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新型コロナ週報(5/6~5/12)
15日発表の新型コロナウイルス感染症の5月6日から12日の週報です。
上伊那は34人、全県は315人でした。
全県の患者届け出数は定点当たり3.62人で増加しています。
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河川整備計画の変更案を説明
戸草ダム建設や治水施設整備事業などについて協議する伊那市三峰川総合開発事業対策協議会が市役所で10日開かれ、天竜川水系河川整備計画の変更原案などが報告されました。
10日は、先月19日に示された天竜川水系流域委員会の河川整備計画の変更原案を天竜川上流河川事務所が委員に説明しました。
変更原案では、洪水調整機能の増強が必要な場合は、既設ダムの放流能力の増強や新設ダム等に関する調査・検討を行うとしています。
委員からは「過去に繰り返した災害をさらに受けないよう対策をして欲しい」「三峰川上流域の治水については早急に戸草ダムを含め検討して欲しい」など長谷地域協議会で出された意見が紹介されました。
天竜川上流河川事務所などでは整備計画の変更案についてのパブリックコメントを21日まで募集しています。
また、16日には整備計画の変更案の地元説明会を伊那市役所で開く計画です。 -
憲法記念日 弁護士が講演
憲法記念日の3日、伊那市の伊那文化会館で憲法記念日の集い・講演会が開かれました。
講師は、東京都の弁護士、白神優理子さんが務めました。
白神さんは、日本国憲法は希望と題し、話をしました。
この講演会は、上伊那の有志でつくる「憲法記念日の集い」実行委員会が毎年開いているものです。
この日はおよそ350人が参加しました。
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新型コロナ週報 上伊那22人
新型コロナウイルス感染症の週報です。
8日発表の4月29日から5月5日までの届け出状況は、上伊那は22人、全県は242人で定点あたり2.78人でした。
8日発表となった4月29日から5月5日の保健所ごとの患者数は、伊那保健所は22人、長野保健所で30人、飯田保健所で27人、佐久・北信保健所でそれぞれ24人、上田保健所で21人、松本保健所で20人、諏訪保健所で17人、木曽保健所で11人、大町保健所で6人、長野市で14人、松本市で26人、全県で242人でした。
全県の患者届け出数は、定点当たり4.13人が2.78人で減少しています。
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コロナ週報 上伊那35人
新型コロナウイルス感染症の週報です。
1日発表の4月22日から28日までの届け出状況は、上伊那は35人で定点あたり4.38人、全県は363人で定点あたり4.13人でした。
1日発表となった4月22日から28日の保健所ごとの患者数は、伊那保健所は35人、飯田保健所で45人、諏訪保健所で42人、上田保健所で40人、長野保健所で33人、佐久保健所で30人、北信保健所で23人、松本保健所で18人、木曽保健所で8人、大町保健所で3人、長野市で25人、松本市で61人、全県で363人でした。
患者届け出数が、上伊那は定点あたり5.5人が4.38人、全県は4.5人が4.13人でともに減少しています。
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少年警察補導員 委嘱式
少年の非行防止や健全育成のための活動を行う少年警察補導員と少年指導委員の委嘱式が24日に伊那警察署で行われました。
この日は伊那警察署の駒津一治署長から、一人ひとりに委嘱状が伝達されました。
委嘱されたのは、補導員と指導委員で、伊那市から辰野町の40人です。
うち8人は今年度からの新任となっています。
委嘱された40人は伊那少年警察ボランティア協会の会員として、警察署の署員と連携し、登下校時の見守りや街頭での声掛け、商業施設の見回りなどを行います。
協会の会長には伊那市の宮下良平さんが任命されました。
駒津署長は「少年の健全育成のためご協力いただきたい」と話していました。
任期は今年4月1日から2年間となっています。
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~春の褒章~ 藍綬褒章 千田實雄さん
春の褒章受章者が28日発表され、伊那ケーブルテレビ放送エリア内では2人が受章しました。
伊那市東春近の千田實雄さん75歳は、保護司としての長年の功績が称えられ藍綬褒章を受章しました。
千田さんは宗福寺住職で、1995年から保護司として、罪を犯した人の更生を助ける活動を行っています。
現在は上伊那地区保護司会の監事を務めています。
また、伊那市高遠町西高遠の元調停委員 春日悦子さんも藍綬褒章を受章しました。
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労働条件の改善など訴え行進 上伊那地区メーデー
労働条件の改善などを訴える「第95回上伊那地区メーデー」が27日に伊那市内で行われました。
メーデーには、上伊那の連合系の労働組合からおよそ800人が参加しました。
伊那文化会館からいなっせまでデモ行進し、労働条件の改善などを訴えました。
コロナ禍は規模を縮小して行っていたため、通常通りの実施は5年ぶりとなります。
メーデーは、「働く者の連帯でゆとり・豊かさ・公正な社会を実現し、自由で平和な世界をつくろう」をスローガンに行われました。
式典で北島政光実行委員長は「すべての働く人が団結し、笑顔で安心して暮らせる国になるよう頑張りましょう」と話していました。
式典では「働くことを軸とする安心社会の実現を目指す」などとするメーデー宣言が採択されました。
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読育ボランティアネットワーク 研修会
箕輪町の読育ボランティアネットワークの研修会が地域交流センターみのわで25日に開かれました。
研修会には箕輪町図書館の職員や読育ボランティアネットワークの会員などおよそ30人が参加しました。
この日は小学5年生を対象に30分間読み聞かせをすることを想定し、選んだ本や時間配分などを参加者が発表しました。
ある人はこれまでの経験から「読み聞かせの間にクイズを入れたら楽しんでもらえた」と話していました。
また、研修会の前に開かれた総会では今年度の事業が確認されました。
初心者向けの読育ボランティア養成講座を5月25日に開くということです。
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電話でお金詐欺被害を未然に防止 3人に感謝状
今年2月に、電話でお金詐欺被害を未然に防止したとして箕輪町と南箕輪村の女性3人に伊那警察署から24日に感謝状が贈られました。
24日は伊那警察署で贈呈式が行われ70代男性の詐欺被害を未然に防止した3人のうち2人が出席しました。
箕輪町の会社員 中川京子さんです。
中川さんは電話で話しながらATMを操作していた男性のすぐ後ろに並んでいて、不審に思い声をかけたということです。
南箕輪村の牛乳宅配業 伊藤美佐子さんです。
伊藤さんもATMに順番に並んでいたということで操作をやめるように一緒に男性に声をかけたということです。
表彰式を欠席した南箕輪村の会社員 春日麗霞子さんも一緒に声をかけました。
今年2月に箕輪町の商業施設に併設されたATMコーナーで70代の男性が電話をしながらATM操作をして98万円を振り込もうとしていました。
順番待ちをしていた中川さんと伊藤さん、春日さんは互いに面識はなかったということですが、特殊詐欺を疑い一緒に男性に声をかけ送金を防いだということです。
伊那署では「3人の人としての優しさと善意の行動に深く感謝します」話していました。
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新型コロナ週報 上伊那44人
新型コロナウイルス感染症の週報です。
24日発表の15日から21日までの届け出状況は、上伊那は44人で定点あたり5.5人、全県は396人で定点あたり4.5人でした。
24日発表となった15日から21日の保健所ごとの患者数は、伊那保健所は44人、上田保健所で53人、佐久保健所で38人、飯田保健所で36人、諏訪保健所で35人、長野保健所で29人、北信保健所で28人、松本保健所で26人、大町保健所で5人、木曽保健所で4人、長野市で34人、松本市で64人、全県で396人でした。
患者届け出数が、上伊那は定点あたり7.25人が5.5人、全県は5.25人が4.5人でともに減少しています。
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伊那市内60代女性 1,682万円詐欺被害
伊那市内の60代女性が現金1,682万円をだまし取られる詐欺被害がありました。
伊那警察署の発表によりますと、被害にあったのは伊那市内に住む60代女性です。
女性は今年2月上旬にSNSで見つけた投資関連の広告にアクセスしたところ、相手から「金の取引が一番儲かる」「投資のやり方はその都度説明する」などのメッセージを受信しました。
3月上旬~4月上旬に複数回にわたり指定された口座に合せて1,682万円を振り込みました。
その後利益金が振り込まれないことを不審に思った女性が警察に相談し、被害に気付きました。
伊那署では「儲け話を鵜呑みにしない」「SNSやインターネットの投資話は詐欺を疑う」「現金を振り込む前に、一人で判断せず家族や警察に相談する」など被害防止を呼び掛けています。 -
新型コロナ週報 上伊那58人
新型コロナウイルス感染症の週報です。
17日発表の8日から14日までの届け出状況は、上伊那は58人で定点あたり7.25人、全県は462人で定点あたり5.25人でした。
17日発表となった8日から14日の保健所ごとの患者数は、伊那保健所は58人、上田保健所で59人、佐久・飯田保健所でそれぞれ54人、諏訪保健所で42人、松本保健所で39人、長野保健所で31人、北信保健所で28人大町保健所で3人、木曽保健所で1人、長野市で46人、松本市で47人、
全県で462人でした。患者届け出数が、上伊那は定点あたり7.75人が7.25人で減少、全県は5.08人が5.25人で増加しています。
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新型コロナ週報 上伊那62人
新型コロナウイルス感染症の週報です。
10日発表の1日から7日までの届け出状況は、上伊那は62人で定点あたり7.75人、全県は447人で定点あたり5.08人でした。
10日発表となった1日から7日の保健所ごとの患者数は、伊那保健所は62人、上田保健所で57人、諏訪保健所で55人、佐久保健所で48人、飯田保健所で45人、松本・長野保健所でそれぞれ26人、北信保健所で25人、木曽保健所で15人、大町保健所で8人、長野市で42人、松本市で38人、全県で447人でした。
患者届け出数が、上伊那は定点あたり4.63人が7.75人で増加、全県は5.23人が5.08人で減少しています。
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三峰川で重機転倒 オイル流出
8日午前9時30分頃、伊那市長谷の三峰川で河川改修工事を行っていたバックホーが転倒する事故がありました。
この事故でバックホーからオイルが流出しました。
伊那建設事務所の発表によりますと、事故があったのは、伊那市長谷市野瀬の中尾橋上流の三峰川です。
長野県発注の河川改修工事中にバックホーが転倒したものです。
この事故によるけが人はいませんでした。
転倒時にオイルが流出したため、オイルフェンスを設置しました。
重機の引き上げとオイルの回収は昨夜行ったということです。
一部回収できなかったオイルが美和ダムで確認されたということですが、美和ダムにオイルフェンスを設置し、下流に流れないよう対策しているということです。
工事は現在中断していて、安全対策を十分に行ってから再開するということです。
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新型コロナ週報 上伊那37人 全県460人
新型コロナウイルス感染症の週報です。
3日発表の3月25日から31日までの届け出状況は、上伊那は37人で定点あたり4.63人、全県は460人で定点あたり5.23人でした。
3日発表となった3月25日から31日の保健所ごとの患者数は、
伊那保健所は37人、飯田保健所で75人、上田保健所で69人、諏訪保健所で44人、
佐久保健所で34人、松本・長野保健所でそれぞれ32人、北信保健所で23人、
木曽保健所で13人、大町保健所で7人、長野市で52人、松本市で42人、
全県で460人でした。
患者届け出数が、上伊那は定点あたり前回と同じ4.63人、
全県は5.86人が5.23人で減少しています。
県内の3月26日午前0時時点の入院者数は175人で、うち中等症は25人、重症は1人です。
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茨城県の市民メディアちゃんみよTVが伊那ケーブルを見学
茨城県牛久市で動画配信サイトで地域情報を提供している「ちゃんみよTV」のスタッフがどのようにニュースが作られているかを見学しに27日に伊那ケーブルテレビを訪れました。
ちゃんみよTVのスタッフが高遠城址公園で撮影する伊那ケーブルテレビの社員の様子を見学しました。
ちゃんみよTVでは中学生から70代のおよそ20人で活動して、平日毎日1時間、動画配信サイトで茨城県牛久市の情報を発信しています。
この日は中学生、高校生、大学生などのスタッフ7人が訪れました。
ちゃんみよTVのスタッフは同行した社員から撮影方法や高遠町の歴史について話を聞いていました。
その後伊那ケーブルテレビの社員から取材方法や地域メディアの役割について意見交換していました。
ちゃんみよTVでは番組制作の参考にするということです。
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新型コロナ 上伊那37人 全県516人
新型コロナウイルス感染症の週報です。
27日発表の18日から24日までの届け出状況は、上伊那は37人で定点あたり4.63人、全県は516人で定点あたり5.86人でした。
27日発表となった18日から24日の保健所ごとの患者数は、伊那保健所は37人、上田保健所で72人、飯田保健所で61人、松本保健所で53人、佐久保健所で45人、諏訪保健所で34人、長野保健所で31人、北信保健所で28人、木曽保健所で20人、大町保健所で11人、長野市で83人、松本市で41人、全県で516人でした。
患者届け出数が、上伊那は定点あたり前回の11.38人に対し4.63人、全県は7.47人が5.86人でともに減少しています。
県内の26日午前0時時点の
入院者数は144人で、うち中等症は17人、重症の人はいません。
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紅麹を使用 仙醸がどぶろくロゼ自主回収
伊那市高遠町の株式会社仙醸は、「黒松仙醸 どぶろくロゼ」の原材料に、小林製薬株式会社が製品回収を発表した「紅麹」を使用しているとして、自主回収を行っています。
自主回収しているのは「黒松仙醸 どぶろく ロゼ」です。
2016年に発売され、26日までに健康被害は確認されていないということです。
商品は県内外のスーパーなどで販売していました。
商品回収に関する問い合わせは仙醸 電話94‐2250で受け付けています。
仙醸では他に紅麹を使用した商品はないということです。
大阪市に本社を置く小林製薬株式会社は、22日に自社の「紅麹」のサプリメントを摂取した人に腎疾患などが確認されたと発表し、紅麹を原料として使用している食品メーカーなどに対し製品の回収を求めています。
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西春近で伐採作業の70代男性が死亡
22日、伊那市西春近の山林で伐採作業をしていた75歳の男性が倒れてきた木に当たり死亡する労災事故が発生しました。
伊那警察署の発表によりますと、死亡したのは伊那市西箕輪の無職 白鳥達夫さん75歳です。
白鳥さんは22日の午前9時15分頃、西春近の山林で伐採作業を行っていたところ、倒れてきた木が当たったということです。
一緒に作業をしていた人が通報し伊那市内の病院に搬送されましたが午前10時10分に死亡が確認されました。
伊那署では原因について調べをすすめています。
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箕輪町八乙女の山林で火事
22日の午後2時45分に箕輪町八乙女の山林で下草を焼く火事がありました。
この火事によるけが人はいませんでした。
伊那警察署の発表によりますと火事があったのは箕輪町のクリーンセンター八乙女近くの山林です。
下草およそ137平方メートルを焼きました。
伊那署では出火の原因について調べをすすめています。
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ウクライナ侵攻から2年 現状を知る写真展
ロシアのウクライナ侵攻から2年、伊那市のかんてんぱぱホールでは現地の様子を知る事ができる写真展が開かれています。
会場には、ロシアの侵攻を受けるウクライナや世界の紛争、災害をとらえた写真など25枚が展示されています。
この展示会は侵攻直後から支援団体を通して寄付を行なっている箕輪町の電子部品メーカーKOA株式会社が、国際NGO難民を助ける会AARJapanの協力で開いたものです。
ロシアのウクライナ侵攻から2年が経ち、改めて戦争の悲惨さを伝えようと企画しました。
ウクライナ侵攻に関する写真はAARJapan職員の中坪央暁さんが現地で撮影したです。
こちらの写真は、首都キーウの大聖堂に貼られた戦死者の遺影です。
戦死者の家族が遺影を教会に貼っているという事です。
能登半島地震やトルコ地震、ミャンマーのロヒンギャ難民の写真も展示されています。
写真展「非日常を生き抜く私たち」は14日(木)までかんてんぱぱホールで開かれています。
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高遠町の1,250戸で停電
7日正午頃、諏訪市の一部を含む伊那市高遠町の1,250戸で停電が発生しました。
午後5時半現在停電は10戸未満となっています。
中部電力パワーグリッドによりますと、停電は雪の影響とみられます。
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新型コロナ週報 上伊那65人 全県758人
新型コロナウイルス感染症の週報です。
6日発表の2月26日から3月3日までの届け出状況は、上伊那は65人で定点あたり8.13人、全県は758人で定点あたり8.61人でした。
6日発表となった2月26日から3月3日の保健所ごとの患者数は、伊那保健所は65人、上田保健所で110人、飯田保健所で101人、松本保健所で77人、佐久保健所で70人、諏訪保健所で61人、長野保健所で49人、北信保健所で39人、木曽保健所で24人、大町保健所で12人、長野市で54人、松本市で96人、全県で758人でした。
患者届け出数が上伊那は定点あたり前回の9.5人に対し8.13人で減少。
全県は10.08人が8.61人で減少しています。
県内の5日午前0時時点の入院者数は202人でうち中等症は29人、重症はいませんでした。
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伊那市 「移住婚」支援へ
伊那市は来年度から独身の移住希望者の結婚相談を行う「移住婚」支援を始めます。
これは市議会3月定例会で議員の質問に白鳥孝市長が答えたものです。
伊那市は、来年度からいなし出会いサポートセンターに集落支援員を配置し、「移住婚」支援を始めます。
白鳥市長は、「都市部からの移住者を増やし、若い世代の成婚に繋げていきたい」と話していました。
昨年度のいなし出会いサポートセンターの相談件数は3645件で、結婚したのは14人でした。 -
城取茂美さん 社会教育功労者表彰を受賞
長年にわたり、県内各地で健康づくりの講座を開いている、伊那市西箕輪の城取茂美さんが、文部科学省の社会教育功労者表彰を受賞しました。
2月19日は、城取さんが市役所を訪れ、白鳥孝市長に受賞を報告しました。
現在89歳の城取さんは、1996年から2009年までの13年間、西箕輪公民館の館長を務め、自然観察会や脳いきいき講座などを開催してきました。
その他、笑うことで健康づくりに繋げる「笑い療法士」として、県内各地で多い時に年間200回講座を開いてきました。
これら幅広い年代の社会教育に貢献したことが評価されました。
城取さんは、現在も笑い療法士として活動しています。
社会教育功労者表彰は、文部科学大臣が表彰するもので、全国で105人、県内では2人が受賞しました。
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窃盗容疑で伊那市の男を逮捕
岡谷警察署は岡谷市内の学校の更衣室に侵入し衣類を盗んだとして、2日に伊那市の男を逮捕しました。
岡谷署によりますと、逮捕されたのは伊那市福島の会社員 髙木礼央容疑者20歳です。
2023年10月26日に岡谷市内の学校の更衣室に侵入し、ジャージ1着、時価1,000円相当を盗んだ疑いです。
被害関係者からの届け出を受け捜査を行い、午前11時56分に建造物侵入・窃盗の容疑で逮捕しました。
髙木容疑者は容疑を認めているということです。
岡谷署では余罪についても調べをすすめています。
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春の火災予防運動 立ち入り検査
1日から春の火災予防運動が始まり、上伊那広域消防本部は伊那市内の老人ホームの立ち入り検査を行いました。
このうち伊那市長谷の特別養護老人ホームサンハート美和に、署員2人が訪れ立ち入り検査を行いました。
春の火災予防運動に合わせ、火災の発生を未然に防止し、高齢者を中心とする火災による死者をなくそうと行われました。
1日は、施設内の避難経路となる通路が確保されていることや、避難階段の入り口に物が置かれていないかなどを確認していました。
また、消火用散水栓や消火器の点検も行いました。
署員は、常日頃から火の扱いや消防用設備の維持管理を徹底するよう防災担当の職員に話していました。
立ち入り検査は、6日まで管内の6つの老人ホームなどで行う予定です。
春の火災予防運動は7日(木)まで行われます。
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伊那市の魅力向上へ 意見聞くWS
伊那市の魅力向上を目的に、市民などから意見を聞くワークショップ「フューチャーセッション」が産業と若者が息づく拠点施設alllaできょう開かれました。
フューチャーセッションはテーマ別に3回予定されていて、初回の25日は伊那の食文化をテーマに参加者が体験談や感じたことを出し合いました。
あるグループでは他の地域との味付けの違いについて意見が出されていました。
伊那市の人口は20年後には7割に減少するデータがあります。
交流人口・関係人口を増やすことが必要だとして伊那市では観光客やふるさと納税者の満足度向上を目指しています。
今年度地域資源を掘り起こす一環としてワークショップが開催されています。
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働きやすい環境づくりへ 工事現場を点検
長野県は、働きやすい建設や工事現場の環境づくりの取り組みの一環で、伊那市の環状北線の現場の点検を1月25日に行いました。
この日は、長野県建設業協会女性部会や県の職員などおよそ20人が、環状北線の中央の工事現場を点検しました。
この点検は、女性や若手技術者など、誰もが働きやすい建設現場をつくるための取り組みの一環で行われました。
ある女性社員は「この現場には女性専用トイレが設置されていて、快適に仕事ができる」と話していました。
県では、「良い事例は取り入れ、心地よく仕事ができる環境づくりに反映させたい」と話していました。