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不審声かけ、児童が安心の家に助け求め
16日午後3時ころ、宮田村のJR宮田駅前で、下校途中の宮田小学校の女子児童2人が不審な中年男性に「何年生?」と声をかけられ、後を付けられる事案が発生した。2人は機転を利かして、緊急時に助けを求められる「安心の家」に駆け込み、無事だった。警察や村などは引き続き付近のパトロールを強化している。
安心の家は昼間でも家人や従業員がいる村内の民家、事業所など35カ所を委嘱。旗などを設置して子どもたちにも所在を分かりやすくしている。
さらに昨年には同小PTAでつくる「子どもの安全を守る会」が各安心の家を訪問して写真を撮影。
学校玄関に掲示し、日常的に「何かあった場合はすぐに駆け込むように」と指導している。
駒ケ根署は「安心の家の存在と日ごろの指導が、今回の適切な対応につながった」と説明する。
中年男性の特徴はやせ形で、灰色系の帽子、白マスク、灰色のジャンパーを着用。
児童が駆け込んだ後に安心の家の家主が外に出たところ、既に人影はなかったが、2人が声をかけられる1時間ほど前にも、不審な男性を周辺で見かけたという情報もある。 -
無理心中の被疑者2人送検
11日、駒ケ根署は6月に駒ケ根市赤穂の駒ケ根高原別荘地内道路上に止めたワンボックスカーの車内で小学4年生のさやかさん(当時9)を道連れに無理心中を図った殺人の疑いで、父親の京都市の無職中道哲朗容疑者(当時57)と、知り合いで住所不詳無職の石田正夫容疑者(当時59)の2人の書類を被疑者死亡のまま長野地方検察庁飯田支部に送った。
同署の調べによると2人は6月18縲・2日午前までの間に駒ケ根高原別荘地内の道路上に車を止め、車内に置いた七輪で豆炭を燃やして一酸化炭素中毒による無理心中を図った疑い。 -
中アの行方不明男性の捜索続く
中央アルプスの駒ケ岳と宝剣岳に写真撮影のため5日から3泊4日の予定で入山したまま行方不明になっている埼玉県川口市の会社員降矢弘文さん(50)の捜索が9日早朝から県警ヘリコプターなどによって行われ、午後2時35分ごろに宝剣岳南の極楽平の稜線で緑色のテント、濃紺の寝袋らしき物を発見したが強風のため地上に降りることができなかった。降矢さんは依然見つからないままこの日の捜索は打ち切られたが、県警などは天候の様子を見ながら10日も上空からの捜索を続けることにしている。
降矢さんは下山予定日だった8日夕になっても下山した様子がなく、携帯電話による連絡も取れないため、同日家族が駒ケ根署に届け出た。 -
駒ケ根市中沢で山林火災
4日午後1時20分ごろ、駒ケ根市中沢原の山林から出火。付近の下草や田んぼの土手など約370平方メートルを焼いて約30分後に鎮火した。近くに住む女性(77)が火を消そうとして顔に軽いやけどを負い、病院で治療を受けた。
駒ケ根署は出火原因について、この女性が下草を焼いていたところ火が燃え広がったものとみて調べている。 -
県看護大学教授がセクハラ
県衛生部は5日、駒ケ根市の県看護大学の教授(男性、50)をセクハラ行為により昨年12月14日付けで、停職3カ月の処分をした-と公表した。
処分の理由は、昨年2月7日から3月16日までの間、女子学生に対し、5回にわたり、教授研究室や非常勤講師宿舎で、着衣を肩までずらして、肩のマッサージを行なう、強引にひざに座らせて後ろから抱きしめ、着衣の上から上半身(腹部、胸部)を触るなどのセクハラ行為を行なった。
県は当初、被害者が公表しないよう求めていたため「懲戒処分等の指針の公表基準」に基き公表しなかった。 県看護大学の深山智代学長は「不祥事を起こし、遺憾であり、被害を受けた学生はもとより、保護者、県民に対して、大変申し訳なく、心からお詫びする。処分については学長として厳粛に受け止め、2度と起こらないように、教職員が一丸になって、取り組みたい。(同教授の講義を受講している)学生に対しては今後、授業に支障がないように、責任を持って対応したい」と話している。 -
宮田で小5女児はねられ重傷
20日午後3時30分ごろ、宮田村の伊那西部広域農道の横断歩道のない交差点を横断していた同村団体職員小林久人さん(48)の次女で小学5年生の由佳さん(11)が直進してきた駒ケ根市上穂南の会社員米沢満さん(41)運転の普通トラックにはねられた。由佳さんは右肺挫傷、右目付近の顔面骨折などの重傷。米沢さんにけがはなかった。
駒ケ根署の調べによると由佳さんは1人で下校中だった。 -
不審者女子児童を撮影か
19日午後3時ごろ、駒ケ根市北割一区にある馬場クラブの公園で赤穂小学校の2年生女子児童2人がブランコに乗って遊んでいたところ、軽トラックに乗って来た2人の男が相次いで写真を撮って走り去った。児童の証言によると男は40歳くらいで白いジャンパー、黒いズボン姿で白いマスクをしていた。ポケットからナイフらしい物を取り出してちらつかせたというが真偽は不明。後から来た別の男は40歳くらいで四角い眼鏡をかけ、口ひげを生やしていた。
同小は20日、各家庭に警戒を呼びかける文書を配布した。駒ケ根署は現場付近をパトロールするなどして警戒に当たっている。 -
飲食店経営者が国に損害賠償求め提訴
上伊那で飲食やサービス業の店を数軒営む会社と同社社長の男性は19日、伊那税務署の税務調査方法に違法性がある竏窒ニ、国に対し損害賠償を求め、地裁伊那支部へ提訴した。原告側は「精神的打撃を受けた」として、会社と男性それぞれに100万円ずつの計200万円の賠償を請求している。
原告代理人の毛利正道弁護士(岡谷市)によると、同税務署は04年10月19縲・1日、原告会社の事務所や各店舗で調査を実施した際、原告人の承諾を得ないで帳簿などを複写したり、それらを無断で持ち去るなどしたもの。また、帳簿などの返還を求めても無視されたという。
毛利弁護士は「質問調査権は、対象者の承諾を得て初めて行使できる税務調査の基本原則中の基本。違法行為であることは明白であり、あまりにもひどいケース」。伊那税務署では「訴状も届いていないし、内容も分かっていないので正式なコメントはできない」としている。 -
新聞店で火災
14日午後11時50分ごろ、駒ケ根市赤須町の高谷新聞店(高谷文明代表取締役)従業員寮から出火。いずれも木造2階建ての寮と倉庫の計2棟約370平方メートルを全焼して15日午前1時33分に鎮火した。けが人はいなかった。
駒ケ根署によると、寮に住んでいた男性従業員の部屋にあった石油ストーブ付近の燃え方が激しいため、同署はこの部屋が火元の可能性もあるとみてさらに調べを進めている。 -
中川で農機具小屋全焼
10日午前10時ごろ、中川村片桐の無職大場寿秋さん(74)方の農機具小屋から出火。木造一部トタン張りの小屋約46平方メートル1棟を全焼したほか、小屋に置いてあったトラクター、草刈り機などを焼いて約40分後に鎮火した。けが人はなかった。
駒ケ根署が原因を調べている。 -
梁(はり)に当たって死亡
10日午前11時24分ごろ、中川村葛島の宅養老所かつらの増築工事現場で、作業を手伝っていた近くに住む無職稲葉憲夫さん(68)の頭に落ちてきた木製の梁(はり)が当たった。稲葉さんは駒ケ根市内の病院に収容されたが、同日午後1時すぎ、脳挫傷などで死亡した。
稲葉さんは現場で梁の取り付け作業を手伝っていたところ、何かのはずみでよろけて地面に倒れ込んだため、支えていた梁(はり)が頭に落ちかかったらしい。駒ケ根署が詳しい原因を調べている。稲葉さんは温泉の湯を届けるボランティアで宅養老所を訪れ、作業を手伝っていた。 -
トラックから積荷のコンクリートブロック落下
7日午前10時25分ごろ、駒ケ根市赤穂辻沢の国道153号線を飯島町方面に向けて走っていた事業用大型トラックの荷台から、積荷のコンクリート製6脚ブロック4個のうち1個(約1・8トン)が道路に落下。対向車線を走ってきた普通乗用車の右後部に接触したが、運転していた伊那市の男性(49)にけがはなかった。
現場は駒ケ根市と飯島町の境界を流れる中田切川に架かる橋から駒ケ根市側に約50メートルの地点で、ほぼ直角に曲がる急カーブ。
駒ケ根署は積荷の積載方法に問題があったものとみて、トラックを運転していた箕輪町の運転手(50)を調べている。 -
陣馬形キャンプ場でガラス割られる被害
中川村の陣馬形キャンプ場内にある村所有の避難小屋の窓ガラス約20枚が何者かの投石により割られていることが26日までに分かった。駒ケ根署は同日、村の職員らとともに現場の状況などについて確認したが、被害総額などは不明。同署が捜査している。
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中川村で重傷交通事故
25日午後5時30分ごろ、中川村片桐横前の県道北林飯島線をミニバイクで走っていた中川村の高校2年生の男子生徒(17)が、道路左端に駐車してあった飯島町七久保の主婦森八重子さん(69)の普通乗用車の右後部に衝突した。生徒は左脚骨折などで全治約2カ月の重傷。
駒ケ根署の調べによると現場は緩い左カーブのなだらかな下り坂で、道幅は約7メートル。同署が事故の原因を調べている。 -
工場で労災
24日午前8時30分ごろ、駒ケ根市赤穂北割二区の平和産業駒ケ根工場で同社社員の池上真二さん(39)=同市北割一区=が金属加工作業中に機械の切削カッターに触れ、左腕挫滅骨折などの重傷を負った。
駒ケ根署の調べによると池上さんは大型門型機と呼ばれるアルミ材切削加工機で作業中だったらしい。作業テーブルに倒れているのを同僚が発見して通報し、駒ケ根市内の病院に収容された。同署が原因を調べている。
同工場は航空機や自動車に使われるアルミ部品などを製造している。 -
宝剣岳で滑落、軽傷
24日午前8時10分ごろ、中央アルプス駒ケ岳から下山中の愛知県日進市の男性(70)が宝剣岳北側の乗越浄土稜線付近の登山道で足を滑らせ、約15メートル滑落した。男性は携帯電話で千畳敷ホテルに連絡し、出動した県警ヘリコプターで救助された。男性は左ひざ打撲の軽傷。
駒ケ根署の調べによると男性は22日に単独で駒ケ岳に入山した。 -
自殺予告メール 臨時職員を懲戒免職
伊那市内の小学校に自殺予告メールを送った市教育委員会の女性臨時職員が逮捕されたことを受け、市教委は19日、市役所で記者会見を開いた。
北原教育長は「いじめ、自殺が続いている今、社会を騒がせる事件を引き起こしたことは痛恨の極み。いじめ問題で真剣に思い悩み、苦しんでいる子どもたちや、いじめ撲滅に向けて取り組んでいる人の心を踏みにじる行為で、許し難い」と述べ、陳謝した。
児童のケアとして、臨時職員がいた小学校に20日から、学校カウンセラーを派遣。19日夜には、保護者に説明した。
市教委は、臨時職員が容疑を認めていることから、19日付で懲戒免職とした。
関係職員の処分について、北原教育長は「私どもも何らかの責めを負わなければならないと自覚している」とした。
今後、いたずら行為が起きないよう生徒指導や職員研修などのほか、職員採用に細心の注意を図る。 -
暴力団員に販売中止命令
駒ケ根署は16日、駒ケ根市に住む指定暴力団6代目山口組川合組小林組傘下組織の無職久保田浩二幹部(36)に対し、暴力団の名前を出してえとの置物を不当に売りつけるなどの行為の中止を命令した。
同署の調べによると久保田幹部は10月28日午後7時半ごろ、駒ケ根市内の飲食店内で店の女性経営者(38)に対し、地元暴力団の名前を出して「えとの置物を買ってくれ。付き合いだ。1個1万5千円だ」などと言って置物を買わせようとした疑い。 -
飯島で住宅火災
13日午後9時50分ごろ、飯島町飯島南町の自営業宮脇重治さん(71)方から出火。木造瓦ぶき一部2階建て住宅の2階部分29・7平方メートルを焼いて午後11時15分に鎮火した。けが人はなかった。
駒ケ根署は風呂場の煙突付近から出火したものと見て原因を調べている。 -
エレベーター内で家事 南箕輪村のマンション
12日午後10時30分ごろ、南箕輪村神子柴のマンション・ハイビスカスのエレベーター内の床を約0・4平方メートル焦がす火事が発生し、約5分後に鎮火した。けが人などは出なかった。
伊那署の調べによると、マンション住人の男性がエレベーター内でビニール袋のようなものが燃えているのを発見し、消防署へ通報したという。
同署では不審火とみて、原因を捜査している。
床を焦がす火事があったマンションのエレベーター -
箕輪町上古田でクマ目撃情報 注意呼びかけ
箕輪町上古田の正全寺付近で2日朝、クマが目撃された。町は防災無線と緊急メール配信システムにより住民に注意を呼びかけた。
地元の箕輪西小学校は、児童は常時鈴を携帯しているが、低学年と高学年が2段階にいずれも学校職員と通学パトロール隊がついて下校した。
町内のクマ目撃情報は9月23日、同じく上古田地区であって以来。 -
旭日双光章(保健衛生功労)
春日衛さん(77)歯科医を志したのは高校生当時。
「二男だったからいずれ家を出て独立しなきゃならなかった。だから手に職をつけたいと思ってね」
日本歯科医学専門学校(現日本歯科大)を卒業後、静岡県浜松市の叔父の歯科医院や駒ケ根市の昭和病院などで3年あまり実地経験を積み、浜松で医院を開業したが55年、結婚を機に生家のある駒ケ根に転居、開業した。
「当時は歯科医の数が少なくてね。でも患者の方は今より多いくらいだった。だから朝8時から夜10時すぎまで診療。加えてその後で技工をする毎日だった。寝るのはいつも午前さまだったよ」と懐かしそうに振り返る。
89年に胃がん、今年膀胱がんを手術した。
「ずっと忙しいまま夢中でやってきたが、やはり自分が健康でないと良い仕事はできないね」としみじみと話す。
◇ ◇
中沢小、赤穂高の校医を務め、県学校保健会、日本学校歯科医会から表彰。上伊那歯科医師会では73年から2年間、会長を務めた。
3人の息子も3人とも歯科医。それぞれ東京、伊那市、駒ケ根市で医院を開いている。
「今の設備はすごいね。とても使いこなせないよ。昔はレントゲンだってなかったくらいだから今とは大違い。でもね、歯の治療は経験がものをいうこともあるんですよ。早く息子たちにまかせて隠居したいと思うこともあるが、まあ元気なうちは仕事をしていきたいですね」 -
駒ケ根市上赤須で住宅火災
31日午前11時ごろ、駒ケ根市赤穂上赤須の無職松・ス操一さん(79)方から出火。木造瓦ぶき平屋建て住宅1棟(約148平方メートル)を全焼して午後零時38分鎮火した。出火当時、松・スさんの長男の妻と孫2人がいたが逃げて無事だった。
駒ケ根署は台所のガス台付近の燃え方が激しいことから火の不始末が原因とみて調べている。 -
伊那市長谷でツキノワグマ捕獲
30日午前、伊那市長谷浦で女性がツキノワグマに襲われた事件に関係し、同市長谷総合支所などは31日夜、同固体と思われるクマを、同地区杉島に設置した檻で捕獲=写真=し、1日早朝に射殺した。
同支所産業振興課の話によると、クマは体長1メートル34センチ、体重約90キロで4、5歳の雄。事件発生後、猟友会が犬を放って杉島地籍へ追い込んだと思われるクマを捕まえた。
関係者は「クマを一頭捕まえただけでは安心できない。冬眠する12月ごろまでは、民家の庭先のカキを狙ったりするので十分注意が必要」と呼び掛けていた。 -
伊那市長谷浦 自宅庭でクマに襲われ重傷
30日午前10時30分ごろ、伊那市長谷浦に住む無職の西村くにゑさん(70)が自宅の庭でクマに襲われ、顔や頭、両腕などに重傷をおった。今年に入って上伊那では2件目、伊那署管内では初めての人的被害が出た。
同署の調べによると、西村さんは、敷地内で飼い犬がほえていたため、外に出たところ、後方からクマに襲われたという。庭にあった養蜂箱を荒した形跡があることから、はちみつを狙ったと思われる。
西村さんは、襲われた後、自分の足で助けを求め、近くの男性(76)の車で近くの診療所へ搬送された。男性によると「『クマに襲われた』と叫ぶ声が聞こえて見にいくと、顔を血だらけにしていた。意識はあるようだった」と話している。
上伊那地方事務所、市、猟友会など約25人が辺りの山などを捜索するがクマは見つかっていない。同日午後4時ごろ、付近に檻を設置し、捕獲を試みている。
地元住民によると、長谷地域では約40年間、クマの被害はないという。今年に入って同地区では、5件ほどの目撃情報がある。
上伊那では本年(30日朝までに)、63頭を捕獲、14頭を処分した。8月にピークは過ぎたものの、現在でも伊那市内の西箕輪、西春近で目撃が多くあるという。
西村さんのサンダルが残された被害現場を捜査する関係者 -
キノコ採り男性死亡
26日午後2時50分ごろ、中川村大草の四徳発電所の東約100メートルの県道を車で通りかかった男性が、道路脇に倒れている伊那市西春近の無職金光箕中さん(70)を発見し、消防に通報した。金光さんは駒ケ根市内の病院に収容されたが、同日午後8時33分、脳挫傷で死亡した。
駒ケ根署の調べによると、金光さんは同日午後2時ごろ妻とキノコ採りに来て、それぞれ別の場所でキノコを採っていた。原因について同署は、遺体の状況などから県道脇の山から転落したものと見て調べを進めている。 -
中アの魅力を伝える 宮田村の鎌倉国光さん写真展
宮田村大田切のアマチュアカメラマン鎌倉国光さん(55)の山岳写真展「中央アルプス縲恷兜氓フ山稜パートIII」は29日まで、伊那市荒井区の市立図書館広域情報コーナーで開いている=写真。入場無料。
これまでに撮りためた、宝剣岳、伊那前岳、中岳などの中央アルプス北部の写真の中から30余点を出品。四季折々の風景をとらえた作品は雄大な山々の魅力を伝えている。
岩肌の黒と雪の色を赤く照らし出す「朝焼けの宝剣岳」など、季節、時間によって違った姿を見せる。鎌倉さんは山の魅力を「一期一会の世界」と言い表している。
鎌倉さんは1951年、高知県生まれ。30年ほど前に宮田村へ転勤し、85年ころから集中的に中央アスプス北部や江戸時代の高遠町の石仏師・守屋貞治の石仏を撮り始める。
同図書館では、3年前から毎年、中央アルプスの写真展などを開いている。
午前10時縲恁゚後7時。28、29日は鎌倉さんが会場を訪問する。 -
伊那市・西箕輪のウサギ飼育小屋焼く
23日午後8時07分ごろ、伊那市西箕輪大泉新田の農業原登さん(74)方、東側のウサギの飼育小屋から出火。約100平方メートルを焼き、同8時43分に鎮火した。ウサギ数十匹が焼死した。
伊那署は原因を捜査している。 -
傷害、恐喝未遂で少年逮捕
駒ケ根署は23日午前7時前、高校1年生の少年(16)に対しヘルメットで顔を殴った上、現金を要求した疑いで駒ケ根市の無職の少年(17)を逮捕した。
同署の調べによると容疑者の少年は9月28日午後11時30分ごろ、駒ケ根市内で高校生の少年に対し「おれとけんかするか、金を払うかどっちかにしろ」などと因縁をつけて、持っていたヘルメットで顔を殴るなどの暴行を加えて眼球打撲のけが(全治約10日間)を負わせた上、12月1日までに現金30万円を渡すよう約束させた傷害と恐喝未遂の容疑。
被害者の少年の届出を受けて同署が捜査していた。 -
建造物浸入、器物損壊で少年逮捕
伊那署は17日午後9時45分、建造物浸入、器物損壊の疑いで、伊那市内に住む土木作業員の少年(19)を現行犯逮捕した。
調べによると、少年は、同市内の病院に侵入し、窓ガラス1枚を割った疑い。当直勤務中の医師が取り押さえ、引き渡した。