-
日本の音を未来にコンサート
ジュニア和楽器講座に通う子どもたちによる「日本の音を未来にコンサート」が25日に、伊那市のいなっせで行われました。
コンサートでは、講座に通う伊那市と南箕輪村の小学生から高校生までの25人と講師7人が共演し、演奏を披露しました。
子どもたちは、去年8月から月1回、箏や三味線、尺八の練習を重ねてきました。
講座は、子どもたちに邦楽の楽しさを知ってもらおうと、和楽器奏者有志でつくる「日本の音を未来に実行委員会」が開いているもので、今年度で6回目です。
国内外で演奏をしているプロの箏奏者大川義秋さんもゲスト出演し、子どもたちと一緒に演奏しました。
大川さんが4年ほど前に作曲した「レモンアカシア」は、大切な思い出を振り返る時に作った曲だということで、「今日という時がみなさんにとって良い思い出になればうれしいです」と話していました。
実行委員会では、「和楽器を身近なものに感じてもらい、今後も続けていって欲しい」と話していました。 -
高校2年生対象 企業説明会
上伊那地域を中心に高校2年生を対象にした地元企業の説明会が26日に、伊那市内で開かれました。
説明会には、伊那北高校を除く上伊那・諏訪地域から10校の高校2年生およそ330人が参加しました。
参加企業は、製造業を中心に去年より6社多い30社で、今年はいなっせと伊那合同庁舎の2会場で開かれました。
説明会は、早い段階で地元企業について知ってもらおうと、ハローワーク伊那と県教育委員会が毎年この時期に開いているものです。
生徒は5つの企業の人事担当者などから、20分ずつ話を聞いていました。
このうち、伊那市に本社を置く総合小売業ニシザワのブースでは、働く上で大切なことなどを説明していました。
ハローワーク伊那によりますと、去年11月末現在、新規高卒者の求人数は、前の年の同じ時期より6人少ない744人で、求職者は、18人少ない338人となっています。
内定率は、89.3%で2ポイント増えています
ハローワーク伊那では、「2年生にとっては就職の準備の第一歩となる機会です。多くの地元企業を知ってもらい、選択肢を増やして欲しいです」と話していました。 -
ミュージカルサークル煌が養護学校で演劇発表
伊那市の伊那養護学校の卒業生らでつくるミュージカルサークル煌の演劇発表が25日に、行われました。
演劇発表は、伊那養護学校体育館で行われました。
ミュージカルサークル煌は、伊那養護学校の卒業後の子どもたちの居場所をつくろうと5年前に設立しました。
メンバーは、19歳から22歳までの伊那養護学校の卒業生8人が所属しています。
今回上演した、オリジナル劇「修繕屋ソーク」は、衣服の修繕や草木染が得意なクモの少女 ソークとその仲間たちの物語です。
父親が作った借金のかたとして、売られてしまいそうになったソークを仲間たちが救出するという話です。
メンバーたちは、去年の夏から練習を重ねてきたということです。
発表は年に1度行っていて今回が4回目です。
演目はおよそ40分間あり、最後には、出演者全員で音楽に合わせてダンスを披露しました。
サークルを設立した清水明美さんは「楽しんで演じている姿を見てもらえて良かった。これからも、たくさんの人に応援してもらえる劇団にしていきたい」と話していました。
-
プロの劇団員に昔の遊び・表現力を学ぶ
プロの劇団員から昔の遊びや芝居の表現力を学ぶワークショップが25日に、伊那市防災コミュニティセンターで開かれました。
ワークショップでは、全国各地で舞台公演を行っている、漫ろ劇団ツムトコマのメンバーが講師を務めました。
昔の遊び体験のワークショップでは、うそまことさんが遊び方を教えました。
うそさんは、劇団員としてだけでなく、けん玉ショーをするパフォーマーとしても活躍しています。
参加者は、世界各国のけん玉を使って楽しんでいました。
ほかにコマ回しをして遊んでいました。
表現力を学ぶワークショップでは、田中つとむさんが講師を務めました。
好きなケーキの種類を体の動きや言葉にして表現し、相手に伝える練習をしました。
田中さんは「感じるままに動いて声を出し、心を自由にして表現しましょう」とアドバイスしていました。
ワークショップは、24日に行われた舞台劇の一環として伊那おやこ劇場が主催したものです。
市内の親子を中心に、およそ50人が参加しました。
-
園児から70代まで17チーム・44人出場
第1回手良地区モルック大会が、伊那市の手良小学校できょう開かれ、園児から70代までの44人が出場しました。
N大会は、大人から子どもまで誰でも楽しめるモルックを通して、地域の絆を深めようと手良公民館が初めて開きました。
大会には手良地区を中心に、17チーム・44人が出場し、トーナメントで優勝を争いました。
モルックはフィンランド発祥のスポーツです。
棒を投げ、倒したピンの本数や、ピンに書かれた数字が得点となり、50点ちょうどを目指します。
大会には、親子や友人、会社の仲間など様々なチームが出場していました。
参加者は・・・
vtr
大会を主催した手良公民館の竹中雅幸館長です。
vtr
手良公民館では、今後も大会を定期的に開き、次は屋外で行いたいとしています。
大会の結果、手良小学校の5年生の女子児童3人でつくるチームが初優勝しました。
-
伊那西高校茶華道クラブ お点前披露
伊那市の伊那西高校茶華道クラブは、かんてんぱぱホールで、24日にお点前を披露しました。
この日は、茶華道クラブの1・2年生が、訪れた人にお点前を披露し、お茶を振る舞いました。
80度くらいに温度を下げたお湯でお茶をたてていきます。
訪れた人は、たてたばかりのお茶を落雁と一緒に味わっていました。
お点前披露は、23日から始まった伊那西高校芸術フェスティバルの一環として行われました。
芸術フェスティバルは、26日(月)まで開かれていて、25日は午前10時から吹奏楽クラブによるミニコンサートが予定されています。
-
㈱ニチリョー 新工場地鎮祭
埼玉県に本社を置き、医療理化学機器の製造・販売を行う株式会社ニチリョーの新工場の地鎮祭が、伊那市東春近で24日に行われました。
この日は、関係者およそ20人が出席し、地鎮祭が行われました。
ニチリョーの新工場「伊那スマートファクトリー」は、伊那市東春近の東原工業団地に建設されます。
鉄骨造平屋建てで、延べ床面積は3,097平方メートル。
研究機器の生産・保管を行います。
創業82年のニチリョーは、100年を見据え、事業を拡大しようと、長野県内に初めて工場を構えます。
伊那スマートファクトリーは、9月末に完成予定で、10月からの稼働を目指すということです。
-
特殊詐欺の手口を学び被害防止
伊那警察署管内では、今年に入り22日までに電話でお金詐欺が5件発生しています。
こうした中、シニア世代を対象にした講座が伊那市創造館できょう、開かれました。
長野県シニア大学伊那学部の講座の一環で開かれたもので、1学年の45人が参加しました。
特殊詐欺の手口を学び、被害に遭わないようにすることを目的に初めて企画されたものです。
長野県県民文化部くらし安全・消費生活課の中島優一さんが講師を務め、犯人役となって電話でのやり取りを再現する模擬電話が行われました。
学生たちは、詐欺がどのように仕掛けられるかを実際に体験しました
最近では、警察官を名乗り、捜査名目で現金をだまし取る手口が増えているということです。
中島さんは「警察がSNSでメッセージを送ったりお金を要求することはありません。そのような要求があれば詐欺です」と注意を呼びかけていました。
伊那警察署管内では、今年に入り22日までに電話でお金詐欺が5件、SNS型投資・ロマンス詐欺が1件発生していて、被害額は合わせておよそ4200万円に上っています。
-
e-Taxでの申告を
2月16日から始まる確定申告を前に、伊那税務署は、路線バスにステッカーを掲示するなどして、スマートフォンを使った「e-Tax」での申告を呼びかけています。
23日は、伊那市の伊那バス株式会社で、伊那バスの社員が、e-Taxの利用を呼びかけるステッカーや車内広告をバスに取り付けました。
国税庁が作成した300枚のステッカーは、上伊那地域を走行する路線バス、タクシー、自動車教習所の車両などに貼り、スマートフォンによるe―Taxでの申告をPRします。
また、バスの車内には、確定申告の期間や申告会場などを案内する広告も掲示されました。
e―Taxは、、パソコンやスマートフォンで、インターネットを通じて確定申告などができる国税庁のオンラインサービスです。
伊那税務署は2月16日から、伊那市のいなっせ2階展示ギャラリーに申告会場を設置します。
-
伊那西高校 芸術フェスティバル
伊那市の伊那西高校の生徒が授業やクラブ活動で制作した作品を展示する「芸術フェスティバル」が23日からかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には絵画や書道、手芸作品、写真などおよそ250点が展示されています。
作品は選択授業やクラブ活動で生徒が制作したものです。
それぞれの作品にはコメントが添えられていて、作品へのこだわりや想いを感じることができます。
伊那西高校の芸術フェスティバルは26日までかんてんぱぱホールで開かれています。
24日は茶華道クラブが午前10時と午後1時からお茶をふるまいます。
-
園児が羽広の獅子舞を鑑賞
伊那市西箕輪羽広に伝わる羽広の獅子舞を西箕輪保育園の園児が23日に鑑賞しました。
この日は羽広獅子舞保存会の12人が園児およそ90人に舞を披露しました。
剣の舞や豊穣の舞など5つの舞で構成されています。
羽広の獅子舞は口を閉じている雄獅子と口を開けている雌獅子の2頭の舞合わせが特徴で阿吽の舞と言われています。
舞が終わった後には園児が獅子と触れ合い、頭を噛んでもらっていました。
獅子にかまれると邪気が払われるといわれています。
この日は他に、西箕輪南部保育園でも羽広の獅子舞を鑑賞しました。
-
この冬1番の寒さ 真冬日に
22日の伊那地域は、午後4時半現在、最高気温が氷点下0.2度までしか上がらず、今シーズン初めての真冬日となりました。
伊那地域の最高気温は、午後0時28分に氷点下0.2度、最低気温は午前7時15分に氷点下9.7度と今季最低となり、寒い1日となりました。
通勤通学の時間帯には、防寒着を着込み、足早に職場や学校に向かっていました。
伊那警察署によりますと、21日夜からの雪とこの寒さの影響で、路面が凍結し、10件ほどの物損事故が発生したということです。
伊那署では、車間距離を取り、スピードを抑えて運転するよう呼び掛けています。
高速バスは、大阪線4便が全便運休となりました。
23日は、天候や高速道路の状況に問題が無ければ運行する予定だということです。
新宿線、長野線は通常運行となりました。
長野地方気象台では、23日以降も冬型の気圧配置が続き、晴れていても気温が上がらない日が続くとし、24日には南部でも雪が降りやすくなると予想しています。
-
持ち寄った料理を囲み交流
地域住民が作りすぎた料理を持ち寄り交流する催し、伊那西小沢わけ愛市が22日、伊那市の小沢地域交流センターで開かれました。
食べ物を持参して参加者が集まってきます。
会場に漬物や果物などが並び誰が持ってきたものか分かるように名札が添えられていました。
小沢地区から代わるがわる住民が訪れ自由に料理を取り、会話を楽しみながら味わっていました。
この催しは地域住民でつくる伊那西小沢わけ愛市の会が開いたものです。
会の代表で大阪府から伊那市小沢に移住してきた山本晶子さんが地域の交流の場をつくろうと企画したものです。
伊那西小沢わけ愛市は2月15日と3月15日にも予定されています。
-
富県保育園 年長園児木材を使って工作
伊那市の木育事業の一環で富県保育園の年長園児は地元の木材を使った工作を園内で22日に行いました。
22日は富県保育園の保護者参観日で、年長園児とその保護者合わせておよそ40人が工作を行いました。
市内の木工事業者と団体から6人が木の切断や穴あけなどに協力しました。
使われたのは、市内で採れた木材を中心にヒノキや杉などの端材や、竹などが用意されました。
園児たちは、好きな木材を手に取り、自由に組み立てたり、色をぬったりして楽しんでいました。
工作は、伊那市が取り組んでいる木育事業の一環で行われました。
伊那市では「幼少期から木材に触れて、身近にある木や森に興味関心を持ってほしい」と話していました。
22日に完成した作品は、しばらく園内に飾るということです。
2月10日には新山保育園で行われます。
-
スキー場で安全パトロール
スキーを安心して楽しんでもらうための安全パトロールが22日、伊那市の伊那スキーリゾートで行われました。
スキー場の安全パトロールは長野県や伊那警察署などでつくる上伊那地区観光客安全対策推進会議が毎年行っているものです。
県職員など7人が伊那スキーリゾートを運営する株式会社伊那リゾート支配人の唐澤健人さんから安全対策について説明を受けていました。
唐澤さんは、「リフトやベルトコンベア式のエスカレーターにはスタッフを常時配置している。リフトがなんらかの理由で停止した場合に備え、予備電源を確保しているほか、救助訓練も行っている」と話していました。
上伊那地区観光客安全対策推進会議では全国でもエスカレーター事故などスキー場の事故が続発していることから事故発生時の救助体制の確認も必要だとしています。
-
伊那市古文書データ HPで一般公開
伊那市は、高遠町図書館が所蔵する江戸時代の古文書の一般公開を21日からホームページで始めました。
伊那市のホームページで公開された古文書資料です。
「授業にも使える高遠町図書館所蔵資料」をクリックすると資料の一覧が表示されます。
こちらは5代将軍・徳川綱吉が発令した生類憐みの令を受け、高遠藩主が出した高札の読み下し文と解説文です。
領内で横行していた馬を捨てる行為を禁止しています。
こちらは江戸末期、黒船来航の時に、高遠藩に送られて来たペリーの似顔絵です。
ホームページには、デジタル化された古文書や解読文、読み下し文、解説が掲載されています。
伊那市では2022年度から5か年計画で古文書のデジタル化を進めています。
高遠町図書館では、およそ4万4千点の古文書を所蔵していて、7千点のデジタル化が終了しています。
ホームページで公開されたのは、読み下し文と解説を付けた18点です。
伊那市では、公開した資料と教科書等を比べる事で、地域の歴史に興味を持ってほしいと話していました。
-
伊那市内男性が195万円詐欺被害
伊那市内の20代男性が195万円をだまし取られる電話でお金詐欺が発生しました。
伊那警察署の発表によりますと被害にあったのは伊那市内の20代男性です。
男性は、2025年11月上旬にSNSの副業募集の広告にアクセスしたところ、「指定する動画を見てスクリーンショットを返信すれば報酬が振り込まれます」「違うアプリの仕事ならもっと稼げます」「お金を振り込めば振込額よりも高額な返金があります」などのメッセージを受信したということです。
男性は複数回にわたり指定されたアカウントに電子決済で14万4,006円を送り、さらに指定された口座に180万8,588円を振り込み、あわせて195万2,594円をだまし取られたものです。
その後、報酬を引き出せないことを不審に思った被害者が家族に相談し、被害に気付いたということです。
伊那署では儲け話を鵜呑みにしない、インターネットやSNSでの副業話は詐欺を疑うなど被害防止を呼び掛けています。
-
伊那市PR ラッピングトラックお披露目
箕輪町の運送会社・有限会社大三ロジテックは、伊那市をPRするラッピングトラックを制作しました。
21日は、伊那市役所で大三ロジテックの有賀荘一郎社長や白鳥孝市長が出席し、トラックのお披露目が行われました。
トラックは、全長およそ12メートル、幅2.4メートル、高さ3.7メートルです。
運転席側の側面には、移住定住をPRするデザインがされています。
仙丈ケ岳や東駒ヶ岳、森で遊ぶ子ども達の写真が使われています。
背面の扉には伊那市のブランドスローガン「森といきる 伊那市」と書かれています。
助手席側には、ライトアップされた天下第一の桜・高遠城址公園をPRするデザインとなっています。
ラッピングトラックの制作は、取引先が最も多い伊那市の魅力を伝える手伝いをしようと、大三ロジテックが提案し、自費で行いました。
白鳥市長は「安全運転で、伊那を全国にPRして下さい」と話していました。
ラッピングをしたトラックは、関東や中京、関西の都市部を中心に配送を行うという事です。
-
長谷中学校で専門医によるがん講演会
がんについて正しい理解を深めようと、伊那市長谷の長谷中学校の生徒たちが、専門医から話を聞きました。
21日は、講師に伊那中央病院 包括的がん治療センター長で腫瘍内科部長の竹内信道医師を招きました。
竹内医師は事前に全校生徒から「がん」について知っていることやイメージをアンケートで集め、これをもとに予防について話をしました。
長谷中学校では、正しい知識や、誰にでも起こりうる病気と死にどう向き合うかを考えることを目的に、4年前から毎年1回、経験者などから話を聞いて学んでいます。
今回は、県が行うがん教育の外部講師派遣事業を活用し、専門医を初めて招いて話を聞きました。
21日は、1年から3年までの生徒22人が話を聞きました。 -
THE NEX CLUB 子どもたちが気軽に講座体験
伊那市の小学5年生から中学3年生を対象にしたスポーツや美術を気軽に体験できるクラブ・THE NEX CLUBの講座が3月まで開かれています。
17日は、伊那市防災コミュニティセンターで美術の講座が開かれ、上伊那地域の小学5年生から中学2年生までの12人が参加しました。
講師は、伊那市出身の画家 ババ モエナさんが務めました。
子どもたちは、短い時間で何枚もモデルを描くグループと、リンゴとバナナを描くグループに分かれて絵を描きました。
このザ・ネックス クラブは、部活動の地域展開が進められる中で、気軽に講座を体験してもらおうと伊那市地域おこし協力隊が主催しました。
この日の講座では、最後に、参加者が描いた絵の感想を言い、ババさんが講評しました。
講座は、美術のほかに剣道チャンバラ、バスケットボール、ヒップホップダンス、スノーボードがあります。
1月~3月までの期間、伊那市街地と高遠町エリアを会場に開かれます。
くわしくは、伊那市総合型地域スポーツクラブ電話73―8573にお問い合わせください。
-
西箕輪上戸 大文字下ろし
伊那市西箕輪上戸の小正月の伝統行事、大文字の柱が20日に下ろされました。
午前5時過ぎ。
太鼓が打ち鳴らされると、地元住民が柱を立てた辻に続々と集まってきました。
子どもの姿も多くみられました。
上戸南部実行部の有賀賢治実行部長の掛け声で、大文字下ろしが始まりました。
ロープを引っ張り、さすまたを使ってゆっくりと下ろしていきます。
西箕輪上戸の大文字は、毎年14日に建てられ20日に下ろされます。
伊那市内では現在、上戸だけが行っていて、五穀豊穣や区内安全を願い、およそ350年前から続くとされています。
20日は二十四節気の一つ大寒です。
伊那地域の今朝の最低気温は2.1度とあまり下がりませんでした。
柱についていた巾着や花飾りは取り外され、各家庭2つずつ持ち帰りました。
初めて大文字に参加した人もいました。
最後は御神酒を酌み交わし、今年1年の無事を願っていました。
持ち帰った巾着や花飾りは玄関や神棚に飾られるということです。
-
箕輪町の着物工房「綸」 着物リメイクファッションショー
古い着物をリメイクして作った洋服のファッションショーが、伊那市の信州INAセミナーハウスで18日に開かれました。
ショーでは、16歳から88歳までのモデル、45人がランウェイを歩きました。
ショーを開いたのは箕輪町木下の着物工房「綸」で、今回で2回目です。
モデルが着た服は、綸の代表、荻原美恵さんと、綸で着物リメイクを習っている生徒が手掛けたもので、およそ100着が披露されました。
モデルは、生徒と荻原さんの服を購入した客が務めました。
生徒の家族の高校生もモデルとしてランウェイを歩きました。
荻原さんは「着物は国内で年間およそ100万枚が捨てられている。これを無駄にせず再利用して、文化を継承していきたい。」と話しました。
着物工房「綸」は、8月にオーストラリアで展示会とファッションショーを開くということです。
-
伊那市民全員に七千円分の商品券給付へ
伊那市は国の重点支援地方交付金を活用して、市民全員に商品券7,000円分の給付と水道の基本料金の1年間無償化を行います。
20日に伊那市議会臨時会が開かれ、一般会計に11億2千万円を追加する補正予算案など5議案が提出されました。
伊那市は国の交付金を活用した物価高騰対策として、市民全員に食料品などに使える7,000円分の商品券を5月に給付します。
商品券「い~な暮らし応援券」は7枚綴りで、7,000円のうち3,000円は店舗面積1,000平方メートル以下の中小店舗のみで使うことができます。
5月に給付を行い、7月末までの利用期限を設けるということです。
商品券の給付とした理由について伊那市では「地域経済活性化のため」としています。
事業費は5億円となっています。
ほかに、各家庭や事業者の水道基本料金を2月検針分から1年間無償化します。
一般的な口径13ミリの水道の場合、1年間で9,240円が無償化されます。
今回の補正では3,300万円が計上され、事業全体では3億9千万円が見込まれています。
この日提出された5議案は全て可決されました。 -
拉致被害者 蓮池さん 講演会
北朝鮮に1978年に拉致され、24年間拘束されていた蓮池薫さんの講演会が伊那市のニシザワいなっせホールで17日に開かれました。
蓮池さんは1957年に新潟県で生まれました。
中央大学法学部在学中の1978年に新潟県の海岸で北朝鮮に拉致されました。
北朝鮮では日本語の指導や翻訳などをして過ごしていたということです。
24年間拘束されたのちに帰国し、現在は新潟産業大学の経済学部特任教授を務めています。
蓮池さんは「今も拉致問題は解決しておらず、全員が帰国するまでは終わりではない。拉致被害者がいることを若い人にも忘れないでもらいたい。日本人が拉致問題を忘れていないことを北朝鮮に示し続けるべきだ」と話していました。
この講演会は伊那市教育委員会などが開いたもので会場にはおよそ300人が集まりました。 -
老舗そば店こやぶ 1月いっぱいで閉店
伊那市中央の老舗そば店こやぶが、1月いっぱいで閉店します。
2月からは、西箕輪の「こやぶ竹聲庵」に営業を集約する計画です。
こやぶは、1971年に高遠町で創業し、その3年後の1974年から現在の場所で営業しています。
もりそばは900円、ざるそばは1,000円です。
そばを打つのは、創業者の伊藤祐一さんと、息子の顕さんです。
40年ほど前に、姉妹店となるこやぶ竹聲庵が西箕輪にオープンし、現在は父の祐一さんが竹聲庵を、顕さんがこやぶ本店を切り盛りしています。
今回、父の祐一さんが81歳高齢となったことから、本店を閉め竹聲庵に集約することになりました。 -
赤穂高校の生徒が伊那市社協に寄付
駒ヶ根市の赤穂高校商業科の生徒が課題研究で販売したカレースパイスの売上の一部の3万円を子どもたちの支援に役立ててほしいと伊那市社会福祉協議会に19日に寄付しました。
19日は赤穂高校商業科の3年で伊那市西箕輪の原心希さんと同じく3年で上牧の富山愛結さんが福祉まちづくりセンターを訪れ、市社協の松澤浩一事務局長に売上の一部の3万円を手渡しました。
2人は課題研究の時間で去年の3年生が開発していたカレースパイスの販売を行いました。
市内の美容室やカーディーラーなど5店舗に委託販売をお願いしたことから今回初めて伊那市に寄付をしました。
松澤事務局長は「子どもたちの支援や福祉に役立てます」と感謝していました。
-
阿吽の舞 羽広の獅子舞
伊那市西箕輪羽広に伝わる小正月の伝統行事、羽広の獅子舞が18日仲仙寺に奉納されました。
午前7時から仲仙寺本堂で奉納されました。
羽広の獅子舞は、口を閉じている雄獅子と口を開けている雌獅子の2頭の舞い合わせが特徴で400年以上続いています。
悪魔を切り祓うように舞う「剣の舞」。
御幣と錫杖を持ち唄に合わせてにぎやかに舞う「豊穣の舞」など5つの舞で構成されています。
これらを総称して「阿吽の舞」と呼ばれています。
伊那市無形民俗文化財に指定されていて、羽広獅子舞保存会が受け継いでいます。
仲仙寺での奉納が終了すると順番で家庭をまわる戸毎舞が行われました。
戸毎舞いでは雄獅子が羽広区内の南を、雌獅子は北をまわりました。
-
今年1年の無事を願い「せいの神」
伊那市西箕輪の農業公園みはらしファームで、小正月の行事「せいの神」が18日行われました。
「せいの神」は歳の神が訛ったもので神様を天へお返しする行事です。
歳の神は歳神様とも呼ばれ正月に家庭を訪れ家族を守り福をもたらすと伝えられています。
高さ約13メートルのやぐらは、火が着けられると勢いよく燃え上がり集まった人たちが今年1年の無病息災を願っていました。
-
西春近北小児童 そば打ち体験
伊那市の西春近北小学校に通う児童とその保護者を対象にしたそば打ち体験が17日に西春近公民館で行われました。
前半、後半の2つのグループで行われ、後半は4組8人の親子が参加しました。
指導したのは、西春近北小学校同窓会の会員でつくる春近そばの会のメンバー3人です。
参加者は、水回しからそば切りまでを体験しました。
最初に水回しが1番大事だと説明があり、指を広げて立てて混ぜるとよいなどのアドバイスを受けていました。
17日に使ったそば粉には、参加者が去年7月から学校近くの畑でPTA役員や同窓会員と一緒に栽培したものも使われています。
そば切りでは太さが均等になるように切っていき、1組5食分のそばを完成させました。
体験は、子どもたちと地域の人たちとの繋がりを大事にしたいとPTAが開いたもので20年ほど続く行事となっています。
作ったそばは各自、家に持ち帰り味わったということです。
-
伊那地域12.5度 3月下旬並み
16日の伊那地域は高気圧に覆われ、最高気温は12.5度で、3月下旬並みの暖かさとなりました。
伊那市東春近の三峰川榛原河川公園では、マレットゴルフを楽しむ人の姿が見られました。
長野地方気象台によりますと、この暖かさは17日まで続く見込みですが、18日は寒気が流れ込み、気温は平年並みの寒さに戻るということです。