-
野村陽子植物細密画教室 生徒の作品発表会
箕輪町出身の植物細密画家、野村陽子さんが主宰する絵画教室の作品発表会が、伊那市のかんてんぱぱホールで25日から始まりました。
会場には教室の生徒29人が描いた、花や野菜の細密画、111点が展示されています。
作品は水彩色えんぴつを使って、種の一粒一粒、根の一本一本まで細かく描かれています。
今年教室に入った生徒は、野村さんの作品を模写したものを展示していました。
野村陽子さんの植物細密画教室は月に1回、かんてんぱぱガーデン内のセレクトショップ、モンテリイナの2階で開かれています。
ある生徒は、「野村先生の指導のもと、生徒それぞれが個性を伸ばした成果をぜひ楽しんでほしい。」と話していました。
作品発表会は31日、月曜日までかんてんぱぱホールで開かれています。 -
すず風はこぶ「木染月展」 約600点展示
県内のクラフト作家7人の作品展「すず風はこぶ『木染月展』」が伊那市のかんてんぱぱホールで25日から始まりました。
会場では、洋服やアクセサリー、人形など約600点が展示・販売されています。
作品展は、南信を中心とした県内の作家7人で作る「花結びの会」が4年前から、年に数回開いています。
8月に開く際は、旧暦の呼び方である「木染月」をタイトルにしています。
花結びの会代表の高森町の下平明美さんは手作りの洋服を展示販売しています。
下平さんは「心を込めた手作りの品の良さを感じながら、日々の暮らしに彩りを添えてもらえればうれしいです。」と話していました。
すず風はこぶ 木染月展は31日(月)までかんてんぱぱホールで開かれています。 -
シニア向け 企業面談会
概ね55歳以上の人が対象の企業面談会「シニア向け伊那チャレ面談会」が25日に伊那市役所で開かれました。
12の企業・団体の説明を全体で聞いた後、それぞれのブースで個別に説明を受けていました。
この面談会は、ハローワークに登録している人のおよそ4割が55歳以上で、働く意欲のある人が多いことから、ハローワーク伊那と伊那市が共催で開いたもので、今回で4回目です。
土日や夕方に働くことができるシニア世代の求人も増えてきているということです。
ハローワーク伊那では「参加者も企業もお互いに知ってもらえる機会になればうれしい」と話していました。
面談会には、ハローワーク登録者と一般の、合わせておよそ140人が参加しました。
-
伊那北高校生徒 ノーベル賞の研究学ぶ
伊那市の伊那北高校の生徒は、去年ノーベル生理学・医学賞を受賞した大阪大学の坂口志文特別栄誉教授から研究内容の説明を24日にオンラインで聞きました。
主催した、伊那市手良に研究所を置く、臨床検査薬・基礎研究用試薬メーカーの株式会社医学生物学研究所に伊那北高校の理数科の2年生38人が訪れ、東京都のシンポジウム会場をオンラインで繋ぎ聴講しました。
去年ノーベル生理学・医学賞を受賞した大阪大学の坂口志文特別栄誉教授が講演しました。
坂口さんは、ノーベル賞を受賞した制御性T細胞の発見など研究内容について話しました。
シンポジウムは生命科学・医学分野の研究者向けに行われていて、医学生物学研究所が主催し毎年開かれています。
若手研究者の育成につなげたいと、地元の高校生を初めて招きました。
最後に生徒が「専門の分野とは違う分野や趣味が、研究に繋がった経験はありますか」という質問をしました。
質問に対し坂口さんは次のように答えました。
医学生物学研究所では「将来研究に携わる人がこの中から出てもらえればうれしい。そして、卒業後など地元に戻ってきてもらいたい」と話していました。 -
阿部知事がキャリア教育で授業
長野県の阿部守一知事が24日、伊那市の伊那北高校を訪れ「政治家という仕事」をテーマにキャリア教育の授業を行いました。
阿部知事の授業は長野県教育委員会が高校生に県政や政治を身近に感じてもらおうと行ったもので高校で話をするのは今回が初めてだということです。
阿部知事は「若い人たちが政治に関心をもつことで世の中を変えることができる」と話していました。
授業では伊那北高校の2年生約200人が話を聞きました。
長野県教育委員会では「生徒に、主権者としての自覚が生まれるきっかけになってもらいたい」と話していました。
-
秋の呑みあるきイベント9月26日開催
伊那谷の地酒を味わうことができる「呑みあるき」のイベントが9月26日に伊那市の通り町商店街などで行われます。
24日は、伊那市の伊那商工会館で、イベントを企画する「信州伊那街道呑みあるき実行委員会」が記者会見を開き、概要を説明しました。
伊那谷の蔵元や酒造メーカーの日本酒やビールなどを楽しむことができるイベント、「第31回信州伊那街道秋の呑みあるき」は、9月26日、午後3時30分から午後7時まで、伊那市のセントラルパーク、いなっせ北側広場、通り町商店街で行われます。
辰野町から飯田市までの15の蔵元が参加しおよそ50銘柄を楽しむことができます。
チケットは12枚つづりで、1枚につき1杯を試飲できます。
前売り券は税込み2500円、当日券は3,500円です。
前売り券はおよそ1000枚用意され、8月29日から市内の酒販店などで販売されます。
イベントに関する問い合わせは、酒文化いたや、電話72-2331で受け付けています。
-
小児一次救命処置を学ぶ講習会
子どもの一次救命処置「小児BLS」を学ぶ講習会が24日に、伊那市の伊那商工会館で開かれました。
講習会は、上伊那医療生活協同組合が開いたもので、職員と一般参加者合わせて11人が集まりました。
講師を務めたのは、信州大学医学部の学生らでつくる救急救命サークル「SALTs!」のメンバー7人です。
『BLS』一次救命処置は、急に倒れたり窒息した人に対して、その場に居合わせた人が救急隊や医師に引き継ぐまでの間に行う救急手当です。
今回は、小児傷病者に特化した内容で開きました。
心臓マッサージのやり方の違いについて、「大人の場合は胸のみぞおちを両手で5cmほど押すのに対し、1歳から16歳未満の小児の場合は片手で胸の厚さのおよそ1/3を目安に押す。1歳未満の乳児の場合は、両手で胸を囲み、両方の親指で押してください」と話していました。
心臓マッサージと人工呼吸の比率については、「要救助者が大人の場合は30:2なのに対し、乳児や小児の場合、救助者が2人以上いたら15:2の比率で行ってください」と話していました。
主催した上伊那医療生協では、「今後も子育て世代に向けた支援活動に力を入れて行っていきたい」と話していました。 -
洞泉寺のサルスベリが見ごろ
伊那市美篶の洞泉寺でサルスベリの花が見ごろとなっています。
洞泉寺の境内には、赤とピンクの2本のサルスベリが植えられています。
例年、盆中に見ごろを迎えますが、今年は1週間ほど遅れているということです。
木登りが上手なサルでも滑り落ちるほど樹皮が滑らかという例えから、サルスベリと名付けられています。
夏から秋の長期にわたり花が咲くことから、百日紅とも呼ばれています。
洞泉寺によりますと、花は今週いっぱい楽しめるということです。 -
ざざ虫漁で使う道具を作るWS
ざざ虫漁で使う道具を作るワークショップが伊那市の天竜川漁業協同組合漁業会館で23日開かれました。
ワークショップには住民4人が参加しざざ虫漁で使う四手網を作りました。
ざざ虫漁のベテランで伊那市の中村昭彦さんと原雄一さんが講師を務めました。
ざざ虫は、トビケラやカワゲラ、ヘビトンボなど水生昆虫の幼虫の総称です。
天竜川では12月から翌年の2月まで漁が行われます。
鍬で石を掘り返し、石の裏側についているざざ虫をはがし、四手網と呼ばれる網に流し入れます。
四手網は市販されておらず、漁をする人自らが手作りしています。
漁を行うには、天竜川漁業協同組合が発行する「四手網許可証」が必要となります。
参加者はアルミの枠に金網を取りつけ四手網を完成させていました。
伊那市教育委員会は、伝統文化を後世に伝えていこうと、去年ざざ虫漁を市の無形民俗文化財に指定しました。
漁をする人はピーク時の1990年頃は、70人ほどいましたが、ここ数年は10人ほどだということです。
ワークショップを開いた天竜川漁業協同組合では「漁をしたくても道具がないと出来ない。
若い人たちに道具の作り方を知ってもらうことで、漁師の増加につなげたい」と話していました。
-
熱中症で一人搬送(23日)
上伊那広域消防本部によりますと、23日午後4時半現在、伊那市で60代男性が熱中症とみられる症状で搬送されたということです。
症状の程度は軽症です。 -
二十四節気「処暑」迎えるも暑い一日
8月23日は二十四節気の一つ処暑です。夏の暑さが和らぎ、秋に向けて穀物が実り始める時期とされています。
伊那市手良の田んぼでは、稲穂が膨らみ、黄色く色づきはじめています。
処暑を迎えましたが、23日の伊那地域の最高気温は午後1時53分に34.8度を記録しました。
長野地方気象台によりますと、今週の中頃まで、23日と同じか、より高い気温の日が続くということです。
-
伊那市 昨年度の財政指標を発表
伊那市は、昨年度の財政指標を21日に発表しました。
標準財政規模に対する借金返済額の割合を示す実質公債費比率は、7.8%で前の年度より0.6%増加しました。
これは、21日に伊那市役所で開かれた定例記者会見で、吉田浩之市長が報告したものです。
財政指標のうち標準財政規模に対する借金返済額の割合を示す実質公債費比率は、前の年度と比べて0.6%増加し、7.8%でした。
市では増加した理由として、合併特例債の償還額が減少したことなどをあげています。
また、将来払わなければならない負債の比率を示す将来負担比率は、10年連続で「数値なし」となっています。
昨年度の会計別決算額については、一般会計が13億6千万円の黒字となっています。
-
高遠高校と伊那弥生ケ丘高校が被災地に義援金贈る
伊那市の高遠高校と伊那弥生ケ丘高校は、伊那まつりで集めた義援金を、熊本地震と能登半島地震の被災地に21日贈りました。
21日は、高遠高校と伊那弥生ケ丘高校の教諭が市役所を訪れ、職員に義援金を手渡しました。
両校は、8月1日に行われた伊那まつりでブースを出店しました。
高遠高校美術部の3年生5人はフェイスペイントを行い、来場者に呼びかけて集まった募金2万7,458円を贈りました。
伊那弥生ケ丘高校2年C組は、生ドーナツとレモンソーダを販売し、その売り上げの一部と来場者に呼び掛けて集まった募金あわせて4,656円を贈りました。
義援金は、日本赤十字社を通じて、熊本地震と能登半島地震の被災地に届けられるということです。
-
伊那市と新宿区の友好提携20周年 記念パネル展31日まで
伊那市と東京都新宿区の友好提携20周年を記念したパネル展が、市役所で開かれています。
市役所一階市民ホールには、伊那市と新宿区の交流の歴史などを紹介するパネル23枚が展示されています。
過去に行われたスポーツ交流の様子や、新宿区に植樹されたタカトオコヒガンザクラの場所などが紹介されています。
江戸時代に、旧高遠藩主だった内藤家の江戸屋敷が現在の新宿にあったことが縁で、1986年に旧高遠町と新宿区が友好提携を結びました。
伊那市の合併に伴い、2006年に新たな友好提携を結び今年で20周年を迎えました。
2日には、高遠町の高遠さくらホテルで20周年記念式典が行われました。
この際交わされた友好提携共同宣言書や、新宿区から贈られた記念品の、三簾暖簾も展示されています。
暖簾は、新宿区の花であるツツジと、高遠の桜をイメージした色が使われていて、中央で二つの花の色が交わるデザインになっています。
展示は、31日月曜日まで行われています。
-
通り町商店街に立ち食いそば店 23日オープン
伊那市荒井の通り町商店街に、新たな立ち食いそば、うどんの店が23日にオープンします。
新たな店「立ち食いそば・うどん 通り町勘太郎」の看板商品は山菜そばです。
自家製のきくらげと季節の山菜やきのこが入っています。
値段は税込み750円です。
伊那商工会議所創業スクール卒業生で、伊那市のカラオケ喫茶「赤い部屋」などを手掛ける、鈴木つかささんが新たに始めます。
JR伊那市駅と伊那北駅にあった駅そば文化を復活させたいなどの思いから、商店街の閉店した洋服店を改装しました。
信州産のそば粉と小麦粉を使用した麺を地元の製麺所から仕入れています。
つゆは昆布、鰹節のほかサバ節も使うこだわりの味です。
8月8日のプレオープンから多くの人が訪れているということです。
オープンは23日(日)です。
営業時間は午前11時から午後7時まで。
定休日は火曜日です。
オープン後は酒の提供も始めるということです。
-
あをとまこ 信州高遠美術館でライブ
伊那市在住の3人で結成された歌とコントラバスのトリオ「あをとまこ」のライブが伊那市高遠町の信州高遠美術館で11日に開かれました。
「あをとまこ」は、アルトの「まこさん」、ジャズベーシストの水谷浩章さん、11日は体調不良のため欠席となったボーイソプラノの「あをさん」の3人グループです。
2人のボイストレーニングを行うソプラノ歌手、原謡子さんと鍵盤奏者の杉本周介さんをゲストに迎え4人で演奏を行いました。
2025年12月にリリースした1stアルバム「今日の聲、明日の聲」に収録された曲などを含めて12曲を披露しました。
ライブは、第110回信州高遠美術館ミュージアムコンサートで行われました。
ライブには、およそ40人が訪れ歌声と音色に耳を傾けていました。
-
伊那ワールドフェスタ2026 9月5日開催
伊那商工会議所青年部は、食と文化を通じた国際交流イベント、「伊那ワールドフェスタ2026」を9月5日に伊那市のエレコム・ロジテックアリーナで、開催します。
19日は、伊那市の伊那商工会館で記者会見が行われ、イベントの概要が説明されました。
イベントでは、世界各国の文化を体験できるワークショップや、ステージ発表が行われます。
他に、南信を中心とした12の飲食ブースが並び、各国の料理を楽しむことが出来ます。
今回のイベントは、今年4月に青年部で初めて海外出身の委員長となったベラスケスさんが、国際交流の場を作ろうと企画しました。
ベラスケスさんはフィリピン出身で、2004年に来日し、2013年から市内で飲食店を経営しています。
伊那ワールドフェスタ2026は9月5日土曜日に、エレコム・ロジテックアリーナで開かれます。
入場無料で、ワークショップも無料で参加できます。
会見の最後には、フィリピンで使われているタガログ語で「mabuhay(ようこそ)」と来場を呼びかけました。 -
上伊那広域連合議会定例会 補正予算案など7議案提出
上伊那広域連合議会の定例会が18日に伊那市役所で開かれ、当初予算から790万円を減額する補正予算案など7議案が提出され、全会一致で可決、認定されました。
補正予算案は、歳入歳出を、当初の41億2500万円から790万円減額し、41億1700万円とするものです。
主な減額としては、ご当地ナンバーの導入見送りに伴う企画振興費の減額が520万円。
情報センターの書類制作委託料の減額、580万円で、一般管理費の増額と差し引きで、総額790万円の減額となります。
このほか、駒ヶ根市の伊南北消防署、飯島町の伊南南消防署の車両の老朽化に伴う新規車両導入のための財産取得が提案されました。
-
伊那市二十歳のつどい
伊那市と箕輪町ではお盆に合わせて二十歳のつどいが14日と15日に行われました。
伊那市の二十歳のつどいはこれまで公民館単位の10地区で行われてきましたが、中学校時代の友人や恩師との再会を望む声があり今年度から6つの中学校単位となりました。
14日は東部中学校の二十歳のつどいがニシザワいなっせホールで行われ対象者286人のうち、188人が出席しました。
伊那市の吉田浩之市長は「人生は時には道を失い立ち止まることもあるでしょう。そんな時は、ともに門出を祝う友人の顔を思い出してください。周囲の人と対話し手をとりあうことで未来を切り拓く力が必ず生まれます。」と激励の言葉を贈りました。
つどいでは出席者を代表して五味隼太朗さんが決意を述べました。
伊那市のお盆の二十歳のつどいは東部中のほか、西箕輪中、伊那中、春富中の卒業生673人を対象に行われました。
高遠中と長谷中は正月に行われます。
-
手良小学校 2学期が始まる
夏休みが終わり、伊那市の小学校2校で19日から2学期が始まりました。
手良小学校では26日間の夏休みを終え、19日に始業式が行われました。
始業式で富成健太郎校長は「1学期の自分を振り返りながら、2学期の目標に向かい頑張ってください」と話しました。
始業式の後、6年生のクラスでは夏休み中に取り組んだ、宿題の提出を行いました。
工作は、廊下に飾り付けていました。
手良小学校の2学期は84日間となっています。
伊那ケーブルテレビ放送エリア内の始業式は、伊那市は20日に2校、24日に9校、25日に1校、箕輪町は全5校が24日、南箕輪村は20日に全2校となっています。
-
伊那市 下水道使用料2028年4月に値上げへ
伊那市上下水道事業運営審議会は、下水道使用料等の改定時期について諮問通り2028年4月1日とすることを吉田浩之市長に19日に答申しました。
19日は審議会の駒井啓晃副会長が市役所を訪れ、吉田市長に答申しました。
下水道使用料の改定については、当初来年度から行う予定でしたが、吉田市長は物価高騰による市民の生活への影響を考慮して1年延長すると審議会に諮問していました。
答申では、諮問内容に異議はないとして2028年4月1日から改定するとしています。
改定により、下水道料金は4人家族が2か月間で56立方メートル使用した場合、888円の値上がりになると想定しています。
吉田市長は「値上げについては事業内容を精査しながら、市民に理解していただけるよう周知をしていきたい」と話していました。
-
上伊那ご当地ナンバー 導入見送り
上伊那地区で導入の検討が進められてきた、地域の魅力を発信する自動車のナンバープレート、ご当地ナンバーは、アンケート結果などから導入が見送られました。
18日は伊那市役所で記者会見が開かれ、上伊那広域連合の吉田浩之連合長が検討終了を報告しました。
ご当地ナンバーは、2024年に検討準備会が設置され、去年10月から11月にかけて、住民対象のアンケートが実施されました。
アンケートでは、賛成、どちらかといえば賛成が46.1%、反対、どちらかといえば反対が53.9%で、反対が賛成を上回る結果となりました。
反対の意見として「今の松本ナンバーが気に入っている」「今のままでよい」「必要性を感じない」などがありました。
また、賛成、どちらかといえば賛成を選んだ人が任意で回答した、上伊那をイメージした名称があまりにも多様で、集約できないということも理由の一つだということです。
上伊那広域連合では、アンケート結果を踏まえ、ご当地ナンバーの導入を見送ることにしました。
この日は広域連合議会全員協議会も開かれ、議員にも導入の見送りが報告されました。
-
西箕輪上戸 先祖の霊を送る振り万灯
お盆に迎えた先祖の霊を送る、振り万灯が16日に伊那市西箕輪上戸で行われました。
上戸の共同墓地で行われた振り万灯には、地域住民や、その親族などおよそ20人が参加しました。
振り万灯は、束ねた藁に火をつけて振り回し、先祖の霊を迎え、送る伝統行事です。
13日に、地域の子ども会などの主催で、霊を迎える「迎え万灯」が行われ、この日は先祖の霊を送る「送り万灯」が住民有志によって行われました。
「まーんど、まんど、送りまんど」の掛け声に合わせて万灯を振りました。
上戸の振り万灯は、長らく伝統が途絶えていたものを、上戸環境保全会が1989年に復活させて以来、毎年行われています。
-
盆踊りを楽しむイベント「ドラ盆おどりフェス」
盆踊りを楽しむイベント「ドラ盆おどりフェス」が伊那市のセントラルパークで15日に開かれ、訪れた人たちが一緒に踊りました。
このイベントは、若い世代も巻き込みながら伝統文化の継承と地域の活性化につなげようと商店主や高校生、まつり芸能集団「田楽座」などでつくる実行委員会が企画したもので、今年で3年目です。
セントラルパークには、特設ステージが設けられ、参加者が輪になって踊りました。
伊那節振興協会と田楽座による生唄と生演奏に合わせて、伊那市の伝統的な「伊那節」や「伊那の盆唄」、群馬県の「八木節」などを踊りました。
このイベントでは、浴衣だけでなく、好きな服装やアニメのキャラクターなど、コスプレでの参加も呼びかけました。
会場には、大谷翔平選手をイメージしたコスプレやアニメのキャラクターに扮した人たちも訪れ、思い思いの衣装で盆踊りを楽しんでいました。
会場にはキッチンカーなども並び、訪れた人たちは食事や踊りを楽しんでいました。
-
第69回伊那まつり 花火でフィナーレ
2019年以来2日間の開催となった第69回伊那まつりの花火大会が11日に行われました。
市役所西側駐車場では、伊那青年会議所が企画、運営をしたサマーナイトエンジョイナ!!が行われました。
キッチンカーや屋台が並んだほか、ステージ発表も行われました。
ほかに、次世代を担う学生たちに「祭りの楽しさ」を体感してもらおうと企画された、チャレンジショップも行われました。
3団体が出店し、工夫を凝らした販売を行っていました。
花火大会では、およそ600発が伊那の夜空を彩りました。
2019年以来の2日間開催となり、多くの人が会場に訪れてイベントと花火を楽しみました。
最大8号玉やスターマインがおよそ40分間打ちあがり、伊那まつりのフィナーレを飾りました。
-
学生とシニア世代が地域の未来考えるWS
愛知県の日本福祉大学の学生と伊那市で活動するシニア世代が地域の未来について語り合うワークショップが東春近のゲストハウス赤石商店で11日に開かれました。
ワークショップは、日本福祉大学宮國ゼミの学生12人と長野県のシニア大学に通う人など伊那市で活動する70代以上の6人が参加しました。
参加者はグループに分かれて生きがいや楽しいことを発表し合いました。
あるグループでは、個人の楽しみを継続させていくためにも医療福祉が充実した地域であってほしいとまとめていました。
このワークショップは、日本福祉大学宮國ゼミが主催しました。
学生たちは10日から上伊那を訪れていて、12日まで福祉や地域づくりについて学びます。
シニア世代からは「こうした交流の場を設けてもらえてうれしい」「若い世代と話せたことが楽しかった」などの声がありました。
ある学生は「こうした多世代での交流自体が地域づくりのひとつになっていると勉強になった」と話していました。
-
元教諭 丸山さん高齢者叙勲を受章
辰野町の辰野高校の校長などを務めた伊那市荒井の丸山敞一郎さんが高齢者叙勲瑞宝双光章を受章しました。
12日は、荒井の丸山さんの自宅で伝達が行われ、辰野高校の清水敏校長から丸山さんに賞状と勲章が手渡されました。
丸山さんは伊那市荒井の88歳です。
平成8年1996年4月1日から平成11年1999年3月31日まで辰野高校の校長を務めました。
全国に先駆けて生徒、保護者、教師の三者が意見を出し合い学校づくりを行う「三者協議会」を設置し、生徒の意見をくみとりながら指導する教育に尽力してきました。
清水校長は「受章おめでとうございます。丸山先生の姿を見習い生徒たちの育成に励んでいきます」と話していました。
-
ひまわりの迷路完成 園児が駆け回る
伊那市西箕輪の西箕輪南部保育園の東側にある畑に、今年も大きなひまわりの迷路が完成しました。
10日は、西箕輪南部保育園の園児およそ15人が、完成したひまわり迷路の中を駆け回って楽しんでいました。
このひまわり迷路は、地元の子どもたちに農業の楽しさや自然とのふれあいを体験してもらおうと、JA上伊那青壮年部西箕輪支部が毎年取り組んでいるもので、今年で12年目です。
13アールの畑に、およそ1万本のひまわりが咲いています。
ひまわりはお盆過ぎまで楽しむことができ、畑は誰でも自由に入ることができるということです。
-
伊那市手良中坪で稲刈り始まる
JA上伊那管内のトップを切って10日に、稲刈りが伊那市手良で行われました。
稲刈りを行ったのは、手良の株式会社中坪ノーサンです。
10日は、コシヒカリよりも早くが収穫できる早生品種「五百川」をコンバインで刈り取っていました。
五百川は、粘りと甘みがあるのが特徴だということです。
中坪ノーサンでは、高齢化などで耕作できなくなったおよそ33ヘクタールの田んぼを、委託を受けて管理しています。
今年は、4月20日からおよそ2か月かけて田植えをしました。
10日に稲刈りした田んぼは、近くを流れる棚沢川の水を使っていて、今年はここまで順調に育っているということです。
中坪ノーサンでは、10月上旬まで稲刈りを行う予定です。 -
赤穂高校2年小坂さんマウンテンバイクの全国大会優勝
伊那市出身で赤穂高校2年の小坂柊矢さんが、10日伊那市役所を訪れ吉田浩之市長にマウンテンバイクの全国大会での優勝を報告しました。
小坂さんが優勝した、全日本自転車競技選手権大会は、ロードレースやトラックレース、マウンテンバイクなど、各種目ごとに日本一を決める国内最高レベルの大会です。
小坂さんは、マウンテンバイクの男子ユース部門に出場し、全国の13歳から16歳の学生たちと競いました。
小坂さんは、祖父に買ってもらったマウンテンバイクがきっかけで、中学2年生から競技を始めました。
クラブチームには所属せず、父親が監督兼コーチを務めながら、日々練習に励んでいます。
レース当日小坂さんは、終盤まで2人の選手と激しい競り合いを繰り広げ、最後の勝負どころで逆転し、見事、初優勝を果たしました。
吉田市長は、「優勝を積み重ねていって、トップレベルの選手を目指してください」と話していました。