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詐欺容疑 愛知県の20代男を逮捕
伊那警察署と県警組織犯罪対策課は29日午後7時59分に詐欺の疑いで愛知県東海市の、無職の20代の男を逮捕しました。
伊那警察署の発表によりますと、逮捕されたのは愛知県東海市の無職、木村健太容疑者26歳です。
木村容疑者は氏名不詳の共謀者らと、4月に上伊那郡内の80代の女性に息子をかたって電話をかけ、至急現金を必要としているなどとうそを言い、現金300万円をだまし取った疑いです。
伊那署と県警は所要の捜査を行い、容疑者を特定し逮捕しました。
伊那署では捜査に支障があるとして認否を明らかにしていません。 -
守屋山で山岳遭難 疲労で動けず
伊那市の守屋山で登山をしていた80代の男性が29日に下山中に疲労で動けなくなり救助されました。
救助された男性にけがはないということです。
伊那警察署に発表によりますと遭難したのは静岡県浜松市の無職の81歳の男性です。
29日、2人パーティーで入山し日帰りを予定していましたが、疲労で動けなくなり消防に救助要請をしました。
諏訪広域消防本部、上伊那広域消防本部、伊那警察署山岳高原パトロール隊が出動しこの日の午後3時21分に救助しました。
男性にけがは無く、同行者は自力で下山したということです。 -
新型コロナ週報 上伊那10人感染
28日発表の新型コロナウイルス感染症の19日から25日の週報です。
上伊那は10人、全県は111人でした。
全県の患者届け出数は定点当たり1.37人で減少しています。
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40代男性 1,180万円詐欺被害
上伊那郡内の40代男性がSNSで知り合った女性を名乗る相手に、1,180万円相当の暗号資産をだまし取られる電話でお金詐欺が発生しました。
伊那警察署の発表によりますと被害にあったのは、上伊那郡内の40代の男性です。
男性は4月上旬に、SNSで知り合った女を名乗る相手から、「おじさんが投資の分析をしている。暗号資産を短期取引すれば、リスクが低く儲かる」などのメッセージを受信しました。
男性は1,180万円相当の暗号資産を購入し、複数回にわたり指定されたアドレスに送信したという事です。
その後、出資金を引き出す事ができず、暗号資産取引所に問合せ、被害に気付きました。
伊那署では「儲け話は鵜呑みしない」、「SNSやインターネットでの投資話は詐欺を疑う」など注意を呼び掛けています。
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不法侵入容疑 40代男現行犯逮捕
伊那警察署は、伊那市内のアパートに侵入した疑いで、住居不定・無職の40代の男を27日現行犯逮捕しました。
伊那警察署の発表によりますと逮捕されたのは、住居不定・無職の山﨑正樹容疑者45歳です。
山﨑容疑者は27日午後2時36分に、伊那市内のアパートの空き室に侵入した疑いです。
被害関係者からの届出を受け、駆けつけた警察官が、山﨑容疑者を不法侵入の疑いで現行犯逮捕しました。
山﨑容疑者は調べに対し、容疑を認めているという事です。
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北沢峠のクリンソウ除去へ
南アルプス食害対策協議会が12日、伊那市役所で開かれ北沢峠で増えている外来植物のクリンソウの除去など今年度事業の計画が承認されました。
南アルプス食害対策協議会総会には伊那市のほか、南信森林管理署や信州大学農学部などから約20人が出席しました。
総会では今年度新たに、外来植物のクリンソウを除去する計画案が示されました。
クリンソウはシカが食べないため増え続けていて本来の植生に影響を与えているということです。
このことから協議会では、植生調査を行い試験的に除去する計画です。
この他、仙丈小屋直下や光岳小屋周辺に防鹿柵の設置などを計画しています。
昨年度、南アルプスでのニホンジカの捕獲頭数は262頭で前の年度の228頭と比べて34頭の増となっています。
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長野県南部で大雨のおそれ
長野地方気象台では、24日の午後6時から25日の午後6時までの24時間の降水量は長野県南部の多いところで110ミリと予想していて、土砂災害や低い土地の浸水に注意するよう呼び掛けています。
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40代女性500万円詐欺被害
上伊那郡内の40代の女性が500万円相当の暗号資産、仮想通貨をだまし取られる詐欺被害が発生しました。
伊那警察署の発表によりますと
被害にあった女性は去年12月、SNSで知り合った男を名乗る相手から送信された「あなたを旅行に連れて行ってあげたい」「コロナ禍の時に暗号資産を始めて今は儲けがでている」などのメッセージを受信しました。
相手の指示に従い500万円相当の暗号資産「イーサリアム」を購入し今年3月、暗号資産取引用アプリに送りました。
その後アプリ内の暗号資産が失われたため弁護士に相談し被害に気付いたものです。
伊那署ではSNSやインターネットでの儲け話は詐欺を疑うよう呼びかけています。
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新型コロナ週報 上伊那12人感染
14日発表の新型コロナウイルス感染症の5日から11日の週報です。
上伊那は12人、全県は123人でした。
全県の患者届け出数は定点当たり1.52人です。
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JC 若者交流会 23日に開催
伊那青年会議所は学生が企業の若手社員から働くことのリアルな話を聞く交流会を23日に開きます。
9日は伊那商工会館で青年会議所のメンバーが記者会見を開き概要を説明しました。
企画したつながり創出委員会の竹村貴豊委員長です。
「地域と未来をつなぐ若者交流会」は短大生や大学生を対象に開かれます。
交流会には上伊那地域の製造業や建設業など5社から、採用担当社員と若手社員が参加します。
学生は企業ブースをめぐって社員と交流します。
交流会は23日(金)午後6時からかんてんぱぱのmonterinaで開かれます。
参加は無料で、定員は先着20人です。
申し込み締め切りは15日(木)です。 -
伊那市70代男性 490万円の詐欺被害
伊那市の70代の男性が、490万円をだまし取られるSNS型投資詐欺被害が発生しました。
伊那警察署の発表によりますと、被害にあったのは伊那市内に住む70代の男性です。
男性は、3月上旬にSNSで見つけた投資関連の広告にアクセスしたところ、投資家を名乗る相手から株式投資を勧めるメッセージを受信しました。
3月中旬から4月上旬の複数回にわたり指定された口座に合せて490万円を振り込みました。
その後、不審に思った男性が警察に相談し、被害に気付いたものです。
伊那署では「儲け話を鵜呑みにしない」「インターネットやSNSでの投資話は詐欺を疑う」など被害防止を呼び掛けています。
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コロナ週報 上伊那14人
8日発表の新型コロナウイルス感染症の4月28日から5月4日の週報です。
上伊那は14人、全県は162人でした。
全県の患者届け出数は定点当たり2.05人です。
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交通事故防止コンクール 表彰
去年行われた長野県内の交通事故防止コンクールで、伊那警察署管内から2つの事業所が優秀事業所に選ばれました。
4月22日は優秀事業所に選ばれた箕輪町の株式会社伸光製作所と南箕輪村の信英蓄電器箔株式会社に表彰状が渡されました。
伸光製作所は社員への交通安全の呼び掛けや交通安全講話を行いました。
信英蓄電器箔は朝の通勤時間に合わせて会社付近の交差点で道行くドライバーに街頭啓発活動を行いました。
安全運転管理者選任事業所交通事故防止コンクールは去年9月から12月に行われました。
期間中の交通安全活動や、事故の発生状況などから審査し、県安全運転管理者協会と県警察が連盟で表彰しています。
コンクールには県内から402事業所が参加し、40事業所が表彰されました。 -
上伊那郡内80代女性300万円被害
伊那警察署は先月23日、上伊那郡内の80代女性が300万円をだまし取られる電話でお金詐欺の被害が発生したと2日発表しました。
伊那署ではお金に関する不審な電話があったら警察に相談するなど注意を呼びかけています。
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第96回メーデー伊那中央大会
5月1日は労働者の祭典メーデーです。
伊那市内でも自営業や農業、医療従事者の労連系による第96回メーデー伊那中央大会が開かれました。
大会はメーデー伊那中央大会実行委員会が開いたもので労働組合連合会の13団体、約140人が参加しました。
市中行進では「大幅賃上げを勝ち取ろう」「非正規労働者への差別をなくそう」などとシュプレヒコールを上げながら中心商店街を歩きました。
伊藤公一実行委員長は「働くものの団結で、生活と権利を守り、平和と民主主義、中立の日本を目指していきたい」と話していました。
大会では、長時間労働の是正、安定した雇用などを求めるメーデー宣言が採択されました。
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第96回上伊那地区メーデー
労働条件の改善などを訴える、第96回上伊那地区メーデーが、伊那市内で29日に行われました。
メーデーには、上伊那地域の連合系の労働組合からおよそ830人が参加しました。
デモ行進は、伊那文化会館を出発し中心市街地まで歩き、労働条件の改善などを訴えました。
今年は、「働く者の連帯で『ゆとり・豊かさ・公正な社会』を実現し、自由で平和な世界をつくろう」のスローガンに加え、特別スローガンとして「戦後80年、核兵器廃絶と世界の恒久平和実現!」を掲げました。
北島政光実行委員長は、「全ての働く仲間が団結し、安心して暮らせる国を目指しましょう」と話していました。
式典では、「働くことを軸とする安心社会の実現を目指す」などのメーデー宣言が採択されました。
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伊那市でビニールハウス焼く
伊那市美篶で16日午後1時50分頃、ビニールハウス1棟を焼く火事がありました。
この火事によるけが人はいませんでした。
伊那警察署の発表によりますと火事があったのは伊那市美篶のビニールハウス1棟で約48平方メートルが焼けました。
この火事によるけが人はいませんでした。
伊那署では下草を燃やしていた火が周囲に燃え広がったものとみて調べを進めています。
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新型コロナ週報 上伊那21人感染
16日に発表の新型コロナウイルス感染症の7日から13日の週報です。
上伊那は21人、全県は214人でした。
全県の患者届け出数は定点当たり2.64人で減少しています。
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アルプス中央信用金庫 「振り込みませんべい」で詐欺被害防止啓発
年金支給日の今日、アルプス中央信用金庫は、毎年行っている「年金振込感謝デー」の一環として、電話でお金詐欺の被害防止啓発を兼ねたプレゼントを行っています。
伊那市のアルプス中央信用金庫本店では、役員が来店した年金受給者に、電話でお金詐欺の被害防止啓発メッセージが書かれたせんべいをプレゼント行っていました。
「振り込みませんべい」と名付けられたせんべいは、アルプス中央信用金庫全店で配られています。
アルプス中央信用金庫では昨年度、詐欺が疑われる取引を3件、窓口で未然に防いだということです。
また、外では伊那警察署の署員とボランティアによる、詐欺被害防止の啓発活動も行われていました。
伊那警察署によると、今年に入って管内で4件、合計711万円の電話でお金詐欺による被害が発生しています。
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上伊那郡内20代男性99万円被害
上伊那郡内の20代の男性が99万円をだまし取られる電話でお金詐欺が発生しました。
伊那警察署の発表によりますと被害にあったのは上伊那郡内に住む20代の男性です。
3月下旬被害者の携帯電話に警察官などを名乗る男らから「あなたの口座に怪しいお金が振り込まれていないか確認するため指定された口座にお金を振り込んでください」などと言われ複数回にわたり相手から指定された口座に合わせて99万円を振り込んだものです。
話の内容を不審に思った被害者が警察に相談して被害に気付いたもので伊那署では「現金を振り込む前に家族や警察に相談する」など被害防止を呼びかけています。
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新型コロナ週報 上伊那27人感染
9日発表の新型コロナウイルス感染症の3月31日から4月6日の週報です。
上伊那は27人、全県は342人でした。
全県の患者届け出数は定点当たり3.89人で減少しています。
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痴漢被害対策 啓発活動
4月の若年層の性暴力被害予防月間に合わせて県内22か所の駅で啓発活動が行われています。
このうち、7日はJR伊那市駅前で、伊那警察署の署員5人が啓発活動を行いました。
痴漢被害のリスクが高まるこの時期に合わせてJR利用者に対策を呼びかけるチラシやグッズを配りました。
また、長野県警察公式の防犯アプリ「ライポリス」の利用も呼びかけました。
アプリには、痴漢対策として画面をタップすると被害を周囲に知らせる音声が流れる機能がついています。
啓発活動は、4月の若年層の性暴力被害予防月間に合わせて高校生の利用が多い駅で行われました。
上伊那では、ほかに駒ヶ根市のJR小町屋駅でも行われました。
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新型コロナ週報 上伊那48人
2日発表の新型コロナウイルス感染症の3月24日から30日の週報です。
上伊那は48人、全県は421人でした。
全県の患者届け出数は定点当たり4.78人で減少しています。
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あるしん 入庫式
アルプス中央信用金庫には10人が入庫しました。
入庫式では原英則理事長から新入職員に辞令が交付されました。
新入職員は役員を前に一人一人抱負を述べました。
原理事長は「どんなに些細な仕事であっても大きな仕事の一部です。何事にも積極的にチャレンジする姿勢で業務に臨んでください」と話しました。
新入職員は21日まで研修を行い各支店へ配属されます。
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JA上伊那新職員入組式
JA上伊那の令和7年度新採用職員入組式が31日、JA上伊那本所で行われました。
式では西村篝組合長から一人一人に辞令が交付されました。
令和7年度の新採用職員は高校、大学などの新卒が11人、キャリア採用が5人の、合わせて16人です。
西村組合長は「感謝と思いやり、そして上伊那地域に誇りをもって仕事をしてもらいたい」とあいさつしました。新採用職員を代表して鈴木渓太さんが誓いの言葉を述べました。
新職員は4月1日から各部署に配属されます。
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伊那市内の20代女性 約340万円だまし取られる詐欺被害
伊那市の20代の女性が、およそ340万円をだまし取られる電話でお金詐欺が発生しました。
伊那警察署の発表によりますと、被害にあったのは、伊那市に住む20代の女性です。
2月下旬、被害者の携帯電話に、「弊社動画コンテンツへご登録をいただいています」などと記載されたメールが届き、メールに記載された連絡先に電話をしたところ、男から、「契約料金を支払う必要があります」「一度支払ってもらえば支払った分は返金します」などと言われました。
女性は、男の指示通り、複数回にわたり、伊那市内のコンビニエンスストアなどで、ギフト券合わせて337万5,000円分を購入し、男にギフト券番号を伝えました。
その後、被害者が家族に相談し、被害に気付いたということです。
伊那署では、「メールに記載の連絡先に電話をかけない」「電子マネーでの支払いを要求されても購入しない」「金を支払う前に、1人で判断せず、家族や警察に相談する」など、被害防止を呼び掛けています。
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ろうきん 放課後児童クラブに玩具寄贈
長野県労働金庫伊那支店運営委員会は南箕輪村の放課後児童クラブで児童が使う玩具などを3日に寄贈しました。
この日は南箕輪村こども館で寄贈式が行われ、長野県労働金庫伊那支店運営委員会の村上俊和委員長から清水閣成教育長に目録が手渡されました。
寄贈されたのはパズルゲームやすごろく、ボールなど放課後児童クラブで児童が使うものおよそ10万円分です。
村内の小学校に通う児童のうちおよそ2割に当たる210人が放課後児童クラブに登録しています。
今回寄付された物品は去年10月に行ったチャリティイベントの売上で購入したものです。
ろうきんではこの活動を30年以上続けているということです。
清水教育長は「遊びを通じて児童のコミュニケーション力が高まるように活用していきたいです」と話していました。 -
新型コロナ週報
26日発表のコロナウイルス感染症の3月17日から23日の週報です。
上伊那は67人、全県は456人でした。
全県の患者届け出数は定点当たり5.18人で減少しています。
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箕輪町で下草と林野を焼く火事
23日午後2時48分に箕輪町松島で下草と林野を焼く火事がありました。
この火事によるけが人はいませんでした。
伊那警察署の発表によりますと火事があったのは箕輪町松島の田んぼと隣接する林野で約1,950平方メートルが焼けました。
この火事によるけが人はいませんでした。
伊那署では下草を燃やしていた火が燃え広がったものとみて調べを進めています。
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地価 南箕輪村6年振り上昇
国土交通省は今年1月1日時点の地価公示価格を18日に発表しました。
住宅地は南箕輪村が6年ぶりに上昇、伊那市、箕輪町は下落となっています。
地価公示は土地の取引価格の基準となることを目的に、国土交通省が年に1度1平方メートル当たりの価格を調査したものです。
住宅地は県内208地点で調査が行われ、平均変動率は、伊那市が1.1%の下落、箕輪町が1.7%の下落、南箕輪村が0.3%の上昇となっています。
南箕輪村の上昇は2020年以来6年ぶりです。
商業地は110地点で調査が行われ、平均変動率は伊那市が1.7%の下落、箕輪町が1.9%の下落、南箕輪村の調査地点はありません。
工業地は県内8地点で調査が行われ、南箕輪村を含む全ての地点で上昇となっています。