウイルス感染症の患者1人が8月30日に死亡したと発表しました。県内での死者は初めてです。
県によりますとこの患者は県内の医療機関に入院していましたがきのう死亡したということです。
遺族の強い意向により年代や性別居住地、疾患などについては公表を差し控えるとしています。
また1日は県内で、新たに5人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
感染が確認されたのは、長野市の3人、茅野市の1人、千曲市の1人です。
5人の濃厚接触者は19人だということです。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは261人です。
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水稲作柄 県内「やや不良」
関東農政局は、8月15日現在の今年度の水稲の作柄概況を、28日に発表しました。
それによりますと、南信を含む県内全域で「やや不良」となっています。
田植え最盛期は、平年並みとなっています。
出穂最盛期は、6月下旬から7月下旬の日照不足の影響で、平年に比べて3日遅くなっています。
全もみ数は、7月上旬・中旬の日照不足の影響により穂の数はやや少なく、1つの穂あたりのもみ数は、やや多いと見込まれることから「やや少ない」となっています。
登熟は、出穂期以降、高温・多照で推移したことにより、「平年並み」と見込まれています。
南信を含む県内全域の作柄概況は、7月中旬から下旬が低温・日照不足で推移した影響で「やや不良」と見込まれています。 -
県内で新たに6人の新型コロナ感染確認
長野県内で27日、新たに上田市・千曲市・長野市で6人が新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県内の感染者の累計は200人となりました。
長野県によりますと、新たに感染が確認されたのは、上田市の20代の大学生の男性、上田市の60代の自営業の男性、上田市の20代の自営業従業員の女性、上田市の30代無職の女性、千曲市の30代無職の女性の5人です。
5人の濃厚接触者は合わせて14人となっています。
また長野市は27日、20代女性1人が新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表しました。
濃厚接触者は2人だということです。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは200人で、入院しているのは52人です。 -
上田市の女性2人感染確認
長野県は25日新たに上田市の30代と40代の女性合わせて2人が新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表しました。
2人は、今月22日に感染が確認された上田市の30代女性の濃厚接触者として検査を受け24日に陽性が判明したということです。
県は佐久圏域と長野圏域の警戒レベルを3に引き上げました。
25日午後1時現在、県内で感染が確認されたのは185人で、入院しているのは38人です。
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新たに3人の感染確認
長野県は23日、新たに3人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表しました。
長野県の発表によりますと、23日感染確認が発表されたのは小諸市の20代の会社員の男性、上田市の30代の会社員の女性、上田市の20代の会社員の女性の3人です。
県内での感染確認は、23日の午後1時現在172人となっています。
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上田市男女2人 コロナ感染
長野県は20日、新たに上田市の30代女性1人と20代男性1人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表しました。
新たに感染が確認されたのは、上田市の30代女性1人と上田市の20代男性1人の2人です。
2人は、19日に感染が確認された上田市の20代女性の濃厚接触者として検査を受け、19日に陽性が判明したということです。
30代女性の職業と濃厚接触者については現在調査中、20代男性の職業は自営業で、濃厚接触者は知人3人ということです。
20日午前11時現在、県内で感染が確認されたのは154人で、入院しているのは29人です。 -
長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルス対策に関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
帰省の「前後」において、ご家族で事前に十分に相談いただく等、慎重な対応の検討・行動をお願いします。
特に新型コロナの感染が拡大している地域からの帰省や、ご家族に高齢者がいらっしゃるご家庭等への帰省は、延期や見送りを含め、慎重に検討してください。
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県内で新たに3人感染確認
長野県は県内で新たに3人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと4日発表しました。
感染が確認されたのは上田市の公務員の60代男性1人と、松本市の自営業の40代男性1人、松本市の学生の20代女性1人の合わせて3人です。
上田市の男性は市内で感染が確認されている女性と接触したことがわかり検査を受け3日陽性が判明しました。
濃厚接触者は家族3人と知人1人です。
松本市の男性はのどの痛みや嗅覚味覚に障害があらわれ3日陽性が判明しました。濃厚接触者は家族3人です。
松本市の女性はのどの痛みのほか発熱があり3日陽性が判明しました。濃厚接触者は家族2人です。
4日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは122人で、そのうち83人が退院しています -
北信 上田 佐久レベル3に引き上げ
長野県は北信、上田、佐久の3つの広域圏について新型コロナウイルスの独自の感染警戒レベルを3に引き上げました。
伊那を含むほかの広域圏はレベル2を継続しています。
4日阿部守一知事が県庁で記者会見を開き感染警戒レベルに関する方針を示しました。
県では2日までの1週間でレベル3へ引き上げる基準の10万人あたりの新規感染者が1.2人を超えたことから感染が拡大している北信、上田、佐久の3つの広域圏をまん延期のレベル3とし新型コロナウイルス警報を発令しました。
感染者の数に地域差があることから伊那を含むほかの地域は発生期のレベル2を継続しています。
レベル3に引き上げても休業要請や外出自粛要請などは行わず
クラスター対策チームによる感染の封じこめを図るとしています。
県では感染拡大に備えレベル4から6を新たに追加し警戒を強めることにしています。
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中体連代替大会 新体操競技
新型コロナウイルス拡大の影響で中止となった中学校体育連盟の新体操競技の代替大会が、2日、伊那市のエレコム・ロジテックアリーナで開かれました。
中体連新体操競技には全県から23の中学校の31人が参加しました。
感染防止策として、3年生のみが出場し、選手・保護者ともに入館時間を交代制にし、入場を制限して行われました。
競技種目は、個人種目の「ボール」と「クラブ」で、出場選手が演技を披露しました。
構成や難易度、身体の使い方などが審査され、審判が採点していました。
代替大会は、地区大会のかわりとなるもので、地区ごとに個人総合で入賞者が決まりました。
南信地区個人総合成績
1位 赤羽 陽菜子さん(下條中)
2位 山田 瑛羽さん(鼎中)
3位 窪田 咲桜さん(緑ヶ丘中)
4位 高井 優瞳さん(西箕輪中)