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台風19号・権兵衛トンネル通行止め 観光に影響
台風19号の影響で通行止めとなっている権兵衛トンネルについて白鳥孝伊那市長は、「伊那と木曽の両地域の経済、市民生活に大きな影響が出ている。改めて早期の復旧を願っている」と話しました。
18日は定例記者会見が市役所で開かれ、権兵衛トンネルの通行止めに伴う影響について話しました。
白鳥市長は「復旧までに最長で1年かかると聞いている。それを待つのは到底無理だ。深刻な状況だと理解している。国のほうで仮橋の調査を行っていると聞いている。1日も早く仮橋が可能という結論が出るのを願っている」と話しました。
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小学生火災予防コンクール習字の部最優秀唐澤さんに表彰状
上伊那広域消防本部と上伊那防火管理協会が募集した小学生防火作品コンクールで、習字の部最優秀賞に選ばれた東春近小6年の唐澤夏萌さんに表彰状が11日、贈られました。
この日は、東春近小学校で表彰式が行われ、上伊那防火管理協会の田中昇会長から唐澤さんに表彰状が渡されました。
上伊那の小学校を対象に火災予防に関するポスターと習字を募集したコンクールは、ポスターの部は27校398点、習字の部は2校38点の応募がありました。
その中から、唐澤さんの作品が習字の部最優秀賞を受賞しました。
上伊那防火管理協会の田中会長は、「標語の字を読むだけでも啓発につながる。子どものうちから火災予防の意識を持ってもらいたい」と話していました。
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箕輪西小4年生が上伊那産の木材で本棚作り
箕輪町の箕輪西小学校の児童は11日、上伊那産の木材を使って本棚を作りました。
この日は、箕輪西小の4年生15人が本棚作りをしました。
組み立てに使った木材は、上伊那で間伐されたもので、アカマツとスギです。
箕輪西小では、森に親しみ自然環境への理解を深める、みどりの少年団の活動をしていて、本棚作りはその一環として行われました。
子どもたちは、活動をサポートしている地元の住民有志や、上伊那森林組合のメンバーに教わりながら、釘を打って組み立てていました。
釘を打つときには、はじめはトンカチの平らな方を使い、仕上げに丸い方を使うことがポイントだということです。
活動をサポートしている上古田団地推進協議会の唐澤千洋会長は、「こうした経験を通して、山を大事にしなくてはいけないという思いを持ってもらいたい」と話していました。
この日作った本棚は、子どもたちが家に持ち帰ったということです。 -
三澤寺で晋山式・稚児行列
伊那市福島の三澤寺で新たな住職を迎える晋山式に先立ち、稚児行列が16日に行われました。
この日は、福島地区の檀家の子ども9人が華やかな稚児装束を纏い、檀家や僧侶と共に三澤寺までの道を歩きました。
新たに住職となった、武田正幹さんは、第42世となります。
先代の伊藤龍昌さんが病気療養のため住職を退き、千葉で修業を積んだ武田さんが招かれ、新住職となりました。
武田住職は、「子どもやお年寄りが来やすく明るい寺にしていきたい」と話していました。
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ながたの湯の西側にお菜洗い場オープン
温かい温泉のお湯を使ったお菜洗い場が、箕輪町のながたの湯西側の駐車場に16日、オープンしました。
訪れた人に、温泉のお湯で野菜を洗ってもらおうと箕輪町が毎年無料で提供しています。
お菜洗い場の設置は、来月8日までで、時間は午前8時から午後8時までです。
毎週火曜日は休みとなっています。
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富県公民館開館20周年 記念植樹
伊那市の富県ふるさと館の開館20周年を祝い、区長会による記念植樹が9日行われました。
この日は区長会のメンバーが、富県ふるさと館の入口付近に開館20周年の記念植樹として夏椿を植えました。
区長会のメンバーは高さおよそ2mの夏椿を交代で植えていきました。
牛山喜文区長会長は「今後も富県が繁栄していってほしい」とあいさつしました。
区長会によると、富県ふるさと館は20年前の1999年に以前の富県公民館を改修工事し、建てられたということです。
夏椿は、初夏に白い花を咲かせるということです。
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万引きで箕輪町の48歳の女を逮捕
伊那警察署は、箕輪町内のドラッグストアで化粧品など33点を万引きした疑いで、町内に住む48歳の女を16日に逮捕しました。
伊那警察署の発表によりますと、逮捕されたのは箕輪町の無職小嶋みどり容疑者48歳です。
小嶋容疑者は、きのう午後5時頃、町内のドラッグストアで、販売価格4万4,000円相当の化粧品など33点を盗んだ疑いです。
店からの届け出を受けた伊那署が捜査を行い、16日の午前1時10分に逮捕しました。
調べに対し、小嶋容疑者は容疑を認めているということです。 -
伊那年金事務所 こども絵画展
11月のねんきん月間に合わせた、こども絵画展が開かれています。
伊那年金事務所には、近くの竜北保育園から年長園児20人が訪れ、「将来の夢」をテーマに自分たちが描いた絵を鑑賞していました。
園児たちは警察官やケーキ屋など、それぞれの夢を絵に描いていました。
こども絵画展は、地域の人たちに年金に関心を持ってもらおうと、ねんきん月間に合わせて日本年金機構伊那年金事務所が開いたものです。
日本年金機構は、11月をねんきん月間と定め、11月30日を「年金の日」としています。
伊那年金事務所では、パソコンやスマートフォンから年金記録や年金見込額を確認できる「ねんきんネット」の活用を推進しています。
ねんきんネットは、日本年金機構のホームページまたは、伊那年金事務所の窓口で申し込めるということです。 -
今季初の氷点下 糸寒天づくり本格化
15日の伊那地域は、最低気温が氷点下0.6度を記録し、今シーズン1番の寒さとなりました。
伊那市東春近の小笠原商店では、寒暖の差を利用した糸寒天づくりが本格化しています。
今朝は、凍らせた寒天を天日干しする作業が行われていました。
今年は気温がなかなか下がらず、平年より2週間ほど遅れているということです。
夜凍らせた寒天を日中天日干しにして乾かす作業を1週間から10日ほど繰り返します。
小笠原商店は、大正5年創業で、県内で唯一天然の糸寒天を作っているということです。
寒天は、東京や関西を中心に全国の老舗和菓子店に卸しています。
今年は台風などの影響で、原料となる天草の収穫量が少なく、値段が高騰しているということです。
それでも、国内外から良質なものを仕入れることができているということです。
糸寒天づくりは、朝の冷え込みが続く来年3月頃まで行われます。 -
月見松遺跡の土偶「つきミン」に決定
伊那市創造館が新たなマスコットキャラクターにしようと募集していた小沢の月見松遺跡から出土した土偶の愛称が、「つきミン」に決まりました。
15日は、創造館で名前決定のセレモニーが行われ、命名した駒ヶ根市の亀田アヤコさんに記念品が贈られました。
土偶は、1977年に小沢の月見松遺跡から発掘されました。
縄文時代中期の初めごろのものと見られ、大きさは5センチほどと小さく、腹と尻が大きいことから妊婦を表現したものだとされています。
地域の歴史に目を向けるきっかけにしてもらおうと愛称を募集したところ、95人から119件の応募があったということです。
愛称の決定に合わせて、創造館がデザインしたキャラクターもお披露目されました。
現在実物は県立歴史館の企画展に合わせて貸し出しているということで、来年2月中旬に戻る予定です。 -
来春解散の日本禁煙友愛会が土地などを市に寄付
来年3月末で解散となる一般社団法人日本禁煙友愛会は、伊那市日影の土地と構造物を、14日に、伊那市に寄贈しました。
14日は、清水篤志会長ら5人が市役所を訪れ、目録を白鳥孝市長に手渡しました。
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伊藤光廣さん石仏の写真展
伊那市高遠町在住の写真愛好家、伊藤光廣さんの高遠石工の石仏を題材にした作品展が、南箕輪村のコーヒー&ギャラリー・なごみの樹で開かれています。
会場には、三峰川沿線の高遠石工の石仏を撮影した作品など30点ほどが並んでいます。
元会社員伊藤さんは、現在66歳で、20代の頃から趣味で写真を撮り続けています。
高遠出身ということもあり、地元の財産である高遠石工の作品の魅力を伝えたいと、10年ほど前から石仏をテーマに撮影しています。
こもれびから日が差し、石仏を照らす瞬間など光にこだわって撮影したということです。
伊藤光廣さんの作品展は、30日土曜日まで、南箕輪村のコーヒー&ギャラリーなごみの樹で開かれています。
なおなごみの樹は、毎週日曜日と月曜日が定休日です。
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ハナマルキ 詩集を寄贈
伊那市西箕輪に工場があるハナマルキ㈱は、小学生から寄せられた「おかあさん」をテーマにした詩集を、13日に伊那市に寄贈しました。
この日は、ハナマルキ㈱の取締役マーケティング部長の平田伸行さんら3人が市役所を訪れ、林俊宏副市長に詩集を手渡しました。
ハナマルキでは、「おかあさん」という名前の味噌を販売し始めた昭和41年頃から、母親をテーマにした詩集の取り組みを行っています。
今年は、国内外の小学生から1,188作品の応募があり、このうちの77作品が詩集に載っています。
15年程前から、工場のある伊那市と近隣市町村に詩集を贈っています。
平田さんは「母親との関わりを考えるきっかけにしてもらいたい」と話していました。
今回伊那市には200冊贈られました。
箕輪町と南箕輪村には100冊ずつ贈られるということです。 -
消費税期限内納付啓発 チラシ配り
消費税の期限内納付の啓発運動が12日、伊那市のベルシャイン伊那店で行われました。
伊那市のイメージキャラクターのイーナちゃんと、ご当地アイドルグループのパラレルドリームのメンバーが、チラシが入ったファイルとティッシュを配っていました。
啓発運動は、伊那税務署管内納税関係団体連絡協議会が、消費税の期限内納付や軽減税率制度の周知を図ることを目的に行ったものです。
伊那税務署管内納税関係団体連絡協議会では、消費税の期限内完納推進運動を実施していて、消費税の仕組みや役割を周知していきたいとしています。 -
上農生 園児と球根植え付け
南箕輪村の上伊那農業高校の生徒と南原保育園の園児が、大芝の湯駐車場の花壇にチューリップの球根を植えました。
13日は上伊那農業高校の園芸科学科観賞植物コースの生徒と、南原保育園の年長園児が、大芝の湯駐車場の花壇に、赤・白・黄色のチューリップの球根を300個ずつ植えました。
上農高校の生徒が球根の配置を決めて穴を掘り、園児達は一列に並んで丁寧に埋めていきました。
今後の花壇の手入れは、南箕輪村花いっぱい推進協議会のメンバーが行うということです。 -
信大×丸紅 地域課題発掘ワークショップ
信州大学と、東京都に本社を置く総合商社・丸紅㈱は、地域課題を発掘するワークショップを、12日から3日間の日程で伊那市内で行っています。
2日目のこの日は、丸紅の社員14人と信州大学の大学院生2人が、農業と防災・減災のグループに分かれて、地元の農事組合法人や企業から聞き取り調査をしました。
農業の課題について考えるグループは、東春近の農事組合法人田原の中村博組合長から話を聞きました。
農事組合法人田原では、今年度からドローンやロボットトラクター、自動給水栓などを使ったスマート農業の実証実験を行っています。
中村さんは、品質の高い野菜を作っても思い通りの値段がつかないことや、担い手不足が深刻化していることを説明しました。
この後、西箕輪のみはらしファームでは、農産物の販売状況や需要などについて話を聞きました。
14日は、聞き取り調査をもとにしたプレゼンテーションが行われる予定です。
プレゼンをもとに、来年2月に、新規事業創出の為に伊那市で行われるワークショップのテーマを主催者に提案することになっています。 -
恩徳時 大イチョウが見頃
南箕輪村沢尻の恩徳寺の大イチョウが黄色く色づき、見頃を迎えています。
恩徳寺の境内には、樹齢360年ほどになる大イチョウがあり、現在見頃となっています。
幹の太さは3.5メートル、高さは20メートルあり、村の天然記念物に指定されています。
恩徳寺によりますと、大イチョウの見頃は来週末までだということです。 -
箕輪町の消防署員が秋の火災予防運動
秋の火災予防運動に合わせて、箕輪町のイオン箕輪店で12日、箕輪消防署員が啓発活動をしました。
この日は、箕輪消防署員が買い物を済ませた客に火災予防のメッセージが書かれたトイレットペーパーを渡していました。
また、火災の原因や火の元の注意を促すチラシも手渡していました。
箕輪消防署によりますと、箕輪管内では今年に入って9件、上伊那では12日の午後3時現在、89件の火災が発生しているということです。
この時期の主な火災の原因は、ストーブやこたつなどの暖房器具によるものが多いということで、署員は注意を呼び掛けていました。 -
細ヶ谷の出征大イチョウが見頃
伊那市西春近の細ヶ谷グラウンド横にある出征大イチョウと呼ばれるイチョウが見頃を迎えています。
元は西春近公民館の横にあり、戦争に出征していく兵士が手を合わせて出ていったといわれています。
昭和53年にこの場所に移植され、現在も西春近公民館が管理しています。
公民館によると、見頃は23日頃までだということです。 -
青野恭典さん最後の常設展
2016年に亡くなった山岳写真家青野恭典さんの追悼写真展「秀峰 鳥海山」が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、山形から秋田にまたがる鳥海山の写真46点が展示されています。
青野さんは、山岳写真家として活躍し、2002年にかんてんぱぱホールに常設のフォトギャラリーを開館し、2016年に78歳で亡くなりました。
青野さんが亡くなってからは妻のハツ子さんが展示の企画を行っていて、今回で常設展は最後となります。
この写真は、秋田県で撮影した鳥海山と裾野に咲く菜の花畑です。
鳥海山は、道路も整備されていない時期から青野さんが40年間撮影に通った思い入れのある場所だったということです。
青野恭典追悼写真展 秀峰鳥海山は、12月15日までかんてんぱぱホールで開かれています。
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高遠城址公園 紅葉見ごろ
伊那市高遠町の高遠城址公園の紅葉が見ごろとなっています。
公園内には、カエデがおよそ250本植えられていて、現在見ごろを迎えています。
9日間にわたり行われた高遠城址もみじ祭りは10日で終わりましたが、伊那市観光協会では「紅葉は今週いっぱい楽しめそう」だということです。
長野地方気象台によりますと、伊那地域は向こう1週間晴れる日が多くなるとみています。
気温は、平年並みか平年より高い予想です。
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交通安全意識を高める標語シート 設置
道路標識などの施工業者でつくる「長野県交通安全環境施設協会」は、交通安全への注意喚起を図る標語シートを、11日に、伊那市の伊那東小学校に設置しました。
11日は、各学級の代表児童およそ20人が、接着剤が付けられたシートをハンマーで叩いて路面に張り付けました。
シートは、児童玄関前の2か所に設置されました。
児童への注意喚起を図る「わたるまえ みぎ、ひだり」の標語と、伊那市のイメージキャラクター「イーナちゃん」が描かれています。
この活動は、県交通安全環境施設協会が、「子どもを守ろうプロジェクト」として、3年前から県内持ち回りで行っていて、南信地区では初めてです。
標語シートの他に、学校南側の市道にグリーンベルトの設置や停止線の補修などを1週間かけて行いました。
この道は、県道の抜け道として通過する車両が増加しているということで、伊那東小では「懸案の1つだった箇所が改善されありがたいです」と感謝していました。
協会では、子どもの安全を守るとともに「交通死亡事故ゼロ」に繋がればと話していました。 -
箕輪町の身近な文化財を巡るイベント
箕輪町の身近な文化財を巡るイベントが10日、町内で開かれ、参加者が文化財について学びました。
この日は、町内から10人が参加し、松島神社本殿などの文化財を巡りました。
町郷土博物館職員がガイドを務め、見どころなどを説明していました。
参加者は、建物に使われている木の材質や時代背景について質問したり、カメラで写真を撮ったりしていました。
その後参加者は、妙音寺楼門を訪れ、楼門の作者についてなど説明を聞いていました。
イベントは、町郷土博物館の文化財の特別展に合わせて開かれたものです。
町郷土博物館では、「町にある宝物を、実際に足を運んで見て、その価値を確かめてもらいたい」と話していました。
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西春近で新そば&きのこ祭り
伊那市のそばイベント5週連続ぶっとおしそば三昧の最終回、西春近新そば&きのこ祭りが伊那スキーリゾートで10日、行われました。
イベントは、信州そば発祥の地伊那をPRしようと先月から毎週土日に5週連続で開催されていて、今回が最終回となりました。
会場では、春近そばの会のメンバーら9人が打ちたてのそばを提供しそば打ちも披露されました。
地元産のそば粉を使った新そばが1杯500円で提供され、昼時には多くの人で賑わいました。
イベントでは、きのこ王国で採れたきのこの天ぷらやみそ汁、ご飯なども提供されました。
10日は、伊那商工会議所女性会が信州そば切り音頭を披露し、イベントを盛り上げていました。
春近そばの会によりますと、インターネットを通じてイベントを知り、県内外から足を運んでくれる人が増えてきているということです。
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秋の火災予防運動 消防体験
秋の全国火災予防運動に合わせ、消防をより身近に感じてもらおうと、「ふれあい消防広場」が9日、伊那消防署で開かれました。
伊那消防署には多くの家族連れが訪れ、消火器や救助のための綱渡りの体験などを行いました。
子どもたちは消防隊員にサポートしてもらいながら体験を楽しんでいました。
各体験場所にはスタンプがあり、全部集めると消防署オリジナルの文房具がプレゼントされました。
また、子どもの消防服の試着や、普段見ることのできないはしご車の実演も行われました。
子どもに人気のふれあい消防広場は今年で5回目の開催で、この日はおよそ400人が訪れたということです。
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御子柴さん親子3人展
伊那市荒井の御子柴正人さんと娘夫婦の親子3人の作品展が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、油絵とペン画、陶芸が140点展示されています。
現在71歳の御子柴正人さんは、高校時代から現在までの50年間に描いた油絵を展示しています。
一貫して「農と命への感謝」をテーマに描いてきたということです。
御子柴さんの作品展は2回目で、娘夫婦に声をかけ今回は親子展として開催しました。
娘の智子さんは、学生時代に書いたペン画10点を展示しています。
智子さんの夫、合津未来さんは、陶芸作品100点を展示販売しています。
御子柴正人さん洋画親子展は、14日(木)まで、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
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春日さんからくり展
伊那市美篶の春日彰さんが作ったからくり人形の作品展が伊那図書館ギャラリーで8日から始まりました。
会場には、手で回すものと自動で動く作品あわせて29点が並んでいます。
春日さんはチューリップやダリアを栽培する花卉農家です
春日さんは、2008年にからくり人形の展示会を訪れたことをきっかけに独学で作り始めました。
2009年から音楽に合わせて自動で動く作品を製作しています。
2011年に製作した「幸せの小箱」です。
新郎新婦が宇宙へ旅立つ様子を描いたということです。
2017年から、手回しの人形を作り始め、会場では作品に触れることができます。
他に製作する工程のイラストなども展示されています。
春日彰さんのからくり人形展は、10日まで伊那市の伊那図書館ギャラリーで開かれています。
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立冬 寒さに負けずマラソン
8日は、二十四節季の一つ立冬です。
8日の伊那地域は午前3時14分に平年並みの3.7度を記録しました。
伊那市の伊那北小学校では8日、マラソン大会が開かれ全校児童330人が参加しました。
学年ごと学校を発着点にスタートし、児童たちはゴールを目指していました。
長野地方気象台によりますと今後一週間は、朝冷え込む日が多くなると予想しています。
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もみじ湖でウォーキング&フェスティバル
箕輪町の箕輪ダム、もみじ湖で第4回もみじ湖夢ウォーキングが2日、行われました。
この日は、町内外からおよそ290人が参加し、スタートの合図とともに歩き始めていました。
もみじ湖夢ウォーキングは、上流の末広広場を発着点に、箕輪ダムを回る一周9キロのコースを歩きます。
参加者は、もみじ湖周辺の紅葉を楽しみながら、自分のペースで歩いていました。
また、箕輪ダムのイベント広場では、もみじ湖フェスティバルが行われました。
会場には、東箕輪を中心とした地元農家の軽トラ市や、屋台などが並び、訪れた人が新鮮野菜などを買い求めていました。
もみじ湖フェスティバルは、去年までの、もみじ湖夢まつりの実行委員会が高齢化により解散したところ、30代から40代の地元有志が復活させようと企画し、今回の開催にこぎつけました。
フェスティバルは、多くの家族連れなどで賑わっていました。
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森林の自然を満喫「森JOY」
林業やジビエ料理など森林との関わりを体験し楽しむイベント「森JOY」が3日、伊那市のますみヶ丘平地林で開かれました。
イベントでは、間伐や馬による木材の搬出の実演の他、森林に関わる様々なブースが並び、訪れた親子づれが楽しんでいました。
このイベントは、伊那市の50年の森林ビジョンを民間が中心となりサポートする「伊那市ミドリナ委員会」が開いたものです。
森の中で様々な体験をすることで、人と森を繋ごうと企画されました。
飲食エリアではジビエ料理を提供するコーナーが初めて設置されました。
中でも、鹿肉とそばがコラボした「鹿南蛮そば」が限定販売され、人気を集めていました。
ミドリナ委員会では、50年の森林ビジョンの実現にむけ具体的な行動計画を考える、一般を対象にしたワークショップの開催を予定しています。